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Cape Town → Pretoria 1,600Km, 2泊3日.
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Alexandria
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| 店名 |
The Blue Train
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ、カフェ、その他 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+27) 0123348459 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
南アフリカ191 Paul Kruger Street | NZASM Building, Second Floor, Pretoria 0084 |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 |
| 個室 |
有 |
|---|
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 朝食・モーニングあり |
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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Cape Town と Pretoria 間 1,600Kmを、2泊3日の行程で走行する Lux Rail の寝台列車です。荷物車、ディーゼル機関車、スタッフカー、クラブカー、客車 11輌、キッチンカー、ダイニングカー、バーラウンジカー、展望車が連結した 19輌編成です。乗客定員 82名にスタッフが 42名。白い屋根とサイドライン、ロイヤルブルーに塗られた優雅な車輌です。焦茶色のオークとチーク板を貼った内装に、真鍮製のインテリアが設えられてます。周囲が見渡せるピクチャーウィンドウを多用してます。クラブカー以外は禁煙です。Lexury Double Bed Suite を利用します。洗面台、トイレ、バスタブ付のキャビンです。揺れが少なく快適です。窓が開きません。クリスタルグラスウェア、銀食器、磁器のブランドが Wedgwood etc., アイリッシュリネン、天鵞絨のタオル、グースの羽毛布団、黄色い薔薇の挿花、オリジナルボトルのミネラルウォーター、スパークリングウォーターが Valpré, オリジナルブランドのバスアメニティです。朝餉がハーフビュッフェ。昼と夕餉がプリフィックス(各皿 2〜3品から選択)のコースです。予約時に御願いして置けば、ヴィーガン、コーシャ、ハラール等個別に対応して貰えます。各車輌毎に専属のバトラーさんが付き、ターンダウン、ルームサービス等 24時間面倒を見て呉れます。チップの賽銭箱が有るけど、バトラーさんにも運賃の 1割で良いかな。
1日目
11:15 Cape Town Railway Station の専用ラウンジで搭乗手続をします。マネージャーさんと御挨拶して、J. C. LeRoux のスパークリングワインとプチフールで出発時間を待ちます。担当バトラーさんを紹介され、キャビンに乗込みます。
12:00 Cape Town Railway Station を出発。レッドキャビアのカナッペとカットフルーツ、カクテル ブルートレイン(ウォッカ、コアントロー、ブルーキュラソー、レモネード)で乾杯です。
13:00 ランチ(13:00~14:15 or 14:30~16:00 の 2部制で、忙しないです。全て早い時間帯で御願いします。)
AA Badenhorst Caperitif Kaapse Dief No.10 ソーダ割 サラッとした甘味です。花のアロマ、クローブ、シナモン、ミント、陳皮等のスパイスやハーブが香ります。
・アヴォカド、レンズ豆、ベビーリーフのサラダ 蜂蜜と米酢のドレッシングが掛かってます。
連れが、ブラックタイガーのカレー プラムソース、フェンネルとスプラウトのサラダ添です。
・プティパン。
・黄鰭鮪照焼ステーキ 雛豆、チェリートマト、赤玉葱、シラントロ、ホワイトバルサミコ添です。
連れが観音鴨胸肉のロースト 赤ワインソース、薄切ポテト、黄桃、グリーンアスパラガス添です。
・ブラックベリーのムース クランベリージェリー、ラズベリーコンポート、アーモンドトリュフ添。
です。
食後にラウンジで、ミルク入ルイボスティーを頂きます。険しい岩山と、斜面から平野部に架けて広がる葡萄畑。風光明媚な渓谷 Hex River Pass を通過します。トンネルに入り、真暗に成り、電灯が点ります。
18:00 部屋に、食前酒の KWV Cape Pale Dry(ドライシェリータイプ)が運ばれます。シュナンブランとコロンバール。杏子、アーモンド、キャラメルの風味がします。ドライとしては甘いです。
18:30 ディナー(18:30~20:00 or 20:15~22:00)
Elgin Vintners Pinot Noir 2017. 赤、黒いベリー、スパイスのアロマ。仄かに鞣革のブケ。爽やかな酸と柔らかな単寧を感じます。
・スモークサーモン 緑茶で燻製したサーモン、ビートのピックルス、胡瓜のスパゲッティ、檸檬ソース添です。
連れが、ビルトン(ビーフの乾肉)のフルーツサラダ。
・南瓜のポタージュ ハーブクリーム。
・プティパン。
・駝鳥のフィレステーキ 絹鞘、葡萄(シュナンブランとピノタージュ)のピックルス、バターピューレ、スパイシーな干葡萄のジュ添です。
連れが、舌鮃(奄美牛舌)のムニエル マッシュルームのオニオンバターソテー添です。
・ベリーのソルベ 苺、蜂蜜と珈琲掛です。
連れが、ブランデープリン バニラアイスクリーム添。
です。
食後ラウンジでエスプレッソ。バーで KWV Cruxland Gin をショットグラスにストレートで頂きます。葡萄のスピリッツに、ジュニパーベリー、カラハリトリュフ、ルイボス、ハニーブッシュ、カルダモン、アーモンド、コリアンダー、アニシード、檸檬を漬込み、蒸留してます。
展望車でピアノ演奏、ダンスを楽しめます。クラブカーでは Cuban 葉巻も楽しめる様です。
2日目
06:00 ティーサービス。インルームダイニングを御願いして、フレッシュオレンジジュースとカフェオレを届けて貰います。濃いドリップ珈琲に、熱いミルクを注いで呉れます。ミルク多目に御願いします。グラスが冷たく、カップが確り温いです。
07:00 朝食(到着順のサービスです。)
・フレッシュグレープフルーツジュース
・牛乳
・ヨーグルト
・ドライフルーツ
・エッグベネディクト
・カフェオレ。
11:30 ランチ
Savanna Dry グラニースミスのシードル。ABV 6%. 仄かに林檎の甘味を感じますが、林檎/\してません。スッキリした後味です。
・エスカルゴのクリーミーガーリックバター。
連れが、人参と生姜のポタージュ。
・プティパン。
・鶏(胸と腿)肉のソテー Peri Peri ソースとディルソース添です。
連れが、アフリカ南伊勢海老のボイル 檸檬バターと大蒜ソース添です。
・カスタードクリーム。
食後にラウンジで、ルイボス珈琲にミルクを入れて、頂きます。
15:00 Kimberley Railway Station に到着。バスでダイヤモンド鉱山ツアーに参加します。
17:00 Open Mine Museum から Kimberley Railway Station へ戻ります。待合室で、KWV Cape Pale Dry を頂きます。
18:00 ハイティーをラウンジで頂きます。
・胡瓜のサンドイッチ、スコーンとクリーム、ケーキ、チョコレート etc.
・御茶
です。食べられないのでミルクティーだけ頂きます。
18:30 Kimberley Railway Station を出発。ディナー。窓から、湖にフラミンゴの大きな群が見えます。
Villiera Tradition Brut NV. シャルドネとピノノワール。林檎、桃、苺等のフルーツ香、微かにイースト香。爽やかな酸味と豊かな果実味、凝ってりした甘旨味が有ります。
・チキンサラダ 蒸鶏笹身、春雨、菠薐草ベビーリーフ、新玉葱、胡瓜、シラントロ、ピーナッツ、白胡麻、生姜醤油ドレッシングです。
連れが、Knysna 産牡蠣のロックフェラー。
・グリーンアスパラガスのポタージュ。
・プティパン。
・Elf(沖鱸)のソテー 白隠元と雛豆のラグー、鞘豌豆、煮ポロ葱、ディルと檸檬ソース添です。
連れが、スプリングボックと地野菜のグリル。
・ダークチョコレートマルキース ピスタチオとアーモンドブリトル、キャラメルオレンジ添。
です。
バーで Amarula 入エスプレッソを頂きます。
ナイトキャップに KWV Brandy 12-Year Old Potstill です。オレンジピール、蜂蜜、樽香。繊細で甘い後味。滑らかな余韻が続きます。
3日目
06:00 ティーサービス。部屋にフレッシュグレープフルーツジュースと、カフェオレを届けて頂きます。
07:00 朝食
・フレッシュアップルジュース、マンゴージュース
・ヨーグルト
・ドライフルーツ
・フレンチトースト
・カフェオレ。
13:00 ランチ
Appletiser
・サーモンタルタル 山葵マヨネーズと生姜蜂蜜醤油ソースです。
・プティパン。
・Karoo 産ラムロインのグリル。
・パブロバ メレンゲを炙ってます。
ラウンジでカプチノとビスコッティを頂きます。
18:00 Capital Park Station, Pretoria に到着。搭乗証明書、記念写真、ポストカード、テーブル時計、ロゴ入グラス、トランプ、財布、小物入、キャップ、トリュフチョコレート。記念品のプレゼントが盛沢山です。チップの御礼かな。バトラーさんと荷物を確認し、マネージャーさんと握手して、スタッフの皆さんに到着ラウンジ迄見送って貰います。
御馳走様、有難う御座居ました。楽しかったです。でも閉鎖空間で、気疲れしました。キャビンでストレッチと筋トレをしてました。流石に Spa, プール、ジム車輌は無いなぁ。
β Des F Des Es⌒Es