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まあ記念に残るから・・
お茶菓子。これにウーロン茶が付いて一人300元(約1,000円)
一番茶
二番茶
ごま煎餅
きなこ餅
緑豆ケーキ
梅干しの砂糖漬け
香りを楽しむための技
これも技の一つ
技を見せてくれます。
夕暮れの3階テラス席
お店の入口
外観
これが有名な景色です。
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トントンマン
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| 店名 |
九份阿妹茶酒館(阿妹茶楼)
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 224960833 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
台湾新北市瑞芳区崇文里市下巷20号 |
| 交通手段 |
①台鐵瑞芳(ルイファン)站もしくは基隆(ジールン)站から、基隆客運の公車を利用(瑞芳站へは台北車站から區間車で約50分) |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
| 予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード可 (VISA) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、座敷あり、オープンテラスあり |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、海が見える |
| お子様連れ |
子供可 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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この日から3泊4日の台湾旅行です。
台湾は、これが初めてですが、気楽に行ける外国でもあり、また私は癖のある中華料理は大好物なので、とても楽しみにして出掛けました。
今回の旅行は、私の還暦記念と結婚記念日の旅行を兼ねたものでしたが、たまたま2019年の秋頃に某旅行代理店のセール商品が出ており、それに乗っかる形で応募しました。
初日の行程は、朝9:20の成田発のフライト。
台湾は羽田⇄台湾・松山空港便も就航しており、そちらの方が圧倒的に便は良いのですが、そこはセール商品の悲しさ。
成田⇄台湾・桃園空港のチャイナエアラインの利用になりました。
成田集合が7:20でしたので、朝は5時台に地元駅を出発、日暮里から京成スカイライナーを利用して何とか遅れずにたどり着けました。
飛行そのものは順調でしたが、予定よりやや遅れて12時半過ぎの台北到着。
それからホテルへ荷物を預けたり、観光案内へ行ったりで色々時間を費やしましたが、当初の予定通り、初日に台湾の名所の一つである九份観光へ繰り出しました。
台北発15時過ぎの台湾鉄道で瑞芳駅まで行き、そこでタクシーを拾って九份に着いたのが16時半頃。
台湾は交通機関の料金がとても安く、台湾鉄道も台北⇒瑞芳間が50分弱乗車したのですが、料金は49元≒170円と信じられない安さです。
日本で50分弱の乗車だと東海道線の東京⇒藤沢くらいが該当しますが、990円ですので。
瑞芳駅⇔九份間のタクシーは駅前で拾いましたが、料金は定額制となっているので安心。
10分少々の乗車でしたが、245元≒860円とこちらも安いです。
そして、九份に着いてまず向かったのが宮崎アニメの「千と千尋の神隠し」のモデルとなったと言われている当店です。
タクシーを降りた場所からスタートする賢崎路という狭い階段の小径を登ってしばらく行くと、左手に当店の看板が見えてきました。
最初からこちらを訪れるつもりにしていましたので、早速入店します。
人気の集中する黄昏時でもあり、普段はかなり行列のできるお店らしいのですが、新型コロナウイルスの影響で観光客も少なかったようで、すんなりと入店できました。
急傾斜地に建っている建物ですので、入口もそれに沿った階段を上がったところにあります。
入店するとすぐに店員さんが出てきて、日本語で「お茶を飲みますか?」と聞いてきます。
当店は中国茶のショップでもあるので、テイクアウトかどうか確認したものと思われます。
お茶を飲む旨回答すると、3階のテラス席に案内されました。
この日は台湾でも最高気温が13度と真冬らしい寒さだったので、テラス席はやや寒々としていますが、周囲にはビニールが張られているので吹きさらしではありません。
店内は空いていました。
店員さんの案内で席につくと、すぐにその店員さんからお茶のセットでいいですか?と聞かれました。
OKと答えると、一人300元≒1,050円とのこと。
やや高いなとは思いましたが、ここは観光地価格と聞いており、記念にもなるので仕方ないと諦めます。
先払いを求められますので支払いを終えるとすぐにお茶菓子が運ばれてきて、次いで店員さんがウーロン茶の淹れ方を実演してくれました。
なかなかややこしい淹れ方なので覚えきれませんが、香りを楽しむのもお茶の楽しみ方の一つということは良く分かりました。
お茶菓子は、ごま煎餅、きなこ餅の他は、落雁の親戚のようなお菓子(後日土産物屋で同じものを見かけ、緑豆ケーキという名前のお菓子だと判明)と梅干しの砂糖漬けのようなお菓子です。
1,000円オーバーのお茶受けとしてはお粗末ですが、これも記念になるので仕方ないでしょう。
お茶は、テーブル脇に沸かされているやかんからお湯を注いで10杯以上はお替りできるので、ツアーでもなくてゆっくり出来る時間がある人には海を眺めながらのひと時はいいかもしれませんね。
この日、たっぷり時間のある我々は、暮れなずむ海の景色を眺めながらゆっくりと過ごさせてもらいました。
それにしても当店の黄昏時の外観はさすがに宮崎監督が目につけるのも良く分かる幻想的な風景で、とても綺麗。
写真の最後にその情景をアップしておきました。