ケープポイントのツーオーシャンズレストランで絶景を眺めながらワイン片手にランチ : Two Oceans Restaurant

この口コミは、カケスタ★たかひろさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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4.0

¥4,000~¥4,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
  • 料理・味3.8
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク4.0
2013/06訪問1回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク4.0
¥4,000~¥4,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。

ケープポイントのツーオーシャンズレストランで絶景を眺めながらワイン片手にランチ

ハウトベイを後にして、海岸沿いのチャップマンズ・ピーク・ドライブを進み景色を楽しみながら一行は、喜望峰へと向かいます♪


喜望峰周辺は自然保護地区ということで野生の動物が生息しています。道路脇に忽然と姿を現したこちらの黄昏ている動物は、バブーンというヒヒ猿です。ケープ半島には、400匹を超えるバブーンが生息しています。野生なので、お目に掛かれるか否かはあなたの運次第です。頭の良いお猿さんなので、窓を開けていたら何か食べ物がないかと乗り込んでくる危険性もあるので要注意ですよ!


飼育されたOstrich ダチョウの姿が間近で観れるということで、車を一旦道路脇に停めて外へ降りてみることにしました♪


広い柵の中で飼育されているOstrich ダチョウは、オスとメスで分かれています。動物は基本、オスは美しい毛色を持つことをみなさんはご存知ですよね。Ostrich ダチョウも例外ではありません。オスは毛色は黒く、くちばしはピンク色です。メスは茶色い羽をしています。これはヒナを守る為に、オスは夜の背景と同系色、メスはサバンナの大地の色と同系色になることで、カモフラージュが目的と言われています。ダチョウは体長2m、体重100kg超えます。鳥類としては地球上最大種です。しかし、脳の大きさは人間の眼球ほどで、重さは約40g。人間の約1500gに比べると到底大きいとは言えませんね。だちょうの足は、最大の特徴は指が2本しかなく、爪が1つしかないことです。事実上使っている指は1本で、全体のバランスをたった1本の脚の指で保っているということになります。それにしては、約60km/hで走ることができるというから驚きです!


ダチョウは草食動物で(雑食性とする説もあります)腸は鳥類の中でも長く、馬のように繊維質を腸で醗酵させます。また、石を飲み込んで胃に置き、異の中で石の摩擦を利用して食べたものをすり潰すこともあるそうです。もし石を食べているダチョウを見かけても心配しなくて良さそうです。


早速、その辺にあった雑草を数種与えてみました。どれでも美味しく食べるわけではなく、好みがあるようでした。意外とグルメさんなのかもしれません(笑)


こちらの人は、野生の動物たちが道路沿いに降りてきて、人に危害を与えたりしないよう、動物たちが柵外に出ることを遮るためにガードマンをしているそうです。


一路は標識右手のCAPE OF GOOD HOPE 喜望峰へ向かいます。


こちらのゲートで入場料をR80(日本円800円ほど)を支払いゲートイン。


海岸線沿いに車を走らせ、辺り一面が世界遺産の自然公園一帯となっています。


STOP!STOP!とマーヴィンさんに車を停めてもらった目先には・・・いました!いました!野生の動物!


野生のバブーン(ヒヒ猿)がまた現れました!(感動)バブーンですらこれほどに興奮してしまうのですから、サファリを体験するとなると大興奮の連続なのでしょうね!


さてCAPE OF GOOD HOPE 喜望峰に到着しました。観光ツアーの方々も記念撮影を順に行っています♪


南アフリカと言えば誰もが思い出す喜望峰。こちらは、ポルトガル人の航海者バルトロメウ・ディアスが到達し、発見したものの周辺があまりにも荒れる海峡であったため”嵐の岬”と呼ぶようになったそうです。その後、喜望峰と改名され、1497年にバスコ・ダ・ガマがはじめて喜望峰を通りインド洋海路を開拓し到達しています。知名度の高さからアフリカ大陸最南端と思われがちな喜望峰ですが、実際の最南端は、ケープ半島から南東へ150kmほど行ったケープアグラスで大西洋とインド洋を分断する位置を指すのです。ちなみに、喜望峰は英語でCAPE OF GOOD HOPE。HOPE=希望。”希望岬”と訳せそうですが、実は”喜望峰”というのは誤訳らしく、間違ったまま日本に定着してしまったとの説もあるそうです(笑)


記念撮影を終え、大きな石がごろつき足元の悪い中を散策。海岸沿いにはびこる”昆布”が目に付き拾い上げてみました。日本では、出汁や料理に欠かせない昆布ですが、南アフリカでは昆布を食す習慣は全くないそうで、海の藻屑となっています。せっかくなので、南アフリカの昆布をちぎって試食してみました。旨味成分の味がなく大味で硬かったです(笑)


喜望峰を後にし、次は喜望峰を眺めることができるCAPE POINT ケープポイントへ向かいますが、その前にこちらで有名なレストランにて、まずは腹ごしらえのランチをすることにいたしましょう♪


2015/01/03 ケープポイントのツーオーシャンズレストランで絶景を眺めながらワイン片手にランチ
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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/travel-diary/9678/

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ケープタウンから約50kmほどに位置するケープ半島は、細かく言えば”二つの岬”を形成しており、大西洋側に突き出た崖と丘のような岬が喜望峰で、もう一つのインド洋側の高さのある岩山がケープ岬となります。喜望峰とケープ岬を含むケープ半島先端一帯は、喜望峰自然保護区と呼ばれる国立公園に指定されておりユネスコ世界遺産に登録もされています。植物保護区域の一部でもあり、世界中から多くの訪問者が絶えない素晴らしい景勝地です。喜望峰での記念撮影を終えた後は、ケープポイントへ向かい、こちらで有名なレストランでランチといたしましょう♪


CAPE POINT ケープポイント内にあるTwo Oceans Restaurant ツーオーシャンズレストラン。こちらは、1995年12月にオープンし、地元で漁れるシーフード料理が壮大な景色と共にいただける人気のレストランです♪


店内はすっきりとした白を基調にしたスタイリッシュな大箱ダイニングで約300席ほど収容でき、観光客でとても賑わっています♪


風が強くなければテラス席でキラキラと輝くフォールス湾海面と雄大な山やまの大自然を眺めながらの食事も良いでしょう♪


こちらでは、ランチを共にしながら日本人ガイドのKeikoさんとガイド以外のプライベートな話をできる時間が持て、とても楽しかったです♪


まずはスパークリングウォーターをオーダー。


「Sauvignon Blanc Two Oceans」と「Chardonnay Durbanville Hills」

スッキリとした爽やかな味わいでオススメを伺い白ワインをグラスでいただきました。手前の琥珀色の方は樽出しワインです♪


「パン」

香り良くふんわりと柔らかいパンは、オリーブオイルをたっぷりと付けていただきます。


「Two Oceans Seafood Platter」R350(日本円3,500円ほど)

Crayfish(イセエビ),tiger prawns(クルマエビ),deep fried calamari(イカ),fresh line fish,mussels(ムラサキイガイ),seafood curry,pilaf rice and a trio of sauces.
大きなイセエビと小さなクルマエビのグリルに、イカのフリットを添えて、3種のディップに付けていただきます。他にも白身魚のソテーやシーフードカレー、ムール貝のワイン蒸しなどなど1人前でこのボリュームです!(驚)


「Two Oceans House Salad」R85(日本円850円ほど)

蒸し鶏とアボカドや葉野菜をハニーマスタードソースでいただくボリューミィなサラダです♪


「Crab&Avocado salad」R60(日本円600円ほど)

こちらは日本人ガイドのkeikoさんがオーダーした、蟹とアボカドのサラダ アメリケーヌソースです。味見させていただいたのですが、見た目も美しくさっぱりと新鮮な魚介をたくさんいただける美味しいサラダですね♪


こちらの花は、南アフリカの国家でもあるキングプロテア。ケープ地方独特の地中海気候によって育つ花でとても美しいですね♪


さて、食事を済まし一行はケーブルカー片道R39(日本円390円ほど)のチケットを購入し、灯台へと向かいます。足腰に自信のない方はケーブルカーの往復チケットをオススメしますが、できれば散策コースを下り、大自然を眺めながらゆっくりと歩いて降りるのが記念撮影もできてベストでしょう♪


ケーブルカーに乗り込み、景色を楽しみながら登頂します♪


階段を見ても分かるように、やはり自然の一部であるイメージを極力壊さぬように小石を使った階段スロープ。辺り一面も岩肌で固めた壁が目立ちます♪


景色は最高で気分は高揚しますが、ワインを呑んだ後の登頂は、かなりハードです・・・深酒は禁物ですね!(笑)


灯台からは見事にTwo Oceans 大西洋とインド洋が同時に見ることが可能です。眼下に喜望峰と果てしない大海原を見ることができます。大西洋から流れてくる寒流とインド洋から流れてくる暖流が交わるその光景はまさにロマン。その景色を見ていると、世界の果てまで見渡せるような気がしてきます♪


上からロンドン、北京、アムステルダム、シドニー、リオデジャネイロ、エルサレム、ニューデリーなどは標識に残っておりますが、他はどうやら盗まれてしまったようで、日本の東京もないのです。とても残念なことをする人がいるのですね。本当に信じられません。


見事なまでの海のカラーのグラデーションが映し出されています♪


美しい海と喜望峰。この景色の素晴らしさは、やはり実際に多くの日本の方々に見ていただきたいです!


インド洋からの景色。午後の陽射しは強く照り付けますが、風が強いので涼しいくらいです。朝夕もきっと綺麗でしょうね♪


帰りはテクテクと石階段歩いて降りますが、目に飛び込む壮大な海空の景色や辺り一面の大自然に覆われた植物を観察するのもまた楽しく、なんら苦になりません♪


スキンケア用品としても用いられて人気の高いアロエ・スッコトリナ。およそ300種類あるアロエは、そのほとんどがアフリカ大陸の南部にルーツを持つそうです。南アフリカでは、ケープ州に分布するフェロクス(アオワニ)という種が主に、化粧品や薬として重宝されているとのことですが、日本のようにアロエを食すことはないそうですよ!国の食文化の違いは昆布以外にアロエにもありました!(笑)


南アフリカケープタウン旅行記の目次はこちら
http://lade.jp/cape-town/

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店舗情報(詳細)

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店舗基本情報

店名
Two Oceans Restaurant
ジャンル ヨーロッパ料理
予約・
お問い合わせ

(+27) 217809200

予約可否
住所

南アフリカ1 Radio Road, Cape Town, 7976

営業時間
予算(口コミ集計)

席・設備

空間・設備

オシャレな空間

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と デート 知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

景色がきれい、海が見える

ホームページ

http://www.two-oceans.co.za/

初投稿者

カケスタ★たかひろカケスタ★たかひろ(3129)

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