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今ひとたびの台北紀行 vol.5。──「金品茶樓」(1903再訪)
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
麗しの台北紀行 vol.4。──「定番グルメ@金品茶樓」(1804再訪)
リージェント台北を出て右に曲がり、大きなストリート(長春路)沿いにあるのが、
「足道」という私たち親子のお気に入りの足つぼマッサージ店で、
その手前にあるのが、小籠包(その他の料理も)が美味しい「金品茶樓」だ。
高級茶葉を手がける「金品茶集(ジンピンチャージー)」が、
「鼎泰豐」で調理長まで務めたシェフと手を組み、お茶と小籠包、
上海料理をコラボした「美食店」として2008年にオープン。
日本からの観光客も大勢押しかける人気店の一つだ。
まだそんなにお腹は空いていないのだけれど、とりあえず台湾の1食目ということで入店。
足つぼマッサージ前の軽い腹ごしらえだ。
「ミニ小籠包とスープのセット」(160元)。これははっきりいって失敗。
ミニサイズの小籠包からスープがジュワッと滴ってこない(少しは入っている)。
ちと汁気多めの焼売を食べているような印象。。。
ミニ小籠包と一緒にスープを含むと、口の中で「小籠包」が完成するイメージ(笑)。
帰国する日にホテルに迎えにきたまん丸顔のスタッフに尋ねてみたら、
「あの店でミニは頼んじゃだめよ!」と忠告された(遅っ!!)。。。
「セロリとクラゲの炒め物」(270元)
コリコリのクラゲとシャキシャキのさっぱり感のあるセロリが好対照。
辛味が効いていて後口がスッキリして美味しかった。
此方の特筆すべき点として、お茶専門店とのコラボ店ということで、
お茶がとても美味しいことが挙げられる。特にビールを頼まなくもお茶で十分!!
この日はこれだけいただいて少し先にあるマッサージ店へ。。。。
親子で並んで63分(3分はサービス)のコース(990元)をお願いする。
この日の私の担当はつけまつげバッチリのお姉さん。。。
「痛い!!」とさわぐと、「でも気持ちいいねー!!イタ気持ちいいねー!」と
手を緩めることはなかった(笑)。
マッサージを終えるとすでに20時過ぎだ。先ほどの小籠包店は大盛況なので
先に食べておいて正解だった。
少しお腹が空いたので初めて「タイパンラウンジ」を利用したのだけれどこの時の話はまた改めて。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
翌日は台北の美容院を訪れてみたいという母と別行動。。。
夕方におち合い、やはり小籠包が食べたいとのことで再訪(ホテルから近いので便利だ)。
ノーマルの「小籠包」(160元)
熱々蒸したての小籠包から熱々のスープが滴ってくる。。。
これぞまさに台北グルメの醍醐味!!やっと本懐を遂げられて満足(笑)。
「牛肉と葱の炒め物」(290元)
もっとコッテリとして油っぽいのかと思いきや、サッパリとした食感。
お醤油ベースの美味しい炒め物だ。
この日は朝から食べ詰めだったのだけれど、意外にアッサリといただける。
葱のシャキシャキ感がさっぱり感を盛り上げるイメージ。。。
食べきれないかと思ったら完食してしまった(笑)。
但し、お肉と葱はいささかかため(笑)。
「酸辣湯」(小・80元)。
前回食べて美味しかった酸味と辛味のある独特の味わいのスープ。
前回は美味しかったのに、今回は×。
登場した時から微妙に冷めていてコッテリ感も味付けもなんだか物足りない。
料理人が変わったのかな?
「イカ団子」(190元)
撮影前に一つ食べられてしまった(笑)が、此方の人気メニューの一つ。
烏賊と玉ねぎ(?)が入っていて、一つ4センチ大のボール状でボリュームがある。
割とかみ応え感もあるかな。時間をかけてモグモグと咀嚼していると疲れてくる(笑)
。此方も残さないで食べ切ったのだけれど、この日はお昼にも烏賊の揚げ物(!)を
別のお店でいただいていたのだった(汗)。
道理であまりお腹が空かなかったはずだ(笑)。
この日は足つぼマッサージにも、タイバンラウンジにも行かず(実は夕方にお茶していた・笑)、
ホテルの部屋で満腹のお腹をさすっていた(笑)。
お支払いは一日目が473元、二日目が792元。どうやらサービス料がかかるらしい。
もちろん名物料理があれこれと楽しめるコース料理も設定されているので、
できればお腹を空かせて訪れるのがオススメ。
日本語が通じるスタッフもいて、予約も受け付けてくれるようだ。
ごちそうさまでした☆
※前回、此方を訪問した時の記事は此方
(https://korokoro10.exblog.jp/22977332/)。
●金品茶樓
台湾台北市中山区長春路16号
(+886)0225117506
11:00~14:00、17:00~21:00[土・日・祝]11:00~14:30、17:00~21:00
無休
カード可(VISA、MASTER、JCB、AMEX)
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
癒しの台北紀行 vol.4。──「金品茶樓」
ホテルで一服した後は、マッサージに出かけるという母と別行動。
夕食のお店を探しがてら、市内散策に出かけます。
この時期の台北は昨年の7月と違って、暑すぎないのが良いですね(それでも十分に暑いですが。笑)。
台北の街角は色々な食材が店頭に並んでいて熱い活気に溢れています。。。
ホテルの近くにあって、そこそこにキレイで(母の場合はこれが重要・笑)、そんなに混んでいない
(下見したこの時は)此方の「金品茶樓」さんに目星をつけておきました。
此方は、台湾ではとても有名な高級茶葉を手がける「金品茶集(ジンピンチャージー)」が、
あの「鼎泰豐」で長年修行して調理長まで務めたシェフと手を組み、お茶と小籠包、
そして上海料理をコラボした「美食店」として2008年にオープンさせたお店なのだそうです。
長春路に面したガラス張りのオシャレな空間は、入り口が茶葉のお店で、奥が点心のレストランになっています。
偵察に出かけた時は空いていたので油断していたのですが、19時近くの店内は大盛況。。。
少し待たされた後にお席に案内されます。周囲からは結構、日本語が聞こえてきます(笑)。
サービスのお茶。さすがに高級茶葉の販売を手がけるお店のお茶だけあって、とても美味しいです。
「東方美人茶」らしいですね。まろやかで何杯でもいただけそうな感じです。
実際、少しでも少なくなると、すぐに継ぎ足してもらえます。
此方ではヘルシーに「とりビー」ではなく「東方美人茶」でゴー!!
噂の「小籠包」(160元)がやってきました!やはり「鼎泰豐」の小籠包と似ていますかねぇ。
「熱いよー!」と言われる通り、「熱々」で涙目になりかけますが、薄い皮からジュワーっと滲み出る肉汁が
たまらない美味しさを醸し出します。まさに「台北の味!」という感じで美味しい!!
夢中になって食べてしまいました(笑)。
此方は「酸辣湯」(小・80元)。酸味と辛味のある独特の味わいのスープです。
かなりあっさり系の上品で繊細な味付け。敢えて喩えるなら「真綿のような」優しいタッチの「酸辣湯」です。
ほのかな酸味と辛味がシンシンと染みてくるような感じというのでしょうか。。。
「麻婆豆腐」(280元)。台湾オススメメニューからのセレクト。
麻婆豆腐研究家(笑)の私たち親子なのですが、これまた驚くほどに「柔らかで繊細な味付けの麻婆豆腐」でした。
上海料理の流れを汲むというのか、辛さもくどさもあまり感じないのですが、食べているとジワジワッと効いてきます。
それがまた「ヒタヒタと染みいってくるような美味しさ」なのです。うーん、このお味の秘密は何なのだろうかー。。。
「蝦肉蒸餃」(200元)。餃子や焼売、小籠包はメニューが色々あって悩んでしまうほどです。
食べて見たかった海老と豚肉入りの蒸し餃子をセレクト。モッチリとした熱々の皮がぷりぷりっとした
海老とお肉の餡を包んで、此方もジューシーながらもあっさりとした味わい。
何個でも食べられそうです。と、マッサージで疲れたからあまり食欲がないと言っていた母が
「小籠包」をもっと食べたい!とのことでお代わり(爆)。
一皿目の小籠包よりもさらに熱々度がパワーアップしていました(笑)。美味しい!!
サービス料10%がつきますが、お会計は二人で968元(約3,500円)でした。
お店はキレイだし、お茶も美味しいし、ホテルからも近いので「また来てもよいね!」と話していたのですが、
滞在3日目(台北最後の夜)に再訪することに・・・・。
この日は親子で足つぼマッサージに嵌まってしまい、その後の来店だったのでラストオーダーギリギリでした(汗)。
此方のクローズは21時30分(L.O.21時)と台湾のお店にしては少し早めなので注意が必要です。
お店の人も片付けモードに入っていて(汗)、名物という「いか団子」をお願いしかけたら、
「だめねぇ。20分かかる!今日はもうおしまい!」と却下されました(爆)。
という訳で、もう一度、食べたかった「小籠包」(160元)。閉店の時間が迫って火力を弱めてしまったのか、
この日の小籠包は飛び上がるほどには「熱々」ではありませんでした(汗)。
冷めているというほどではないですが、初回ほどの感動レベルには至らなかったかな。味は悪くないのですが。
ブレブレのボケボケですが「いか団子」。隣のテーブルに運ばれてきた「いか団子」を「美味しそう!」と
親子で眺めていたら、よほど物欲しそうに見えたのか、一つ、お裾分けをいただきました(嬉)。
やはり日本からの観光客とのこと。。。旅先でのこのようなやりとりは楽しいし、有難いですよね。
「いか団子」、ぷりぷりっと弾力があってしっとりとして美味しい。さすがに名物料理のことはあります。
「清炒菠菜」(150元)。ほうれん草とニンニクの炒め物です。他に「空心菜」などもありましたが、
ハノイで毎日「空心菜攻め」に合ったのでこの時は「ほうれん草」で。。。
「ポパイ」になれそうなほど「てんこ盛り」のほうれん草炒めです(笑)。
二人には多すぎるので、隣のテーブルの方に少しお返しをば。。。いかとほうれん草では申し訳ないのですが(汗)。
この「ほうれん草炒め」はシャキシャキっとして熱々で美味しい!!
「火はまだ落としてないみたいね!」と二人の意見が一致しました(笑)。
「百菇湯」(160元)。こわい顔をしたスタッフの方が「急いで!」というので焦りながらオーダーした
「キノコのスープ」です。この日は散々歩いて、さらに「足つぼマッサージ」の後だったので、
ヒーリングモードに突入していたのですが、仕上げには「ピッタリコン!」の優しい味わいのスープでした。
丸いドーナツのようなものは葱(たぶん)。お野菜もたっぷりで、きのこしか入っていないので、
連日、食べ過ぎた身体を優しくいたわってくれるような感じの優しい味付けです。
塩も胡椒も置いていない(酢とお醤油はありますが・笑)のが此方スタイル。
若い方々にはもしかしたらお味が少し物足りないかもしれないですね。
でも、私は結構、気に入ってしまいました。。。高いホテルの食事よりも全然美味しいし!!
実は前日に「鼎泰豐 本店」にも再訪したのですが、階段はないし、メチャクチャに混んでるしで、
くたびれました(汗)。
お味はあちらの方がやや上(親子の意見が一致!)ですが、あっさりとした優しい味付けの小籠包と上海料理、
そして美味しいお茶をゆるりとした雰囲気の中でいただくなら、此方も断然オススメです。
帰りはせっかくなので缶のお茶(650元)を購入。写真を撮ろうとしたら、もうお友だちに送ってしまったとのこと(汗)。
いか団子を分けてくれた隣のテーブルの方はコースを食べていました。ボリュームは相当に多かったようです。
デザートのケーキにこしあんが入っていたような(しっかりチェックしてるし・笑)。
「菜肉蒸餃」「紫米焼売」「ヘチマの小籠包」「豚バラ肉の煮込み」などが有名らしいのでご参考まで。
炒飯も美味しそうだったなぁ。。。母も足つぼマッサージと此方のセットで是非また再訪したいそうです。。。
日本語が話せるスタッフもいるので、できれば予約しておくことをオススメします。
ごちそうさまでした☆
※訪問時の記事と写真、及び、旅の様子は、「癒しの台北紀行」として此方のブログ
(http://korokoro10.exblog.jp/22977332/)でご紹介しています。
●金品茶樓
台北市中山区長春路16号
(+886)0225117506
11:00~14:00、
17:00~21:00
[土・日・祝]11:00~14:30、
17:00~21:00
無休
カード可(VISA、MASTER、JCB、AMEX)
熱々の小籠包(160元)
「酸辣湯」(小・80元)
麻婆豆腐(280元)
「蝦肉蒸餃」(200元)
お代わりの小籠包。一皿目よりも美味しい!!
セッティング。さすがにお茶が美味しい!!
2回目に訪問時にいただいたもの。
小籠包は若干ぬるめ!
「清炒菠菜」(150元)。ほうれん草とにんにくの炒め物
「百菇湯」(160元)。きのこのスープ
お裾分けでいただいたイカ団子
セッティング。お茶は熱々!
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森のコロちゃん
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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
金品茶樓
|
|---|---|
| ジャンル | 台湾料理、飲茶・点心 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 0225117506 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
台湾台北市中山区長春路16号 |
| 交通手段 |
MRT中山駅から徒歩7分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 QRコード決済可 |
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| 公式アカウント | |
| 備考 |
日本語併記メニュー |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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中山で人気の「青葉」が満席で撃沈した後は、
「いつものあそこに行こう!」ということで、タクシーでホテルに引き返す。
「リージェント台北」近くの長春路にある「金品茶集(ジンピンチャージー)だ。
すでに7時半を回っているので、混んでいて入れないかなーと思ったら、
待ち客もなく、空席もいくつか(驚)。。。
3年連続で訪れているが、この時間帯でこんなに空いている此方は初めて。。。
メニューもキレイで新しくなっている。値段も上がったような(汗)。
まずは「台湾ビール」で乾杯。。。中山の街中をウロウロしたのでノドも乾いた(笑)。
そして「小籠包」。。。
「鼎泰豐」で調理長まで務めたシェフが活躍するお店の小籠包だったはずなのだけれど、
残念ながらあまり・・・。
なんだろう???「ジュワッ!」とした小籠包独特の火傷しそうに熱いスープの感動が伝わってこない。。。
「あれ?こんなだったっけか?」と母と顔を見合わせる。
そこそこに混んでいたので、蒸し時間が短すぎたのだろうか(謎)。
○「セロリとクラゲの炒め物」
無意識のうちに昨年と同じお品を頼んでいた(呆)。
此方も昨年のようなシャープな辛さが感じられない。なんだかなーという印象。。。
○「海老と豆腐の餡かけ煮込み鍋」
消化の良さそうなお料理を・・・ということで選んだ此方はオススメ料理の一つでもあるらしい。
が、海老はともかく、お豆腐の煮込み方が少し足らないような印象で、味がお豆腐にまわっていない。
全体的にお味もぼやけたような印象で「ギブ ミー ソルト & ペッパー!!」というようなイメージ。
どこのお店でも「味付けが濃い!」と怒る母が、此方では小籠包用のお醤油とお酢を
ブレンドして食べていた(笑)。
ホテルからも近いし、お値段も良心的で、今まではそこそこに美味しくてリピートしていたお店だったが、
おそらく料理人が変わったか、今まで以上に観光地化されてしまったのだろう。
「このお味だったらもう訪れなくても良いかな。。。」と親子の意見は一致(笑)。
ホテルで飲み直すべく、そそくさと帰ったのだった。
右も左も日本人ゲストばかりだったが、現地のガイドさんによると、
ガイドブックにどんどん出て儲かるお店はもっともっと儲けたいと値段を上げて手抜きをする。
美味しいお店も美味しくなくなる。
だから、現地台湾の人はそんなお店には行かないし、もっと美味しいお店を知っているとのこと。。。
当たり前のことではあるけれど、いざ自分たちが遭遇すると悲しい。
ごちそうさまでした*
※前回、此方を訪問した時の記事は
此方(https://korokoro10.exblog.jp/26734164/)
※前々回、此方を訪問した時の記事は
此方(https://korokoro10.exblog.jp/22977332/)
●金品茶樓
台湾台北市中山区長春路16号(+886)0225117506
11:00~14:00、17:00~21:00
[土・日・祝]11:00~14:30、17:00~21:00
無休
カード可(VISA、MASTER、JCB、AMEX)