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左營名物餛飩、此処ももちろん旨いです！
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餛飩湯(TWD50)
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茹で揚げ、プルップル！
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持ち帰り(外帯)が人気のお店です。
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包みたて。
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挽肉の割合がかなり高い餛飩です。
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SHOP CARD
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持ち帰り包装の裏面表記
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店頭にて。懐かしい乗り物も。
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
菜市仔嬤（左營汾陽餛飩）
|
|---|---|
| ジャンル | 台湾料理、中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 075810088 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾高雄市左營區左營大路88號 |
| 交通手段 |
台湾高鐡左營(ズゥオイン)站、台鐡新左營(シンズゥオイン)站西側出口を出て、右側の公車站から、店のある「左營大路」へ行く普通の公車系統のほか、高雄市の「文化観光公車」が30分毎に発車、乗り降り自由で左營站に戻れて通常50TWD、2015/02現在30TWDで優恵、站から蓮池潭(リェンチータン)の南を回り込んで走り、地元ボランティアの観光ガイドが付きます。観光公車は店の南側交差点から池方向へ右折してしまうので、予めガイドに大路で降りる旨を告げておくこと。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
家族・子供と ｜ デート ｜ 一人で入りやすい ｜ 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| オープン日 |
1954年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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高雄小吃を思う存分堪能できる、左營(ズゥオイン)第二公有市場。
チュルンと旨い名物餛飩に、熱々ジューシーな腸詰、トロトロ米粉焿、そしてホンワカ温かい花生紅豆湯・・・
立ち去り難い思いで入口まで戻ってみると、相変わらず大人気の餛飩屋さんには、昼どきの行列が。
行列は、人気の汾陽餛飩さんとは通路を挟んで対峙する、もう一軒の餛飩屋「菜市仔嬤」さんの前にもできています。
このお店、高雄站裏の三民區熱河街に本店があるのですが、この左營のお店は、所謂左營餛飩の「元祖」を名乗っています。
お店のHPによれば、1954年にこの左營市場で餛飩屋が創業以来、正式に受け継いだ三代目にあたるのだと。
内用(ネイヨン)の席にはいくらか余裕があるのに、順番を待つ客がいるのは、外帯(ワイタイ)の生餛飩が目当て。
作業台では、お店の女性が慣れた手つきで餛飩を包み、包装した傍からどんどん売れていく。
見ていて飽きない、とても活気ある台湾食堂らしい光景ですね。
内用の、艶々に茹であがった餛飩を見ていたら、如何しても此処でもう一杯、食べて行きたくなるというもの。
「餛飩湯」は、蛋なしで頼むとTWD50。
あっさりスープに、青菜とともに餛飩をサッと湯がいてくれます。
湯気が勢いよく立つところで、レンゲを口に運びます。
ふうふう、チュルルン！
風味良く練られた肉餡を、薄く打たれた皮が優しく包みます。
スープは、隣店もこちらも、ガラ出汁に例の調味料が効いたオーソドックスなものなのですが、こちらがよりあっさりしている感じでしょうか。
餛飩はやはりとても旨くて、次から次へ口に運んで、幾らでもいけてしまいます。
後半、豆板醤を少し添えて食べてみたら、ピリ辛と塩分で、これまた旨い。
おかげで、満腹気味のところ、最後まで飽きずに食べ進めることができました。
食べている間にも、外帯のお客さんはバイクで徒歩で、次々やってきます。
大量に工場で作ってチルド配送でもすれば解決しそうなピーク対応ですが、餛飩の旨さは作りたてが生命線であることは、お店もお客さんも百も承知なわけです。
こういう庶民派のお店ほど、質を落として客の信頼を失うような真似をしてはいけないということを、身に染みてわかっているから、効率とか儲けとかの前に、一線をしっかり守っておられる。
我が国の食に携わる人すべてが、台湾の食堂に胸を張れるならば良いのですが・・・