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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
新東南海鮮餐廳
|
|---|---|
| ジャンル | 台湾料理、海鮮 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 23014239 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾台北市中正区汀州路一段105号 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
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席・設備
| 個室 |
有 |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
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|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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台湾での会議の後での食事。店は台湾側が段取り手配済み。一概には言えないのかも知れないが、台湾の他人に対する気遣い、目上の人に対する礼儀やマナー、道徳というのは極めて立派である。今の日本よりも遥かに良いかも知れぬ。久し振りの台湾でそう感じた。無論、人口が日本の１／６程度。少ないのだから教育等もより徹底し易いのは確か。広大な中国でそういう風に、道徳也が広く膾炙するのは至難で、こちらは自分と家族、親族以外はどうでも良いという様であり、如何にも大陸的であるが、孔教（儒教）は何処に行ったのかという気もする。
この店は庶民的な海鮮料理の店。交差点の角に位置し、店の前に水槽が幾つも並び、そこから魚を選んで好みの調理方法を告げることも出来る様だし、勿論、決まった料理もある。ウィスキーが幾本か持ちこまれていたが、それに対するチャージの有無は不明。
料理に関しては、豪快な海鮮料理が中心で、やはりここも中国と同じである程度の人数で、わいわいがやがや、侃々諤々、談論風発、酔鯨馬食が似つかわしい。毛蟹を食べたのは久し振りだが、実に身がぽってりと厚く。実に食べ応えがあった。
台湾の名物スープ「佛跳牆」も久し振りである。仏さんが塀を飛び越えてでも飲みに行くという意味合いよりの命名らしいが、これは一種の薬膳だな。実に複雑玄妙な味である。健康に宜しいこと言うまでも無し。ガルーパ（ハタの一種）の干物になった様な焼き魚や、甜品（デザート）も含め、堪能した。む～、店そのものは、何だか猥雑な感じがしないでもないが、それぞれの客が円卓を囲んでの饗応、そして喧しい（かまびすしい）猥雑、人いきれ。実にエネルギッシュであった。