この口コミは、covakazuさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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3.7
-1人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味3.9
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サービス3.5
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雰囲気3.5
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CP-
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酒・ドリンク3.4
2015/11訪問1回目
3.7
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料理・味3.9
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サービス3.5
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雰囲気3.5
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CP-
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酒・ドリンク3.4
コールドクラブ美味し
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コールドクラブ
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フカひれオムレツ
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佛跳牆
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ガルーパ
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ティッシュペーパー
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閉店・休業・移転・重複の報告
シンガポール出張時の夕食で利用。他国からの出張者も合わせて8人程での会食。事務所からどっちの方角になるのか頭に入っていない。
この店は、中華料理の店、主に福州の料理を供する様だ。平たく言うと福建料理だが、広東料理の要素も取り入れた料理も多い。バングラデシュは海老の養殖は盛んで、ロブスター等は輸入ものやベンガル湾で取れるものが手に入るが、如何せん何だか洗練されていないし、結構、値も張る。「蟹」となるとかなり難しい。日本の松葉ガニが本当はこの季節なので食べたいのだが、それも叶わぬ。故に、シンガポールで、日本の蟹は無理だが、こうして久しぶりに蟹にあり付けたのは有り難かった。
中国の蟹は上海蟹に代表する様に、身を食べるというよりは卵を味わい尽くすのが専らで、形状からも身をきちんと食べつくすのは練達の業が必要で、面倒くさいことこの上無いが、ここの店は食べやすく供してくれて楽だった。久しぶりに舌鼓を打った。淡白な中にもぎゅっと締まった身の感触が実に良い。
この他にも、仏さんが塀を飛び越えてでも食べに行くとの意の「佛跳牆」スープもこれ亦、相当久し振りの邂逅で、腹蔵に染み入る様であった。普段の食生活が、今はバングラデシュの治安が極めて悪いこともあり、相当に不自由しているので、より楽しめた。
香港では有名な、ハタの蒸した料理(「清蒸某」とかいう様な名前が付いていることが多い)も、あっさりした中にも大蒜と油の香ばしさが、よく汁に行き渡った重層的な味わいが、何だかとても懐かしかった。料理の数も相当にあるので、何度でも使える店である。