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台湾食堂の定番中の定番、肉焿とろーりの米粉焿！
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米粉焿(TWD35)
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もやしと一緒にさっと湯がいて。
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なんと手早いこと！
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肉焿をとろーりかけて。
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大鍋にトロトロ！
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休日の昼、ご近所からみんな食べに来ます。だから台湾食堂は年中無休が多いですね。
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豚の各種内蔵。もちろん、米粉湯にも入れてくれます。
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テリテリの魯豆腐
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米粉と麺。お好みで。
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このパラリとした戻しが、できるようで素人にはなかなかできない！
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麺。
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昼どき、大忙し！
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SHOP CARD
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
小寶米粉焿
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理、台湾料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 075828964 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾高雄市左營區左營大路 第二公有市場 乙字4號 |
| 交通手段 |
左營第二公有市場内、左營大路側から入って左奥。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
家族・子供と ｜ デート ｜ 一人で入りやすい ｜ 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
1948年 |
| 備考 |
台鐡左營站の北方(徒歩可)、城嶺路沿いに分店があります。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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高雄(カオシュン)・左營(ズゥオイン)第二公有市場。
小吃の老舗が犇めきあう伝統市場に、ちょうどお昼の時間がやってきました。
何処からともなくやって来る、地元の常連さんたち。
台湾では、休みの日の食事を家であまり作らず、皆さんこうして外食に繰り出してきます。
何処でも、簡単な麺食はTWD30(約110円)くらいから。
せいぜいTWD100もあれば、いろいろ食べてお釣りが来ちゃいますから、外食と言ったってちっとも贅沢なんかじゃありません。
市場の狭い通路を歩いていると、ひときわ人だかりの目立つ「小寶米粉焿」さん。
ここもかなりの老舗のようで、民国37年創立、60年老店なのだと。
計算上は「67年老店」くらいの筈なのだけれど、なぜか控えめ。
台湾では、どうやら10年刻みで「○○年老店」をカウントしているようです。
通路沿いに並べられているのは、日本人にはちょっとグロテスクかと思う、豚の臓物類。
日本で言うところのレバーやハツ、ミミなどから、ちょっと見たことのないような部位まで。
皆さん気軽に指差して、魯豆腐などとともに温めて、刻んでもらうのですね。
そして、此処のメインは、あくまで各種麺食。
米粉(炊粉)、麵(中華麺)、それに太めのきしめんのような乾粄條まで、どれも全てTWD35と庶民的なお値段です。
サッと湯がけば良いように、下準備がされて笊に上げられ、並びます。
網目のテボにもやしとともに掴み入れて、素早く温めて丼へ。
大鍋にたっぷり拵えた肉焿をとろりとかければ「米粉焿」(TWD35)の出来上がりです。
箸を入れると、米粉がとろとろの肉焿を持ちあげます。
微細な一本一本にしっかり歯ごたえがある具合に戻されて、ふんわりしつつも、決してヤワ過ぎない。
米粉湯にしても米粉焿にしても、この「戻し加減」こそが、生命線。
素人が家庭で作っても、なかなか上手く行きません。
素朴な米粉の風合いとともに、蛋花と肉片のとろみスープがじんわりと効いてきます。
尖らない、優しい味わいのスープに、一杯などわけなく腹に収まってしまいますね。
お店の人たちの生き生きとした動きと、店一杯に並ぶ食材、立ち上る湯気・・・
この賑わいの渦中に身を置くことこそ、まさに台湾食堂巡りの醍醐味ですね。