ケープタウンで気軽に中華料理が食べられるお店 : Mr.Chan

2013年7月に行った阪急交通社の南部アフリカツアー第3日目
ケープタウンでの夕食に利用した中華料理のお店です。

ネット情報によると、創業20年ほどの家族経営のお店だそうです。

トリップアドバイザーという国内・海外旅行口コミサイトに店舗登録されていたので、
住所、電話番号が確認できました。トリップアドバイザーでの口コミ数は32件。
全員外国の方だったのですが、Google翻訳で読んでみました。
翻訳機能が微妙でちょっとわかりにくかったけど、南アフリカ在住の方などは
おおむね高評価だけど、中国(香港)からの観光客の口には合わなかったようです。
お値段的にはリーズナブルなお店のようです。

ケープタウンに着いてからの食事は、ホテルの朝食以外は、
観光客も多く、治安のいいウォーターフロント地区にある
「ヴィクトリア・ワーフ・ショッピングセンター」内でしたが、
こちらはウォーターフロントの西に３～４キロほど行った街中にあります。
夜だったせいもあって、人通りが少なく感じましたが、
ストリートビューで昼の町並みを見てみると、こじんまりとしたホテル、
スーパー、飲食店、露天などが並ぶ南アフリカらしい雰囲気のある感じでした。

店内は奥に長いつくりになっていて、手前は4人用テーブル、
奥は大勢で利用できる円卓になっていました。
また、アワビや伊勢海老が入った水槽もありました。

私たちツアー客以外は、中国人らしき家族づれ、地元の人らしきおじさまと
ツアー以外の方も気軽に利用しているお店のようでした。

そして、ひどいお料理画像で、本当にすみません。
ツアー3日目(正味2日目)だったので、同じツアー客の方に写真撮影を待ってもらえませんでした。
というか、同じテーブルになったメンバーが悪かった（＾－＾；
このあと1週間一緒に旅をしてわかったのですが、「お料理をすぐに食べたい！」
という方がいらっしゃるんですよね。(写真撮影時間も待てないほどの）
阪急交通社のアンケートにも書いたのですが、知り合ったばかりの方との
中華料理のシェアはかなり厳しいものがありました。
最後にお店の中に入ったのですが、席に着いた時には、すでに提供されたお料理に
手が付けられていました。なので、私と友人はその時点で戦意喪失し、
ほとんど食べられませんでした・・。

前置きが長すぎました。(愚痴っちゃってすみません）

さて、気を取り直して、食べログらしくお料理のことを書かないとですね（＾－＾）

※価格は南アフリカ共和国の通貨ランド（R) で表記してます。
　本日のレートでR1＝￥9.8くらい。2013年当時も\10弱で計算していました。

春巻き・お魚のすり身揚げ・イカの唐揚げ
1番最初に提供されたお料理です。
癖がなくどれも食べ慣れた感じのお料理だったので、なくなるのも早かったです。

スープ
お豆腐と卵白の優しい味わいでした。

海老の辛味揚げ
ガイドさんは海老チリとおっしゃってましたが、辛味揚げって言う感じかな？！
殻ごと揚げてあるので、香ばしくてスパイシーな味が好みでした。
ただ、殻を外すのが面倒なのか、他の方はそれほど食いついてなかったですね。

青梗菜の炒め物
牛肉と野菜のオイスターソース炒め
この他にもう1品お料理が提供されたと思うのですが、
(画像4枚目海老の辛味揚げの左となり）添え野菜しか残っていませんね。
私のメモにはアワビと書いていあります(本当かな？)。
肝心なところの記憶があいまいですみません。
全く画像が撮れなかったくらいなので、あっという間になくなったのでしょうね。
私より年が上の方ばかりでしたが、みなさんの旺盛な食慾のため
この3点は食べることができませんでした。

白身魚の揚げもの
甘みのあるあんかけでした。
1匹そのままなので、みなさん手が伸びず、私がとりわけさせてもらいました。
身はふっくらと柔らかかったけど、あんの味が日本人には少しなじみがないタイプでした。

チャーハン
パラパラに炒められたシンプルなチャーハンで、塩味も薄めであっさりとしていました。

ビールR20
CASTLEという南アフリカのビールで、330mlの瓶入りでした。
(ビールの画像が撮れないくらい忙しい食事でした）
R20ランドは安いですね♪ちなみにグラスワインもR20でした。

品数も多かったし、食材も野菜、お肉、お魚と食べられてよかったですね♪
今後もツアーでこちらのお店に行かれる方がいらっしゃるかもしれませんが、
食べた者勝ちなので、頑張ってほしいと思います。