-
川からの道、輝く照明具屋さん
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35849910 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35849910","content_type":"ReviewImage","content_id":35849910,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
-
立派な建物
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35832554 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35832554","content_type":"ReviewImage","content_id":35832554,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
-
外のメニュー
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35832552 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35832552","content_type":"ReviewImage","content_id":35832552,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
-
他のテーブル
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35832543 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35832543","content_type":"ReviewImage","content_id":35832543,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
-
私のテーブル
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35832545 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35832545","content_type":"ReviewImage","content_id":35832545,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
おひとりさまセット
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35832541 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35832541","content_type":"ReviewImage","content_id":35832541,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
調味料たち
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35832533 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35832533","content_type":"ReviewImage","content_id":35832533,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
日本語がおもしろいメニュー
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35832547 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35832547","content_type":"ReviewImage","content_id":35832547,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
オカズたち
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35832529 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35832529","content_type":"ReviewImage","content_id":35832529,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
-
銅の焼き鍋
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35832537 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35832537","content_type":"ReviewImage","content_id":35832537,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
あっという間に載せられた肉
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35832527 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35832527","content_type":"ReviewImage","content_id":35832527,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
-
でき上がり
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35832524 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35832524","content_type":"ReviewImage","content_id":35832524,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
-
2015.3.12再訪 冷麺
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35849539 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35849539","content_type":"ReviewImage","content_id":35849539,"voted_flag":false,"count":4,"user_status":"","blocked":false}
-
白菜のあえもの
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35849525 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35849525","content_type":"ReviewImage","content_id":35849525,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
麺カット
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35849516 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35849516","content_type":"ReviewImage","content_id":35849516,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
創業70年の額、年寄りが集結
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35849354 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35849354","content_type":"ReviewImage","content_id":35849354,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
そば湯?
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35849039 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35849039","content_type":"ReviewImage","content_id":35849039,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
2015年3月11日初訪問
こちらはウレオクという名前の店です。
28年前に初めて買った「地球の歩き方」に掲載されていましたし、その後に買ったガイドブックでももれなく紹介されていたように思います。
食べログレビューも1本あったので、夕食はここにしました。
昌徳宮から歩いて行くと、電気部品の問屋街を通りました。
こういう商店街もおもしろいですねえ。
照明屋さんなんか、店中こうこうと明かりをつけています。
店は想像よりもずっと大きく立派で、2Fもあるようでした。
プルコギ気分だったので注文すると、テーブルのフタがとられました。
「えっ、炭火じゃないんですか?」
「ウチはガスなんですよ」
せっかく高い料金を払うんだから、炭火じゃないとイヤなんです。
また、このクラスの店で炭を使わないとは、思ってもみませんでした。
しばらく打ちひしがれた後、ガスでも肉の味がうまければいいだろう、と考え直して30000ウォンもするプルコギを注文しました。
すぐにたくさんの小皿が出てきました。
生肉写真を撮る余裕もなく、肉も全部焼かれてしまいました。
焼き網(?)の周囲には水が注がれます。
そこにエリンギが投げ込まれました。
なんとなく肉に火が通っていきます。
びしょびしょのエリンギが肉の上に置かれてでき上がり。
まず、肉だけ一口食べます。
味がありません。
下味が明らかに不足しています。
その前に、国産だという肉自体の味がつまらないというか、力がないように感じました。
味噌をつけて葉っぱにくるんだりしてみましたが、うまさが増すわけじゃありません。
そうすると、ただの細切れ肉をろくな味付けもせずに焼いたもの、としか思えなくなりました。
もともと注文はしませんでしたが、この味では酒も飲めません。
自分の顔がふきげんになっていくのがわかります。
「このまま義務的に食べ続けたら絶対後悔する」
と思ったので、よそで食べ直すことに決め、すべての料理にほとんど手をつけずに席を立ちました。
もったいない教にはいっているのですが、この場合はしかたないです。
韓国人サイトを見ても大勢が高く評価しているので、これをうまいと思う人がたくさんいるのでしょう。
でも、味のないプルコギは、私には無理です。
2015年3月12日再訪
昨晩のプルコギは大失敗でした。
しかし、この店の70年の歴史を鑑みるに、本来のメインは北朝鮮の冷麺なんですよね。
昨晩もおひとりさまで冷麺だけ食べるようなお客さんがけっこういました。
そうすると、料理の選択が間違っていたとも考えられます。
あのプルコギだけ食べて評価をしては申し訳ないと思い、昼時に再訪しました。
昼間にあらためてこの街を歩くと、印刷屋、ラベル屋、工業ミシン屋、紙バッグ屋と、さまざまな専門店があって実におもしろいです。
11:30開店のはずなのですが、3分前くらいにはいったら、もうお客さんがあちこちに座っていました。
冷麺を頼むと、いきなり前払いを要求されました。
「食事のみのお客様には、先にお願いしています」
とのことなので、12000ウォンを払いました。
こういう客には水もおしぼりも出ません。
おねえちゃんに頼んで冷たい水をもらいました。
個室的コーナーには「1946年創業」という額がかかっていて、そこで年寄りがわらわらと集まっていました。
冷麺にしては時間がかかるな、と思っていたら、一度にどっとできたようです。
大きなお盆にドンブリを8つ載せて運んだりします。
6つを並べて、その上に2つ重ねているのです。
日本では見られない光景ですね。
私のところにもドンブリが来ました。
サイドメニューは白菜のあえもののみ。
おねえちゃんにハサミで麺を切ってもらい、おもむろにたぐります。
うお!これはうまい、特にスープがすごい!
牛骨の味がしっかり出ていて、こんなのは初めてです。
それでいて、あくまであっさりと涼しげなのです。
白くて細く切られた野菜の具も、白菜大根のみならず梨が密かに混ざっていたりして嬉しかったです。
そして、ゆで牛肉をかみしめます。
こんなにスープがうまいのに、なぜかスプーンは全く支給されません。
またおねえちゃんに頼んで持ってきてもらいました。
このスープは全部飲みたいくらいでしたが、なみなみとはいっていたので、途中で断念しました。
最後に出された湯のみのそば湯みたいなものは、粉くさくて口に合いませんでした。
短い日程で同じ店に二度行くというのは極めてイレギュラーなのですが、再訪してよかったです。
この冷麺ならばまた食べたいですし、ピビム冷麺も試したいです。