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九份「阿妹茶樓・阿妹茶酒館」湯婆婆の油屋のモデルになったと噂されるお茶屋
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カケスタ★たかひろ
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| 店名 |
九份阿妹茶酒館(阿妹茶楼)
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 224960833 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
台湾新北市瑞芳区崇文里市下巷20号 |
| 交通手段 |
①台鐵瑞芳(ルイファン)站もしくは基隆(ジールン)站から、基隆客運の公車を利用(瑞芳站へは台北車站から區間車で約50分) |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
| 予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード可 (VISA) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、座敷あり、オープンテラスあり |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、海が見える |
| お子様連れ |
子供可 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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九份を代表する老舗茶芸館で豎崎路の階段道沿いに位置し、
瓦屋根に連なる赤提灯が魅せる独特な雰囲気を醸し出すお茶屋の「阿妹茶樓(阿妹茶酒館)」は、
かつての金鉱工場をリノベーションし再生しています。
こちらでは、お茶の時間を楽しむのはもちろんのこと、食事を楽しむことも可能です。
以前、ジブリ映画・宮崎駿監督作品の「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の油屋のモデルになったと噂され、
店側も全面的にそうPRしているため、常にジブリ映画ファンや日本人観光客に人気のお店となります♪
「阿妹茶樓・あめおちゃ」と日本人に分かり易いようにPRされた看板が
入り口に大きく設置されており、
どの観光客も「これこれ!これでしょ!?」と口を揃えて入店されていく様子が伺えます。
ジブリ側は完全否定しておりますが、その事実関係はさておき、
こちらの店構えから「湯婆婆の油屋」の雰囲気を垣間見れることに違いはありません♪
入口までは階段が設置されており、アプローチの演出でもノスタルジックな世界観を放ちます。
灯りに照らされて浮き出るお面は、
日本のお面コレクターであるドイツ人より購入されたものとのこと。
怪しげなムードが漂う中、3面と並ぶその内には「カオナシ」のモデルになったと噂されるお面もあり、
楽しみ甲斐のあるお店です♪
店内は、エントランスのあるホールとその上の階もあり、竹製のテーブルセットが設置されています。
天候が良ければ、屋上のテラス席も景色が良くお勧めですが、
混み合っている時間帯は、空いているお席へ通されます。
入口付近には、自家菜園で栽培された茶葉や茶器なども販売されており、
お土産に最適です♪
紅白の屋根が広がる屋上フロアは、屋根付きと屋根無しがありますが、
天候に恵まれていれば、是非外側の席をお楽しみください♪
通常は、メニューから選べますが、ツアーやガイドさんの紹介で入店された場合は、
1人当たり「お茶とお茶菓子のセット」NT$300(日本円としておよそ1,170円)と決まっているケースが多いです。
もちろん別のメニューをオーダーすることも可能です!
案内をしてくれた「グランドヴィクトリアホテル(台北維多麗亜酒店)Grand Victoria Hotel」の
セールスアシスタントマネージャーの高橋賢二(Kenji Takahashi)さんが、
オーナーの許乃予や弟と交流があるということで紹介していただき、
こちらのお茶セットをいただきます♪
1杯目は、スタッフが正しい淹れ方をカタコトの日本語で説明しながら実演してくれますので、
その様子を見て淹れ方を覚えましょう。
2杯目からは自分の飲みたいペースで淹れていただけます。
茶杓(茶匙)を用いて茶葉を適量、茶壺に入れたら、
茶漏(茶漉し)を乗せた茶海に、一煎目のお湯は茶葉を洗うために直ぐに捨て、
その捨て湯で茶海(ピッチャー)を温めます。
茶海(ピッチャー)を温めた後、捨て湯を茶盤に捨て、茶壺にもう一度お湯を注ぎましょう。
同じ茶葉で何回か楽しめる台湾茶は、
1杯目の蒸らし時間は20秒程、2杯目からは30秒程、3杯目は50秒程と蒸らし時間を伸ばしていきます♪
茶海から、香りを聞く(嗅ぐ)聞香杯(モンコウハイ)に淹れ、
品茗杯(茶杯)をその上から被せます。
お茶を零さぬ様注意しながら、聞香杯をひっくり返して品茗杯(茶杯)に移し、
空になった聞香杯を鼻に近付けて香りを聞きましょう♪
(※香りを聞くとは、香りを嗅ぐこと)
台湾茶の正しい淹れ方を知り、
美味しいお茶を味わいながら、ゆったりほっこりとした時間を楽しみましょう。
こちらは「翠玉茶」で、柔らかなジャスミンのような香りと、後口に広がる瑞々しい風味があり、
発酵、火焙が軽いため、日本茶を飲み慣れている方や、初めて台湾茶を試される方にも好まれる味わいです。
残った茶葉はスタッフに伝えれば、お持ち帰り用の小さな袋を用意してくれます♪
セットの「お茶菓子」は、
緑色した緑豆糕(落雁)は、とても柔らかく脆いので、手でいただきましょう。
白い粉を纏った甘い梅干しは、こちらのオリジナル商品で購入可能です。
短冊カットの焼き菓子は胡麻煎餅。
きな粉を纏ったお餅は、米麻糬で柔らかいわらび餅のようなものです♪
高橋さんはかなりの九份Loverで、もう100回以上訪れているそうです!(凄)
休日前には此方で夜から朝方まで友人たちとお茶を楽しみながら夜更かしし、朝日を迎えたこともあるのだとか!
こちらで過ごす仲間とのひとときがあることで、日々の忙しなさを忘れ、癒やされているようですが、
その朝日の美しさを知るとまた訪れたくなるそうです♪
高橋さんにオーナーの許乃予の弟である許さんを紹介いただきご挨拶し、
前回、記事にした内容を確認していただきました!
すると、前回担当してくれた女性スタッフは昼勤務だったそうで、お逢いできなかったのですが、
映っていた男性スタッフは丁度いらっしゃるとのことで、その彼を呼び出し、
記事をとても喜んでくださいました♪
最後に許さんと高橋さんと一緒に記念撮影させていただきました!(謝謝!)
九份で一番人気のお茶屋「阿妹茶樓(阿妹茶酒館)」で、
あなたも九份の絶景と共に美味しいお茶を是非堪能してください♪
2015/04/04「阿妹茶樓・阿妹茶酒館」湯婆婆の油屋のモデルとなったと噂されるお茶屋さん
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写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/travel-diary/taiwan/32255/
台北旅行カテゴリー → http://lade.jp/category/diary/travel-diary/taiwan/
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九份を代表する老舗茶芸館で豎崎路の階段道沿いに位置します。
瓦屋根に連なる赤提灯が魅せる独特な雰囲気を醸し出すお茶屋さんは
かつての金鉱工場をリノベーションし再生しています。
こちらでは、お茶の時間を楽しむのはもちろんのこと、食事を楽しむことも可能です。
ジブリ映画・宮崎駿監督作品の「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の油屋のモデルになったと噂されており
店側も全面的にそうPRしてしまっているため、常に日本人観光客に大人気のお店となります♪
「阿妹茶樓・あめおちゃ」と日本人に分かり易いようにPRされた看板と記念撮影。
どの観光客も「これこれ!これでしょ!?」と口を揃えて入店されていく様子が伺えます(笑)
入口までは階段が設置されており、アプローチの演出でもノスタルジックな世界観が彷徨います♪
灯りに照らされて浮き出るお面は、日本のお面コレクターであるドイツ人より購入されたものとのこと。
怪しげなムードが漂う中
3面と並ぶその内には「カオナシ」のモデルになったと噂されるお面もあり
楽しみ甲斐のあるお店です(笑)
店内は、エントランスのあるホールとその上の階もあり、竹製のテーブルセットが設置されています。
天候が良ければ、屋上のテラス席も景色が良くお勧めですが
混み合っている時間帯は、通されるがままのお席で我慢致しましょう♪
入口付近にあるお土産物売り場には、自家菜園で栽培された茶葉や茶器なども販売されています♪
エントランスのあるホールの反対側からの店内の様子。
通常は、メニューから選べますが、ツアーやガイドさんの紹介で入店された場合は
1人当たり「お茶とお茶菓子のセット」NT$300(日本円としておよそ1,170円)と決まっているケースが多いです。
今回は、タクシードライバーのリュウさんの紹介で入店しているため
オーダーする隙もなく、こちらのセットがテーブルに用意されました(笑)
1杯目は、スタッフさんが正しい淹れ方をカタコトの日本語で説明しながら実演してくれるので
その様子を見て淹れ方を覚えましょう♪
茶器セット
貯水式茶盤をはじめとする茶器セットは、本格的なお茶をしたい方には魅力的なセットです♪
足元に設置された火鉢と土瓶
土瓶内のお湯は、その都度スタッフさんが補充にし回って来てくれます。
かなり重みのある土瓶で、中は熱々のお湯となりますので、注ぐ際には十分にお気を付けください♪
2杯目からは自分で淹れてみましょう。
茶杓(茶匙)を用いて茶葉を適量、茶壺に入れましょう♪
茶漏(茶漉し)を乗せた茶海に、一煎目のお湯は、茶葉を洗うために直ぐに捨て、その捨て湯で茶海を温めます。
温めた後、捨て湯を茶盤に捨て、茶壺にもう一度お湯を注ぎましょう。
同じ茶葉で何回か楽しめる台湾茶は
1杯目の蒸らし時間は20秒程、2杯目からは30秒程、3杯目は50秒程と蒸らし時間を伸ばしていきます♪
茶海から、香りを聞く(嗅ぐ)聞香杯(モンコウハイ)に淹れ、品茗杯(茶杯)をその上から被せます。
お茶を零さぬ様注意しながら、聞香杯をひっくり返して品茗杯(茶杯)に移し、空になった聞香杯を鼻に近付けて香りを聞きましょう♪
(※香りを聞くとは、香りを嗅ぐこと)
台湾茶の正しい淹れ方を知り、美味しいお茶を味わいながら、ゆったりほっこりとした時間を楽しみましょう。
残った茶葉は、スタッフさんに伝えれば、お持ち帰り用の小さな袋を用意してくれます♪
お茶菓子
緑色した緑豆糕(落雁)は、とても柔らかく脆いので、手でいただきましょう。
白い粉を纏った甘い梅干しは、こちらのオリジナル商品で購入可能です。
短冊カットの焼き菓子は胡麻煎餅。
きな粉を纏ったお餅は、米麻糬で柔らかいわらび餅のようなものです♪
こちらのお店の小娟さんという女性を紹介されたので、一緒に記念撮影させてもらいました。
小娟さんも、日本語が上手に話せて、とても親切にしてくれました♪
小娟さんが、こちらのお店のポストカードを記念にくださいました。
流石に、日本語でハッキリと「千と千尋の神隠し・湯婆婆の屋敷」と書かれているのは
少々問題があるのでは?と、心配になってしまいました(苦笑)
ジブリ側が否定している以上は、噂だけに留めておいたほうが良いでしょうに。
しかしながら、美味しいお茶を堪能できることには違いありませんので
その雰囲気を楽しむか楽しまないかは、あなたの気持ち次第かもしれません。
さて、お茶を楽しんでいる間に夕暮れ時を迎え、外は良い雰囲気の色合いになってきました!
九份のイメージと言えば、赤提灯が灯される夕暮れ時の幻想的な光景でしょう。
海沿いの山間部にあたる街で雨の多い場所としても有名な九份は、天候により観れる景色が様々です。
空が青く映る時間帯は限られており、季節毎の日没時刻により異なりますが
今回訪れた2015年3月2日(月)の平日は、夕方17時50分~およそ10分間程度の短時間で勝負し撮影しています。
パラついていた小雨はすっかり上がり
しっとりと濡れた風情ある石階段に、赤提灯が灯される街並
うっすらと靄がかかる山々の姿は、まさに幻想的な世界観を生み出しています♪
1枚目の写真は、「阿妹茶樓(阿妹茶酒館)」さんの逆側の階段の踊り場から撮影したものとなります。
絶景スポットして有名なこの場所は、レストラン「海悦楼景観茶坊」さんの入口であるにも関わらず
カメラを抱えた観光客で溢れ返っています。
夕暮れ時から夜にかけて、さらに賑わいを増し続ける九份の街。
赤提灯が灯され独特な雰囲気を醸し出す「阿妹茶樓(阿妹茶酒館)」のお茶屋さん。
赤提灯に書かれた「九份山城」とは「九份」を意味し
「越夜越美」とは、「夜になればなるほど美しく」といった意味合いを持ち
まさに、この街にピッタリの言葉です♪
「九份陶笛屋」
美しいオカリナの音色に導かれて聴こえる先に目をやると
「阿妹茶樓(阿妹茶酒館)」さんの反対側の下のオカリナショップで生演奏をされている姿が見えます。
透明感溢れるオカリナの音色で癒されてみてください♪
平日の夜でもこれほどの賑わいを見せる九份の街は
週末の休日は、人の多さのあまり、思うように写真が撮りにくいと聞きますので
できれば平日に訪れることをお勧めします♪
夕方16時から日没後の18時半までと、九份での滞在時間はおよそ2時間半。
食べ歩きにお買い物、ゆったりとしたお茶の時間に、幻想的な夜景までとたっぷり楽しむことができました。
決して大きな街では無いので、短い時間でも十分に楽しめるかと思います。
風情溢れる石階段からの景色に気を取られてしまいがちなので
足元には十分にお気を付けください。