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九份ならではの芋ぜんざいを堪能しました。
綜合芋圓@50元≒180円
5種類の芋団子が入っています。
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お店の外観。こちらで買い求めます。
隣接するこちらの場所に持ち運んでいただきました。
【参考】帰路で買い食いした胡椒餅
【参考】胡椒餅の売店
【参考】瑞芳美食廣場の外観
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トントンマン
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| 店名 |
賴阿婆芋圓(ライアーボーユィユェン)
|
|---|---|
| ジャンル | スイーツ |
| お問い合わせ |
(+886) 0224975245 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 |
台湾新北市瑞芳区基山街143號 |
| 交通手段 |
①台鐵瑞芳(ルイファン)站もしくは基隆(ジールン)站から、基隆客運の公車を利用(瑞芳站へは台北車站から區間車で約50分) |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
~¥999 ~¥999 |
| 予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 駐車場 |
無 |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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台湾旅行初日の午後は夕方からの九份観光。
名所である「阿妹茶樓」でお茶をした後は、あらかじめマークしていたお店の一つであった「九份小師父」で台湾らしい料理を堪能しました。
観光地価格と聞いていた九份でしたが、阿妹茶樓は確かにその傾向が色濃かったものの、九份小師父はそんなこともなく、安くて美味しい台湾料理を楽しめました。
家内とシェアして食べたので分け前は私の方が多く、それなりにお腹は膨れたのですが、当初から予定していたスイーツ店巡りは何とか実行に移したかったので、基山街の商店街をブラブラする中で、食べログ登録店でも見つければいいやと気軽に構えて探索に出ました。
すると、こちらは予想以外にスイーツ店が多く、食べログ登録店だけでも5指に余ります。
その中から、最も九份らしい食べ物というのことで目についたのが当店でした。
当店は、九份小師父のある角から基山街に入って50mほど進んだ右手にあります。
販売店の両サイドにイートインスペースも備えたお店で、全て合わせると、九份のお店の中でも屈指の規模を誇るお店と言っていいのではないかと思います。
中央の販売店では、店頭に大きな鍋が置かれており、その鍋の対応にかかり切りになっているお母さんが応対してくれます。日本語の理解もそこそこある方です。
その鍋で煮込んでいるのが、品名=綜合芋圓@50元≒180円というものです。
綜合芋圓と言っても何のことか分かりづらいと思いますが、鍋の中身を見ると納得します。
そう、綜合と言うのは、5種類の芋が全て入っていることを指すんですね。
圓は、団子のことを指すようで、こちらではぜんざい風に煮込んだ料理をそう呼称しているようです。
綜合芋圓は、温かいものと冷たいものがあるようですが、この日は台湾にしてはかなり冷え込んだ日だったのと、店頭の鍋で煮込んでいるのを見てとても美味しそうだと感じたこともあって温かい方をチョイスします。
早速2個購入して、隣のイートインスペースに持ち込んでいただきました。
イートインスペースは、ただ簡素なテーブルと背もたれの無い丸椅子が並んでいる殺風景な空間でしたが、まあ食べるだけなので、さして気にもなりません。
スプーンで掬うようにしていただきましたが、団子は、普通の芋(さつまいも?)のほか色とりどり。
緑、紫、黄色とカラフルです。
それぞれの味の違いはよく分からず、どちらかと言うと目で見て楽しむみたいな感じでしたが、甘さ控えめですっきりした味の汁はなかなか美味しく、底の方には小豆などの豆類もたまっていて、それをかき出して一緒に食べるとなかなかいい取り合わせでした。
身体も温まりましたし、甘さがかなり弱めだったので、スイーツを食べてもやっちゃった感があまり無く、心地良いひと時を過ごせました。
これで、九份でお茶→晩ごはん→スイーツと所定の行動を完結しましたので、後はホテルでゆっくり休息とすれば良いのですが、帰路、瑞芳駅での列車の待ち時間を利用して瑞芳駅近くにある「瑞芳美食廣場」をウロウロしていて目にした胡椒餅をつい衝動買いしてしまいました。
そのお店は屋台のようなお店だったので食べログレビューはしませんが、胡椒餅は激うまだったので、写真の末尾に参考で掲載しておきます。