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日本的な屋号の響きに1933年創建当時の名残。碗粿、肉圓、大腸の老舗。
肉圓(バーワン)と大腸という極めて簡単な便當(ベェントゥ/弁当、TWD55)
粉腸(手前)と大腸。
ささっと切って、食べさせてもらえます(各一本TWD30)
市場でも一二を争う、創設当時から続く老舗です。
高雄・左謍第二公有市場
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高くて旨いは当たり前
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| 店名 |
鳳鳴亭飲食店
|
|---|---|
| ジャンル | 台湾料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 075813556 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾高雄市左營區左營大路上麥當勞對面(埤仔頭 左營第二公有市場内) |
| 交通手段 |
左營第二公有市場内、左營大路側から入って左奥。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 駐車場 |
無 |
| 利用シーン |
家族・子供と | デート | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
1938年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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高雄・左營(ズゥオイン)大路に残る「左營第二公有市場」という、昭和11年創建のマーケット。
台湾では、日本に統治された50年間を「日治時代」あるいは「日據(拠)時代」と言いますが、戦前からの古い来歴のお店は皆、言葉のニュアンスはともかく、日本時代以来の営業であることをさかんに看板に書いて、自慢にしているのですね。
狭くて、ちょっと薄暗くて、明らかに時代遅れの空間ですが、いかにも台湾らしい「小吃」のお店が犇めき、各種食料品、衣料、雑貨など何でも商うこういう市場、台湾ではまだまだあちこちでお目にかかれますが、日本ではかなり昔に失われてしまった風景。
今は下駄履きマンションのミニスーパーやコンビニにとって代わられた感がありますね。
こういう空間にあらためて身を置いてみると、私のような世代は、なんとも言えないノスタルジーにかられます。
さて、この左營市場、入口の餛飩屋から入って進んで行くと、お昼どきの店内では盛んに物売りの声が響いてきます。
奥まで入った一角で、太いソーセージを旨そうに焼くお店を発見。
この「鳳鳴亭」さん、どうやら市場ができた頃からの老舗らしく、「80年老店」とのアピールが。
鳳鳴亭とは、なんとも日本的な響き、それなりの由来がありそうです。
休日にもかかわらず、次々に訪れるお客さんはみな、近くに住んでいるらしく、ここの大腸や粉腸、肉圓などをそのまま折箱に詰めて便當(弁当)として手渡されています。
どんな組み合わせにしても、値段はせいぜいTWD50~60程度。
熱々出来たての老舗の味が、手軽に味わえて羨ましい限りですね。
ちょうど、大腸や粉腸(各TWD30)がたくさん焼き上がっていたところ。
これら、簡単に言うなら、いずれも台湾流の腸詰ソーセージですね。
大腸の旨そうなところをサッと刻んでもらいます。
大腸と言えば、日本でもシロコロ、シマチョウなどと、ホルモン屋さんの人気メニューですね。
台湾では柔らかく煮て「麺線」に入れるなど、日本以上によく食べる印象。
ここでいう「大腸」は、ずばりその大腸そのものに肉やつなぎを詰めたものかと思ったのですが、さにあらず、普通に膜だけを使って、少し粗く挽いた豚肉に台湾風味の香辛料、それに何らかの澱粉類をつなぎに使った、あくまでも腸詰ソーセージの印象です。
炙りたての大腸は、噛んだ瞬間、天然由来の薄皮がプチッ!と弾け、八角系香辛料の効きとともに、ジューシーな肉汁がはじけます。
つなぎの澱粉とのバランスも良いし、これを齧って、あとは野菜さえ他にしっかりあれば、栄養的に事足りてしまう感じです。
粉腸は食べませんでしたが、おそらくは糯米腸との別名もある通り、糯米を使うのか、あるいはさつまいも粉など、よりつなぎ澱粉の配合比率が高まり、また独特な風味が生まれるのでしょうね。
あれこれと活気のあるお店が並ぶので、一か所で腹いっぱいになるわけにもいかず、食べてみるのは少しずつ。
此処で名残惜しかったのは、台中や彰化など台湾中部に有名なお店の多い「碗粿」や「肉圓」。
見るからに旨そうな出来栄えでした。
この左營市場、雰囲気も素晴らしいし、何れまた訪問しなくてはいけませんね。