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スリランカの昔の村をイメージしたテーマパーク的レストラン
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imosa
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
NUGA GAMA
|
|---|---|
| ジャンル | スリランカ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+94) 112437437 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
スリランカCinnamon Grand Colombo, 77, Galle Road, Colombo 03 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、AMEX） |
| サービス料・ チャージ |
サービス料は10%、その他税金がかかります |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 駐車場 |
有 ホテルの有料駐車場があります |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、オープンテラスあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、ホテルのレストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ |
http://www.cinnamonhotels.com/cinnamongrandcolombo/dining/nuga-gama.html |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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ホテル グランドシナモンコロンボにある、スリランカの昔の食文化を再現したテーマパーク的なレストランにやってきました。
このNUGA GAMAはNUGA(バーミヤンツリー)GAMA(村)という意味なので、バーミヤンツリー村ということになります。
シナモングランドホテルはコロンボでは指折りの高級ホテルで、その中を通って敷地内にあるこの店に訪問することになります。
道順が分かりづらいのでホテルスタッフに聞きながらになりますが、正面入り口から入って右手奥の階段を下り、他の飲食店内を抜けて外に出ます。
少し左手に進むとようやくこちらのお店の看板にたどり着くという具合。
なんか来ることを歓迎されてんのか、と思いたくなるような場所です。
スリランカの昔風の村をイメージしているので、その後もしばらく屋外に作られた茂みの中の道を進みます。
しばらくすると大きなバーミヤンツリーが現れますので、そこを中心に客席や料理が並んでいたり、やや離れたところに音楽を演奏しているスタッフがいたりするわけです。
ちなみに屋外で上を遮るものもないので雨が降っている日はかなり空きます。
というより、私が行ったのは正にそんな日でした(笑)。
予約はしていったものの、さすがにこの日は空席も目立ちました。
ただ客席は屋根のあるところもありますのでご安心を。
料理が並べられたテーブルは、魅力的なスリランカフードのオンパレード。
主食系はバスマティライスにラトゥキャクル(赤米)、イディアーッパ(米粉などを糸状にしたもの)にピットゥ(ココナッツの実などを固めて蒸したもの)などもあり、客が要望すればアーッパも焼いてくれます。
辛さは外国人旅行者を意識したものだけに結構抑えられていて、ローカル並みの辛さを求める人には物足りなさも残るかもしれません。
それでも良い材料を使って丁寧に作りこまれている料理の数々はやっぱり美味しいと思います。
マール(魚)のアンブルティヤル(ゴラカというスパイスを使った煮込み)やナスを使ったテンパラードゥ(炒め)などの基本メニューも抑えつつ、カード(水牛のミルクから作るヨーグルト)のサラダやambrella fruits(誤植でなくこういう表記のようです)のジュース、ローカルなお菓子など、なかなか日本のスリランカ料理店では楽しめなかったメニューも実に豊富に揃っています。
昔の村の食卓がここまで豪華だったとは思いませんが、いろんなものが楽しめるという意味ではスリランカ料理に詳しくない人でもとっつきやすいレストランかな。
実際には使われているのかは分かりませんけど、昔の村のキッチンの様子も見られて面白いですよ。
ピットゥを作るためのピットゥバンブーやイディアーッパを作るための絞る道具も飾られていました。
こういうお店でいろんなものを試しつつ、興味の持てる人はローカルなジャンルに足を踏み入れていけば良いと思います。