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リトルインディアの有名カレー店にて、周りはみんな手づかみで頬ばっている
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assyassy
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
The Banana Leaf Apolo
|
|---|---|
| ジャンル | インドカレー |
|
予約・ お問い合わせ |
(+65) 62971595 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
シンガポール48 Serangoon Road, #01-32 Little India Arcade, Singapore |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥2,000～￥2,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
席・設備
| 駐車場 |
無 |
|---|
メニュー
| ドリンク | ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| オープン日 |
1974年 |
| 初投稿者 |
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リトル・インディア（シンガポール）×カレーのランキング（点数の高いお店）です。
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ニューヨークほどではないですが、シンガポールはアジアでは珍しい多民族都市国家です。
マレー人、中国人、インド人、アラブ人、イギリス人、混血のプラナカンなどなど。
それぞれ独自の文化を大切にしながらも融和し、大した揉め事もなく暮らしています。
それぞれの民族がエリアを形成し、自分たちのアイデンティティーと文化を守り継承しています。
文化と言えば宗教や食に色濃く反映されるのは自明の理。
今回のシンガポールの旅では各民族のホームタウンも散策し、美味しい食文化にも触れてみました。
ということでまずはインド人街のリトルインディアへタクシーで。
シンガポールは物価はほとんど東京と変わらないですが、タクシーは本当に安くて便利です。
地図を示すと店の前で停車してくれました。
思った以上に広い店内で、これも思った以上に清潔で、くつろげるお店でした。
店の名前の通り、バナナの葉っぱがテーブルにセットされていて、
この上にご飯を載せてくれるようです。
インド料理というと日本ではナンを思い浮かべがちですが、
こちらは南インド料理なのでご飯がメインとなります。
もちろんナンやチャパティのオーダーにも対応はしてくれますが、
ここでは香高くてサラサラした長粒米の食感をを堪能することとしましょう。
スタッフの人がメニューと共に持ってきてくれたのがパパド。
ビールのおつまみとして、また砕いてカレーに入れてアクセントにしたりします。
お願いしたのはビール(小生はハイネケン、娘はキングフィッシャー)と海老のカレー煮込み、
チキンティッカマサラ、ダルカレー。
ライスをお願いしたら、ビリャニにするかと聞かれたのでもちろんそれに、、。
間もなくするとビリャニをバナナの葉の上によそってくれました。
そしてじゃがいものカレーと野菜の煮込み料理のようなものがその傍らに添えられました。
これはほとんど辛味はないけれど、凄く味わいが深くて驚かされました。
ランチだったらこれだけでビリャニを食べ切っても満足できると思ったほど、、。
そうこうするうちにオーダーしたカレーも到着。
海老のカレーは大きな殻付きの有頭海老がドーンと入っていて迫力満点。
最初はフォークで食べようとしたのですが、うまくいかず結局手づかみでかぶりつきました。
今回の旅であちこちのレストランで海老をいただきましたが、旨味が濃厚でどれも美味しい。
チキンティッカマサラはタンドリー・チキンを煮込んだカレーでこちらはちょっと辛いです。
豆のカレーは辛味が少なく、滑らかな味わい。
どのカレーもビリャニによく合います。
お腹もくちくなって寛ぎつつ周りを観察してみると、地元の人たちはすべて手掴みで食べています。
右手の指先を器用に使って、しかもスピーディーに。
さらに、お店の人がご飯がなくなるとさっとお櫃のような金属ボールに入ったご飯をよそってい回っています。
何度もお代わりをして、、。みなさん結構な大食漢なのですね。