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お粥を中華鍋で焦がして完成!シンガポールの秘境に眠る伝説のお粥
フライド・豚モツ・ポリッジ(豚モツ入り焼きお粥)
豚肉と内臓が色々入ってます
ポークリブ・バクテー
2つで11シンガポールドル
チリペースト、唐辛子、パクチー
レモンティー
店舗
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さすらいの鮨人
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| 店名 |
OLD WORLD BAKUTEH
|
|---|---|
| ジャンル | シンガポール料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+65) 93885288 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
シンガポール747 Yishun Street 72, Hiap Hoe Eating House, Singapore 760747 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
~¥999 ~¥999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| 初投稿者 |
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フライド・ポリッジ...。
え、お粥を?炒めるんですって?はて?
意味は、フライドが炒める、ポリッジはお粥。つまり炒めたお粥になります。
にわかには信じがたいのですが、お粥を中華鍋で焼いて鉄鍋の香りを移そうなんて日本人には全く発想できないブッ飛んだお粥を提供して下さるのはOLD WORLD BAKUTEHさん。
シンガポールは中華系が人口の七割を占めますが、その大部分は中国の広東省、福建省、海南島などの中国南部の地域にルーツを持つ移民の人々。その南部地域では伝統的にお粥が好まれることから、シンガポールも自然な流れでお粥を出すお店が沢山あります。
みんなお粥が好きなのでどうやって工夫したら美味しくなるのか色々やったんでしょうね。
ついにはお粥を中華鍋で炒めるという調理法まで編み出されたようです。
お店の場所は、シンガポールでもかなり北側に位置するイーシュン(Yishun)という駅近くにあるハッピーホーカーというフードコートの中に存在します。駅近なのでアクセスは良好。
開店時間の10時に合わせてお店に到着しますと、近所の皆様がぞろぞろと集まりまして、その後は数人が常に順番待ちをしていました。やはり人気のようですね。
お店自体はバクテー屋さんのようですが、ネット上の口コミを読みますと、焦がし粥の方が話題をさらっているようです。
既に茶色い色をした豚の内臓入り粥は別途作り置きされていて、注文が入るとその粥を中華オタマでガコっとすくい、強烈な炎で焼かれる中華鍋に投入して焦がし炒めていました。
●豚モツの炒め粥(フライド・ピッグオーギャン・ポリッジ) 21年8月(おすすめ)
うおおおおおおおおおおおおおお!
これは、まさに、うおおおな味でして、見たまんまな味と言えば見たまんま、けれど、更にその上を行く強烈なお味でございます。
色んなモツがゴロゴロ入っていてどの部位か不明ですがとりあえず食います、うん、うまい、うまい。
茶色い色、そして、コクたっぷり、旨味たぷーりな美味しさの秘密はフライド玉ねぎかな、と思いました。
しかし、さすが本場の中華圏。大量の油が混ぜ込まれていて油粥状態。吉野家の並盛ほどの大きさの器にでっぷりと油粥が満タンに注がれています。
まとめますと、中華スープとオニオンスープが混ざったようなベースに豚の内臓エキスが染み出たお粥を多めの油と一緒に中華鍋で焦がして強烈な鉄板風味を加えたドロドロ系のお粥、になります。
●ポークリブ・バクテー 21年8月
バクテー屋さんなので一緒にバクテーも注文しました。
スパイシーさの抑えられたアッサリ目で、ポークリブながら脂はそんなに残されておらず、さっぱりと食べやすいバクテーでした。
●まとめ
・上品な味付けではないですが、その調理方法の面白さに敬意を込めて4.0とさせて頂きます。