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シギリヤロック近くのコットゥロティの美味しい大衆食堂
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imosa
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| 店名 |
New Sigiri Cafe
|
|---|---|
| ジャンル | スリランカ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 | |
| 住所 |
スリランカSigiriya Road, Sigiriya |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オープンテラスあり |
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| 初投稿者 |
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シギリヤロック近くのホテルに宿泊したのですが、レビュアーの悲しい性(さが)とでも言うべきかホテルで夕食をとる気にもならず、ホテル近くの食堂でローカルな味にトライしてみようと思います。
看板にはロティをアピールするような文字も見られたり店頭には調理用の鉄板を置くなど、どうやらロティ関連に強みがあるよう。
夜でもあったのでホテルでアラックを飲みながら食べられるように、Kottu Roti(コットゥロティ)をテイクアウトすることにしました。
コットゥロティはスリランカでは大抵夜しか見かけないメニューで、ゴーダンバロティを鉄板で細かく刻みながら野菜やカレー、チキンなどとともに炒める料理です。
ちなみにロティという言葉はお店によってもRottyと書くところがあったりRotiとしているところもあり、どっちが正しいのかはわかりません。
2枚の鉄板状の包丁をリズミカルに動かしながらカレー、キャベツ、ネギ、チキンなどを次々と投入して出来上がり。
スパイシーなのはOKか?と聞いてくれるのでOKだと伝えると、辛味ペーストの他にチリソースの袋を付けてくれました。
ここは飲みものやお菓子を売るような売店も隣接しているようなので、水やアラックを割るためのコーラなんかも調達できて便利です。
ちなみにテイクアウトしても箸なんかは付いてきません。
言って貰えるものかは分かりませんけど、ここはやっぱり現地式に手食しかないでしょう。
コロンボでもコットゥロティという名の料理は口にしましたけど、そこはイディアーッパという素麺状の麺を使ったイレギュラーなコットゥロティ。
ちゃんとゴータンバロティを使ったコットゥロティは、今回スリランカでは初めてです。
日本でも大阪のシーギリヤというお店で食べたきりであまり自分の中で基準があるわけでもありません。
一口食べた率直な感想としては何となくモッサリとした食感というのが第一印象。
カレーを混ぜて作るのもあるのかもしれませんが、ロティが水分を吸ってややズンとくる重量感があります。
それでもいろんな素材がごちゃ混ぜになった時の美味しさを作り出すのはやはりスリランカ料理の十八番。
これはある意味日本のお好み焼き的な美味しさとも言えるかもしれません。
スリランカ料理ではあまり見かけないネギを使うのもあってか、不思議と食欲も刺激されて美味しくいただきました。
ちなみに大阪のシーギリヤではシェフのオリジナルなのか、カレーは別添えでコットゥロティはチャーハンの如くパラッパラ。
客が好みでカレーをかければ良かったのでその食感は最後までそのままなんです。
ひょっとしたらそれはシェフオリジナルのイレギュラーなコットゥロティだったのかもしれませんが、そのコットゥロティが美味しくてそのイメージが残っていたのは否めないですね。
いずれにせよスリランカのコットゥロティが食べられたのは良い経験になりました。