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ティッサホテル / ガリガマワ ■ スリランカ遠征編[21] キャンディへの道！あの店主の修業店 | ☆やみちゃんの富山食べ歩き☆
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
Thissa Hotel & Bakery
|
|---|---|
| ジャンル | スリランカ料理、パン、スイーツ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+94) 0352284513 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
スリランカ68P2+X7 Galigamuwa,Srilanka |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
|
席・設備
| 空間・設備 | 席が広い |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| 初投稿者 |
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ティッサホテル/ガリガマワ■スリランカ遠征編[21]キャンディへの道！あの店主の修業店2018年10月30日(火)NEW!
テーマ：・[スリランカ]の調査報告
カレー探偵、やみちゃんです。
『カレー探偵事務所』開設９周年記念事業
◆◆カレー遠征 2018夏
『やみちゃん、光輝く島へ往く！』編
第21話
「今日からコロンボを離れ、各地をまわるぞ！」
・・遠征記もいよいよ後半戦。
コロンボ周辺を拠点とした前半（1話～20話）に対し、ここからはそれ以外のスリランカ各地（地方都市、村）での滞在記となる。
チャーターしたツーリストカーで英語しか話せないドライバーと２人で向かった先は、古都キャンディだった。
ThissaHotel&Baker/大衆店/ガリガマワ
西のコロンボからセイロン島の中央に位置するキャンディまでは約140kmの距離。
そのまま直行してもいいのだが、せっかくなら途中で”あの店”に立ち寄りたいと考えた。
その名は「ティッサホテル」。
（※ホテルは”レストラン”の意味）
典型的な郊外型（ロードサイド）の大衆食堂。
カレーに興味がない旅行客なら素通りしてしまうだろう。
ただし、スリランカ料理に興味のある日本人なら話は別だ。
この「ティッサホテル」は、神戸の人気スリランカ料理店「カラピンチャ」のオーナーシェフ濱田さんがかつて修業された店ということで、同氏のブログの中にもちょいちょい登場するからだ。
僕自身、４年前に神戸カラピンチャで初めて「エラワルバトゥ」や「ビッタラアーッパ」を食べ感激したことを思い出す。
そんなわけで、ここがどんな店か気になって途中下車したわけ。
予想通り、店内には観光客など皆無で、時間の流れもゆるやかな印象。
売店もあるし、
ガラスのショーケース内には（同店自慢の）店内で焼いたパンもあった。
忘れちゃいけない、スヰーツも。。
食事の方はライス＆カリー。
順に見ていこう。
【サンバライス】
定番の白飯。
【ラトゥキャクル（赤米）】
なんだかテンションがあがる。
【マンニョッカ（キャッサバ芋）のカリー】
ホクホク感が異常。
【パリップ（レンズ豆のカリー）】
まっしりとした水分少なめの柔らかめ。
ボテッとしているものの、うまっ！
【シンハラアッチャール】
チリペッパー（粗挽き）で赤く、見た目の通り、それなりに辛かった！
スリランカ料理というと何でもかんでも辛いイメージがあるけれど、実際にはそこまで辛いものは無かったかも。
※一般的に郊外に行けばいくほど塩も唐辛子も多くなるという傾向はある。
【ワッタッカ（かぼちゃ）のカリー】
ホクホクで甘酸っぱい！
これがあることで、ライス＆カリーの味覚に”甘、酸、苦、塩、辛”が勢ぞろいし、ミキシングしたときのバランス感が最高潮に達した。
【チキンカリー】
チキンと魚のみ、選択制で１つだけチョイスできる。
チキンをチョイス。
例によってカツオしょっぱい味、辛さもピリリ。
ストレート喰いは念頭になく、ミキシングしてはじめて完成する味付け。
探偵の食卓。
【パパダン】
なぜか山盛りで出てきた。
マンニョッカ断面。
チキンは骨なしの胸肉。
味付けはやや濃い目だが、だんだんそれが快感に変わり、無心にガツガツミキシング喰いしている僕がいた。
昼から飛ばして２順目。
【ボーンチ（インゲン）のキラタ】
後から追加で出てきたもの。
ココナッツミルク風味で非常に優しい。
色合いもグッと良くなった。
完食。
さすがにカラピンチャ濱田さんが修業先に選ばれただけあって、たしかな実力を感じた。
地元客がひっきりなしにやってくるのもうなづけた。
諸行無常。
マンニョッカには硬い繊維がいっぱい。
デンプン質を口腔内でこそぎ取った後は、繊維のみリバース推奨。
ところで、この店の食事代金は不明。。
なぜなら、ドライバーのシャン君が僕の分も支払って（おごって）くれたからだ。
シャン君についてはまた回を改めて書こう。
次回予告
「紅茶ファクトリーでセイロンティーのお勉強活動！」
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