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正直がっかりだった、予約困難な薪焼きレストラン＠シンガポールのDempsey Hill
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★8 Smoked Quail Egg and Caviar
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★8.5Grossing and Taramasalata
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★8 Steak Frites
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★8 Steak Frites
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★8Crab and Pork Grill Stickers
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★7Jamaican Chicken and Lime Crema
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★7Jamaican Chicken and Lime Crema
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★8 Leek, Hazelnut and Brown Butter
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★7Burnt Ends’ Sanger
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★7Berry Tart
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★7.5マシュマロ
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☆7煎茶、ミルクパンチ
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☆7モクテル なす、レモン、ウーロー茶、ソーダ
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セルジ
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Burnt Ends
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|---|---|
| ジャンル | 創作料理、ステーキ、アジア・エスニック |
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予約・ お問い合わせ |
(+65) 62243933 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
シンガポール7 Dempsey Road, #01-04, Singapore 249671 |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
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特徴・関連情報
| 利用シーン |
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|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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シンガポールのおしゃれスポットDempsey Hillにある、予約困難な薪焼きレストラン。
Asia Best Restaurantにもランクインしている。
予約はネットからとった。ダイニングの予約は取れそうもなかった、実際シンガポール在住者に聞いたところ、コネクションがないと難しいそう。
Cocktail Bar Counter Seatingの予約がとれた。HPを見ていても、いつ予約枠がオープンするかよくわからなかったので、何度かHPをチェックしていた。
Cocktail Bar Counter Seating、文字どおり、目の前でバーテンダーの方々がひたすらしゃしゃかとカクテルを作っていて、そこで食事をする。
木目調の昔のアメリカって感じの内装。店内はクラブのラウンジのように暗く、音楽もクラブほどではないものの、わりと大きな音量でかかっている。
なので、純粋に食事を楽しむというより、この空間に浸っている感を楽しみつつ、お酒や料理をつまむ感じ。隣の人ともわりと大きな声で話す必要がある。
サービス、最初はメニュー名を言って料理を置いていくのみで、説明一切なし。がっかりだけどバーだし仕方ないかなと思っていた。
ところが後半、一人の黒人のサービスの方Sureshさんが、どういうわけか、我々にのみ詳しく説明してくださるようになって、満足度がかなり上がった。説明を求めている客だと察したのだと思うが、どうやって気づいたのだろう。
アラカルトメニューにいくつか魅力的なものがあったが、量がまったくわからなかった。
シグネチャーディッシュも含めていそうな一人125ドルのコースがあって、いろいろ食べれるのでこれにした。シンガポールの物価考えると、ものすごく素晴らしいコスパだと思う。
Burnt Endsのダイニングにたまに行く友人（ネットワークがあってたまにチャンスがあるそう）も、この価格にはかなり驚いていた。
料理は正直凡庸でがっかりした。ダイニングとは別のものを出しているのかもしれない。
以下、コースBurnt Ends‘ Classics
★8 Smoked Quail Egg and Caviar
Burnt Endsといえばよく見かけるこのメニュー。
むにゅっとした食感が心地よいスモークしたうずらの半熟卵。
たっぷりのキャビアが旨みと塩気のアクセント
★8.5Grossing and Taramasalata
薄い板のように伸ばしたグリッシーニの上に、タラマサラータ（昆布、レッドチリ、ディルオイルなどの調味料）。
グリッシーニは焼いた香ばしさしっかり。
タラマサラータも味付けが絶妙な美味しさ。
スペインバルで出てきそうなタルト。かなり好み。
タラマサラータはもともと、魚卵レモン、オリーブオイル等加えたギリシア料理のディップだそう。
★8 Steak Frites
塩気強めに仕上げたポテトをパイ状にした土台の上に、わりと火の通ったステーキのタルタル、トップにはフレンチキャビア
ステーキのタルタルとキャビアは絶妙。
ただ、ポテトと一緒にいただくとポテトの塩気が支配してしまう。
ポテト自体はおいしいので、別々にいただくのが良さそう。
★8Crab and Pork Grill Stickers
カニとポークの入った平べったい揚げ餃子のような、ラビオリのような一品
☆9昆布、エビ等の旨みソースMarron infused oil絶品。栗の風味はよくわからなかったけど。
★7Jamaican Chicken and Lime Crema
チキンはほろほろ柔らかくて最高。
ただ、ジャークチキン風の味付けのパンチが強すぎる。独特のエスニック風味も加わりは好みと違う。
★7Beef Marmalade and House Pickles
下からガーリックブレッド
アイオリソース
ビーフマーマレードは
スモークした牛肉、ベーコン、焼き栗、赤ワイン、マスターシード、ガーリック、ブラウンシュガー
ゆっくり4-5時間火入れ
自家製ピクルス
ビーフマーマレードはビネガーがいい感じに効いたシチューのような仕上がり。
ピクルスは個人的に好きではないけど、これはそこまで強く酢漬けにしていないのと、全体としてのバランスが良いので、全部一緒に食べると、旨みを加える役割。
★8 Leek, Hazelnut and Brown Butter
グリーンのはケッパーだそう
ブラウンバターの中にはケッパー
ブラウンバター。焦がしバター。焦がして茶色くなってナッツの風味が加わったバターだそう。このパター主体の透明な茶色いオイルのようなソースがおいしかった。優しいあまみと香り。
くたくたに煮込まれたネギ自体も甘くておいしかった。
なのにソースに入った塩気のパンチが強すぎた。
塩加減って好みと違うとすべてを壊してしまう破壊力があると改めて感じた。からさ、甘みもそうか。
★7Burnt Ends’ Sanger
自家製ブリオッシュ
チェダーチーズ
プルドポーク。肩肉
青リンゴ、赤キャベツ、にんじん、チボリ、アイオリ、ピクルス
プルドポークは、豚の肩肉に低温でじっくり火を通し、細かくほぐしてソースで和えた料理。脂っこくないコンビーフのよう。
★7Berry Tart
アーモンド、ブルーベリー、ラズベリー、バニラの生クリーム。
昔ながらのフレンチのアーモンドタルト
★7.5マシュマロ
シナモン、オレンジで焼いたマシュマロ。ジンベースで苦い
☆7煎茶、ミルクパンチ
ジンベースで口に合わす
モクテルが14ドルと聞いて断った後、なんとバーテンダーからのサービス！
しかし、アルコールだったのでほとんど飲めず。
結局申し訳なくなり、モクテルをオーダー。
☆7モクテル
なす
レモン
ウーロー茶
ソーダ
スモークしたナスの風味がするのが新鮮