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キャノンデールのB級食べ歩記: 【台南・高雄グルメ旅⑥ 西子灣~旗津で日没を見てから六合夜市を散策。高雄最初の晩ご飯は美麗島駅そばの人気店「汕頭泉成沙茶火鍋」で二人前セットを頼んだら超腹パン】
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記事URL:https://gourmet-cannondale.blogspot.com/2024/11/blog-post_58.html
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キャノンデール
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キャノンデールさんの他のお店の口コミ
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| 店名 |
汕頭泉成沙茶 火鍋 中山總店
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理、台湾料理、しゃぶしゃぶ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 88672885599 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
台湾800高雄市新興區中山橫路7號 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) |
| 席数 |
80席 |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 | 全席喫煙可 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
| ドリンク | 焼酎あり、ワインあり |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | 複数言語メニューあり(英語) |
| 初投稿者 |
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ホテルにチェックインして荷解きしてから、観光に出かけます。MRTに乗って哈瑪星駅へ。地上に出ると潮の香りがします。海はすぐそば。ぶらぶらと歩いて、今は独立した島となっている旗津半島へ渡るフェリー乗り場の鼓山輪渡站に向かいます。
輪渡の名の通り自転車とバイクも運ぶフェリーですが、台湾なのでほぼバイクばかり。
高雄は西に面しているので、水平線に沈む美しい夕日を見ることが出来ます。旗津の灯台の向こうに夕日が落ちていくのが、フェリーから見えました。
ちょっと大袈裟ですが、香港を思い出す5分間のフェリーの旅。
旗津輪渡站で下船すると、大勢の人で賑わっています。今日は日曜日なので、地元の人も大勢訪れているのかもしれません。
港からすぐのところに旗津天后宮があります。台湾全土で広く信仰されている、海の女神「媽祖」を祀る媽祖廟で、1673年に建てられた台湾でも最古の部類の廟。日本の寺社と違って、台湾はどこもきらびやかで美しい。
旗津天后宮から先は商店や屋台が並ぶ賑やかな通り。お店を覗きながら、海岸に向かって歩きます。
ちょうど夕日が水平線に沈むところでした。いいタイミングで来れました。
帰りのフェリーはかなり長い行列でしたが、船は頻繁に往復しているので20分ほどで乗船できました。
MRTで美麗島駅まで戻り、晩ご飯。
妻がリサーチしていた汕頭泉成沙茶火鍋(高雄美麗島中山總店)へ。地下鉄の出口からすぐ。
お店の前はすごい人でごった返しています。時間が読めなかったの予約していなかったのですが、案の定満席で1時間待ちとのこと。順番待ちのチケットを受け取り、その待ち時間を利用してすぐ近くの六合夜市を覗いてみることにします。
高雄の夜市は曜日が決まっているところも多いのですが、ここは毎日開いています。夜市の入口近くにあったドラッグストアで長男の彼女から頼まれた化粧品を購入してから、夜市を散歩します。
すごく美味しそうな水餃子の店を見つけました。食べてみたかったのですが、これから火鍋を食べるので我慢。
1時間弱夜市を回ってからお店に戻ります。二階席に案内されました。結構なオオバコは、若い人や家族連れで賑わっています。
システムがよくわからず、二人前セット(1288元)を頼んだのですが、実はこれが後で大変なことになるのです。
タレや薬味、突き出しの枝豆が出て来ます。
そこへ鍋も出て来ました。
店員さんがタレに卵黄を落としてくれます。
台灣啤酒も冷蔵庫から取ってきました。飲み物のセルフサービスは台湾スタイル。
タレは薬味を入れ、底からしっかりと混ぜ合わせます。底の方に味噌が沈殿しているので、これが混ざるようにしなければいけません。
鍋もグツグツしてきました。
そろそろ食べ頃です。
そこへチョイスした牛バラ肉とラムがワゴンにのって運ばれてきました。
更につみれも。
まずは辛い方の鍋で頂きます。思ったほどは辛くありません。
ふとワゴンの下を見ると、なんと三段になっていて、下にはたくさんの具材が隠れていました。
つみれとイカ団子。
ハマグリ。
湯葉。
レタスも。道理で最初の鍋の具材が寂しいと思ったわけです。
豆腐やえのき茸、団子などを入れると鍋は一気に賑やかになりました。こうでなければいけません。
赤と白を交互に食べ比べます。
お肉は薄切りなので柔らかく食べやすい。タレも火鍋の味を引き立ててくれます。
ラムは妻も私も好物ですが、これも美味しい。
中盤になって、次第にお腹が膨れて来ました。妻は早くもギブアップ宣言。
こうなったらアルコールの力を借りて乗り切るしかありません。ハードリカーが無い台湾のレストランでは、ビールしか選択肢がありません。しかも基本600ミリリットルなのですが、ビール腹覚悟でもう一本。オランダゆかりの台湾ではハイネケンが人気なので、ビールも味変します。
生野菜も食べようと、お肉を包んで頂きます。
何とかほぼ食べきりましたが、もう動けません。隣のテーブルに後から来た女性6人組は、好みの具材をアラカルトで選んでいました。「ああやって頼むべきだったね。量が多すぎたね」と今更会話しても後の祭り。美味しいのは良かったのですが「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という座右の銘を台湾でも忘れてしまいました。
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