無料会員登録/ログイン
閉じる
朝早くから営業している干し果物屋さん、カードが使えて、店員さんが親切。全て試食OK。グラム単位で大量に干し果物をお得に買えてうれしい
店の略図
口コミが参考になったらフォローしよう
sakanasakelove
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
sakanasakeloveさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
梅珍香食品原料有限公司
|
|---|---|
| ジャンル | その他 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 38323528 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾花蓮縣花蓮市公園路1號 |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| 初投稿者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
毎回台湾に来るたびに、ドライフルーツは大量に購入している。花蓮辺りは果物の産地と聞いていたので、期待していた。基本的に欲しいのはマンゴー。前回台北のスーパーで購入した時のは、好きな熟成度合いとはちょっと違う青い状態だったのでできれば試食できて、大量に購入できる物が買いたかった。
ホテルでドライフルーツを購入できるエリア(名産大街という名の土産物街)を聞いて、行ってみたけれど残念ながら営業時間外(早朝すぎたり、シーズンオフは12時から営業だったり)だったり、最初から袋詰めで試食できなくて日本円換算してもほぼ同額だったりした。あきらめかけていたときに、ふらっと見つけた店。朝9時でも営業準備していて(開店時間だったのかは不明。入店する前に「入っていい」と聞いたら良いと言われた)カードが使えて、試食もできて、グラム単位で購入できて。まさに求めていた店だった。内装も埃っぽくなく清潔で明るい感じ。若い女性の店員さんとは、身振り手振りと英語の片言と漢字の筆談でなんとかなった。
店の名まえに梅を冠する通り、ざっとドライフルーツのグラム売りは70種類位あったけど、その半分くらいは梅。味付けが違ったり、産地が違ったりするのだろうけれど、よくわからない。
気になったのは以下のようなもの。全体的にカサカサに乾燥していなくてしっとりした感じのドライフルーツ。100g xx TWDという表記で売られていたから、100gという単位で購入するのは許される、ような気がする。購入したドライフルーツはチャック付きナイロン袋に入れてくれた。逆に言うと、人へのお土産としては包装がそっけないので向かない。(リクエストすれば豪華な包装をしてくれるかもしれないけど、嵩張るからそっけない包装をしてほしかったので確認していない。)これ以外にもレモンやオレンジ、金柑など果物たくさん。すべてはチェックできなかった。
以下は日本に戻ってから食べた感想。チーズ以外は、無糖のプレーンヨーグルトへそのままいれて一晩おいてそのまま食べた時の感想。同じ果物でも、色々味付けされたものもあった。味付け有り無しで大分違うので注意。自分が次回行ったときに間違えないように、店頭で書かれていた中国語も書いておく。
・乳酪香絲 100g 150TWD
これだけは店の片隅に最初から袋詰めにされて売られていた。その一角は、魚とか肉とかの乾燥系。検疫があるから日本へ持ち帰れるかどうかは事前に確認しておく必要あり。酒の肴に買った。さきいかみたいに見える、モッツアレラみたいな燻製チーズ。ビールによく合う。日本で売られている裂けるチーズを燻製ぽくして、脱脂度合いをもう少し抑えて裂けないようにして、裂きイカみたいな見た目にした感じ。ただ、美味しいけどわざわざ台湾で購入するものかと聞かれると好みの問題となる。台湾固有のものという感じではない。
・蔓越紅苺(クランベリー) 100g 55TWD
日本で食べたのと味があまり変わらない。帰ってから調べたらクランベリーは寒いところでできるらしい。台湾産ではないのか。わざわざ台湾で購入しなくてもよいかもしれない。
・草苺乾、冬限(苺)100g 100TWD,
おーいーしーいー。試食した時にこれはあたりではと思ったけれど、ここまで美味しいと思わなかった。もっと購入すればよかった。これまでドライフルーツの苺って食べたことがなかったけれど、おいしい。苺がしっとりしている。乾燥度合いで食感が変わるかもしれない。甘みと酸味がバランスが取れていて、生苺をヨーグルトに入れるよりもこちらのほうがいい。苺果肉入りヨーグルトとして市販されているものから、加糖をやめて思いっきり苺増量して贅沢にした感じ。苺は今度からもっと買ってこよう。
・玉井芒果(マンゴー)100g 130TWD
おーいーしーい。日本で良く買うフィリピンのセブマンゴーとは品種が違う気がする。こちらのほうがしっとりしていて、甘みがおおい。こちらのほうが好き。ちなみに、熟していないマンゴーは別の名前で売られていた。
・芭樂(グアバ)100g 35TWD
好みと違う。台湾といえばグアバという固定観念がある。毎回行くたびに購入して、そのたびに自分とは合わないことを知る。いい加減気が付いたほうがいい。
全体的にはドライフルーツといっても、最初から味付けされている者が多かった。どのような味かと聞かれると説明しづらいけれど、感覚的に一番近いのは「おいしい肉厚昆布の佃煮の味から塩味を抜いて、漢方薬っぽい味を加えたもの」多分、専門家が聞いたら、鈍器で後頭部を殴られても文句言えないレベルで、正しく説明できていない。他の物産店でも同じような味付けをした梅のドライフルーツが大量に売られていたので、この辺ではこの味が一般的なのだと思う。
どう考えても、観光客向けに商売している感じではなく現地の人が10kgとかの単位で購入していた。なので、当然日本語も英語表記もない。ポップは中国語のみ。近くで現地の人向け朝市が開催されていたので、その帰りがけに購入していくという感じだった。
自分用のメモ:たくさん種類があるから時間切れですべてをチェックすることはできなかった。ほしいフルーツがあったら片っ端からリストアップして、漢字をメモしておけば円滑に購入することができる。