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きのこの汁アリビーフンと雲呑のセット(100元=400円)
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中国東北料理としても有名な牛肉麺のセット(110元=440円)
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かなり濃厚なお味ですが、クセになりそう!
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茸とお野菜たっぷりでへるしーなのですが、ビーフンはあまり好きではないので(汗)
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雲呑はトロトロで美味しい!
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お味噌汁もどきとサラダ(?)。かなり不思議なお味!
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このレシーバーがプルプルします
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丸亀製麺もありました!
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新光三越台北駅前店:高さがあります!
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台北駅:新幹線の発着駅です
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行天宮で商売繁盛祈願を!
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●灼熱の台湾旅行 vol.13
台湾最終日も朝からドピーカン!!
夕方のフライトなのでホテルに荷物を預けて、この日も朝から市内観光へと繰り出す(呆)。
まずは商売繁盛を祈願しに「行天宮」へ。三国時代の「蜀」の将軍、関羽が主神と
いうだけあって、朝から大変な混雑ぶりだ。あんなに人がいたら御利益が薄れてしまう(汗)。
その後は迪化街を経て栄康街へ「マンゴーかき氷」を食べに(呆)。。。
あまりの暑さに耐えかねて「涼しいところにいこう!」と新光三越の台北駅前店へ(爆)。
さすがに「ライオン」はいなかったが(笑)、両替もできてお土産も揃えられる、
観光客にとっては便利な百貨店だ。但し、概してお高いけれど(笑)。
前日は中山駅近くの南西店地下にあるフードコート(小吃街)の充実ぶりに驚かされたのだが、
此方もまたすごい(驚)。2年ほど前にリニューアルされたばかりとのことで、35店舗だかが
ラインナップしている。しかもさすがに「三越」を名乗るだけあって、日本資本のお店も
いくつか見かけた。「大戸屋」「丸亀製麺」の他、まわらない寿司、すきやき店等々
思わず日本が恋しくなってしまう(笑)。
ちなみに、現在の台北の街は何度目かの「日本のラーメン店ブーム」とのことで、あちこちに
ラーメン店の暖簾を見かけた。が、台湾の人にとっては味付けが濃すぎるとかで、割とすぐに
飽きられてしまうのだそうだ。。。どこかが撤退すると、また次の店が参入するというような
感じで、今はちょっとした流行となっているのだそう。
前日の夜も「台湾料理」で締めくくったのだけれど、フードコートのお店を眺めているうちに
またまたお腹が空いてきてしまった(爆)。
そんな訳で35店舗の中から選び出したのが此方。「台湾料理」だとばかり思っていたら、
「東北斤餅」で有名な「中国東北料理」のお店らしい(レシーバに書かれていた文字から)。
メニューに日本語はない(汗)ので、写真と値段のみで選ばなければならない(滝汗)。
しかもお店のおじさんは台湾語(中国語)しか話せないらしい(汗)。
最も美味しそうに見えた「牛肉麺」のセットと、「女性にお勧め!」(とおじさんは
言いたかったらしい)という「汁アリビーフンと雲呑のセット」(共に100元=400円程度)
をオーダー。おじさんは「50元プラスして野菜炒め(たぶん空心菜)をつけろ!」と勧めるが、
ノーサンキュー。
ちなみに「東北斤餅」とは小麦粉を伸ばして薄く&丸く焼き上げた「ナン」のような
食べ物のことらしい。そのまま食べても良いし、何かを包んで食べても良いらしい。
レシーバーを受け取ってフードコート内のお席で待っていると、「丸亀製麺」がすぐ横に
あって、すぐ近くの席で現地の人が神妙な顔をして「カレーうどん」などを啜っている(笑)。
台湾料理(中国料理)を食べる私たち日本人と、日本発のうどんを食べる台湾の人々。。。
なんだか不思議な光景だ(笑)。「フードコート」も友好の架け橋的役割を果たしている。
そうこうしているうちにお料理ができあがった。
山菜のような茸(?)と味がついたお豆腐(?)、人参、高菜(?)、青梗菜がトッピング
されたビーフンはかなり濃い感じの汁がかかっていてヘルシーな印象。
ビーフンは「にゅうめん」のようにちょっと太い感じで、この麺に汁がからんでサラリとして
食べやすい。見かけは「細いうどん」のようにもみえるのだけれど、あの独特のツルリとした
食感はビーフンなのだろう。辛味を足してみるとグッと味が引き締まってくる。。。
一方の「牛肉麺」はやはり青梗菜などのお野菜の他、葱などもたっぷりトッピングされているが
鷹の爪などが入ってかなり辛め。そして小さな牛肉が比較的にたっふり入っているせいか
全体的にくどく感じる。一口、二口食べるなら良いけれど、一人でひとつ食べるのはしんどいかな。
おじさんが「ビーフンオススメ!」とアピールしていた理由がわかったような気がした。
そしてトロトロの雲呑スープが味付けが薄味でとても美味しい。うーん、ビーフンセットの方が
選んで正解だったかも。
「牛肉麺」についてきたサラダ(?)がのけぞってしまいそうなほどに酸っぱかった(笑)。
日本のフードコートというと「食の縮図」みたいなイメージがあるけれど、台湾の
「フードコート」というのは、この新光三越にしても、士林夜市の美食街にしても
一種独特の雰囲気があるところが少なくない。いざという時には一人でも怖くないし、
日本食のお店もあるし、何よりもデパート内なら清潔そうだし。。。
もしもの時には覚えておくと便利なお店のひとつ、それが「小吃街」なのだろう。
ごちそうさまでした☆
※「灼熱の台湾旅行 B級グルメの旅シリーズ」はこれで終了となります。
長らくお付き合いいただいた皆さまには心から感謝申し上げます。有難うございましたm(_ _)m