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トーセ(Rs20)、パリップワデ(値段失念)
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コラキャンダ(値段失念)
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ウッディパリジュース(Rs50)
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ワデ(Rs25)、アーッパ2枚(Rs10×2)、ハラッパ(値段失念)
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ハラッパの中身はこんな感じ
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ひとつひとつが安い!
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担当ごとに次々料理を作ります
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こういうカウンターが15m以上
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ペラデニヤ近くのAgriculture Center脇に早朝からスリランカ人で賑わっているお店があります。
その敷地内にあることからしてもどうやらここはその機関が直営しているお店のよう。
フレッシュな作物を使って作りたての料理を食べさせるわけですから、これはもう絶対美味しいですよ。
実際朝早くからの開店にもかかわらず現地の人達が詰めかけるのを見れば、もうそれは明らか。
せっかくスリランカまで来たからにはこういうお店にこそ行ってみたいと思ってましたが、コロンボにはこの手のお店は見当たらなかったのです。
ちなみに私は感動のあまり2日続けて訪問してしまいました。
オープンになった長いカウンターでは女性達が忙しく料理を作っていて、テラスにはテーブル席が幾つか並んでいます。
ちょっとしたフードコートのような感じですね。
店名にある「stalls」というのは、イギリス英語では屋台とか露店を意味する言葉です。
カウンターの女性はそれぞれ作るものの担当が決まっていて、トーセならトーセ、アーッパならアーッパを次々と手際良く作っていきます。
欲しいものをそこで伝え、その商品を受け取った都度お金を払うというシステム。
アーッパは米粉などをポルキリ(ココナッツミルク)で溶いたものをターチという道具でお椀型に焼いたものですが、周りはサクサク、底の部分は厚みがあって肉まんの生地のようにふんわりと柔らかいんです。
トーセはインドで言うドーサで、シンハラ語ではトーセという発音になるよう。
タミル人のドーサはパリッとしていますけど、シンハラ人の作るトーセは薄いパンケーキのようにふっくらしているのが特徴。
これにサンバルやココナッツサンボルなどを付けながら食べるわけですが、このココナッツサンボルが日本で出会ったことのない美味しさなんです。
程よい辛さもありつつやや塩気もキッチリ効かせていて、残すのがもったいないくらい。
今まで口にしてきたココナッツは何だったのかと思う程にフレッシュで香りも高い。
ココナッツを頻繁に食べるスリランカにあっても、これだけのココナッツに出会ったのはこの一度きり。
その他に食べたワデやハラッパは素材も良いんでしょうけど、やっぱりオバちゃん達がしっかり作っているのもあってかスゴく美味しい。
ハラッパは、クラッカンという雑穀を使うのでこんな色をしているみたいで、ここに多分砂糖みたいなものを加えて餅のようにしているオヤツ的なもの。
ワデはパリップ(レンズ豆)を使ったパリップワデ、豆粉などをドーナツ状にしたウルンドゥワデがあって何れも食べてみましたが、ホントに美味しい。
良質なローカルメニューを食べてみたいのなら、絶対にここがベスト。
コラキャンダはお米で作るお粥の中にゴトゥゴラと言われるツボ草の一種を加えて飲む朝のドリンク。
これをハクル(英名:ジャガリー)という、クジャク椰子の蜜を煮詰めて作る角砂糖的なものを齧りながら飲みます。
これは全員が美味しいと言ってくれるとは思いませんし、私もどっちかと言うとそっち側かな(笑)。
でも健康に気を遣うスリランカ人らしい飲みものだと思いますし、ホテルブッフェのように変に飲みやすくしてないとこが良いと思いますよ。
それ以外にもウッディパリとかいう、日本では馴染みのないウッドアップルのジュースもあったりと、ここは本当に面白いお店です。
値段も至ってローカルで、トーセはRs20(約15円くらい)だし、アーッパはRs10(約7〜8円)。
ジュースのRs50(35〜40円)を加えても100円未満でお腹いっぱい食べられるという、驚くべき安さです。
私が行った時はスリランカ人オンリーで、見慣れない日本人をジーッと見てくる人もいたりしてものすごいアウェイ感を感じましたけど、ハローと言うと意外とフレンドリーに笑顔を返してくれたりして、スリランカの人の素朴な人柄がよくわかりますね。
アウェイ感を恐れることなく、ローカルな雰囲気と味にトライしてみたい方には絶対にオススメなお店です。