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昼から大行列の冷麺屋さん。
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じむち
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| 店名 |
Woo Lae Oak(又来屋)
|
|---|---|
| ジャンル | 焼肉、韓国料理、冷麺 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+82) 222650151 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
韓国ソウル市中区舟橋洞118 |
| 交通手段 |
地下鉄2・5号線ウルチロサガ(乙支路4街・Euljiro 4(sa)-ga・204/535)駅4番出口を出て、最初の路地を右。1分ほど歩くと左手。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
| 個室 |
有 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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小生自身は確認していないのだが、有名ガイド・ブック「地球の歩き方」とかにも載ってるみたいで。その他、日本の観光ガイドでもよく掲載されているようなのだが。現地の方に冷麺でお勧めの店があるかとお聞きしたら、こちらの店を教えてくれたんで、ランチにお伺いしてみた。
結構、古い店で、1946年の創業とのこと。北朝鮮出身の方が始められたお店で、本場さながらの平壌式冷麺を供するということらしいのだが、さて。
週末の昼とかだと、予約が出来ないみたい。日曜日の昼、お伺いしたら、表通りからこちらの店のほうに向かう路地が車で大渋滞してて。店内外に待っているお客さんで大行列だった。ちょっと、ビックリする感じだった。
小生ラも、待ちの名簿に載せてもらって待つことにして。30分くらい待ちで入店できた。
結構、大きなキャパで、1階2階それぞれにテーブル席と座敷がある。小生ラは2階のテーブル席に通されたのだが、わりとゆったりとした席だった。
まずは、そば茶。その後、ビール。センペクチュ、生ビールのこと、は置いてないとのことなので、Cass(カス)の瓶にてお願いする。都合、何本、頼んだっけか。結構、それなりに飲み続けた。
韓国のメシ屋の定番、ミッパンチャンは、以下。
・水キムチ。
・白菜キムチ。水キムチと白菜キムチは、ほぼ定番で、どこの店でも供されていたか。
・大根を細く切ったのと。
・ニラとキャベツと。これ、わりと良く見た取り合わせだと思う。
・青唐辛子とニンニクのスライスが生で盛り付けてあった。いつも思うんだけど、これ、ホントに生で食うものなんだろうかw。
・あと、サンチュと。
冷麺を食べる前に焼き物も頼んでみた。
・タン塩。なんかジンギスカンみたい穴が開いた、まるく凸になった鍋。肉の質は褒められたものではなかったような気もしたけど、気分。レモン汁と塩を混ぜた小皿にちょこ漬けしつつ。
・ユッケ。生卵と梨を細く切ったのと。ユッケに梨って組み合わせはまさに定番。
肉質にもよるのか、冷凍肉をミンチしてるんだと思うのだが、ちょっとパサついた感じがなきにもあらず。
タン塩もそうなのだが、この店自体、供する肉の質が最高というわけではないような印象もある。
で、この店のメイン・イベントとも言える、冷麺。平壌式のシンプルなやつ。白菜と大根のキムチとカルビがちょこっと。
スープは、牛の出汁というかスープはとってあるんだろうけど、味付けはほとんどしないので、テーブルの調味料で調節しつつ(酢と黒酢、それと、カラシと)食すということか。
細麺、そこまで歯応えがあるでもない。麺が長いんで、あらかじめ店員さんに切ってもらってから食したほうが、食べ易い。
でも、わざわざ、この手順を入れるってことは、長いままで食うツワモノもいらっしゃるということなのであろうかw。
冷麺の麺は蕎麦粉とサツマイモのでんぷんを7:3の割合で調合しているんだそう。日本の蕎麦の二八みたいなものなのであろうか。韓国の冷麺というと歯応えがもっとしっかりめのところもあるみたいだけど、ここの店の冷麺は、そこまで噛み切れないという風でもない。
上述のように、自分で酢を結構入れたりしないと、スープはほんとに薄味。日本の冷麺みたいに、辛いのが欲しいならば、テーブルに並んでるキムチとかを載せて食べればよいのだろうか。連れいわく、もう少し辛味調味料とか使って、ゆで卵とかが入ってる、冷麺がいいなどと言っていたが、それは平壌式の本格的な冷麺とは、別モノということなのであろう。もしかしたら、メニューに載ってた五目式っていうのが、そちらのイメージに近かったのやもしれない。
最初、見たとき、大きめの丼に結構な量の麺だと思ったんだけど、わりとするっと食ってしまった。
メニューには、替え玉とかも載せてあったので、麺のお替りをされる向きもいらっしゃるのであろうかw。
デザートには、スイカ。これも、わりと定番。
有名店ゆえか、それとも、ビールを飲み過ぎたってことも大きかったのか、ちょい勘定が嵩んだ印象。3人分で15万ウォンちょい。
ちなみになのだが、プルコギが、この店のもうひとつの名物なんだそうなのだが。平壌式ということで、肉をタレに漬け込まないで、しかも野菜も一緒に揉み込んで煮込んだりしないみたい。もはや、普通のプルコギではないような気もする。小生自身は、お願いしていないので、なんとも評しようがないのだが、一応、ご参考までにご紹介しておく。