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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
大隱酒食
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|---|---|
| ジャンル | 台湾料理 |
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予約・ お問い合わせ |
(+886) 0223432275 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾台湾台北大安區永康街65號 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 |
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木造2階建ての趣溢れる日本家屋をリノベーションし台湾の家庭料理を味わえる「大隠酒食(ダーインジウシー)James Kitchen」さん。永康街の中心からは少し離れた路地裏にひっそりと佇み、どこな懐かしいノスタルジックな雰囲気に包まれ、赤提灯の灯火にそそられるお店。平日は夜のみ営業されており、居酒屋代わりに利用される地元民が多いです。料理は、浙江料理、廣東料理、日本料理、そして台湾料理が中心となり、オーナーのJamesさんは中国語はもちろんのこと、アメリカのカリフォルニアでレストランを15年に渡り経営されていたこともあり英語も堪能です。日本語もスタッフさん共々カタコトであれば通じます。嬉しいことに日本語メニューもあるので、安心してオーダー可能です♪
店内は、テーブル席が20席ほどあり、2階は、畳で寛げる和室となっています。写真付きのメニューと、日本語メニューを照らし合わせながらオーダーすることが可能で分かり易く、価格帯もリーズナブル。こちらのお店は、同じ永康街に支店の「小隱私廚(シャオインスーチュウ)James Kitchen」さんがあり、大隠酒食さんより更にこじんまりとした雰囲気がお好きな方はこちらがお勧めです♪
Leeくんお勧めと、お店のスタッフさんのお勧めを聞きながらオーダーします♪
「台湾啤酒(台湾ビール大)」NT$100(日本円にしておよそ390円)
台湾におけるビール業界の最大手「台灣煙酒公司」が販売しているビールです。こちらのメーカーは日本統治時代、日本人技術者によって設立された「高砂麦酒株式会社」という会社が前身となっており、以後90年以上の歴史を誇り、台湾を代表するビールとなります。味わいは、日本のビールとは異なり、苦味は無く軽くて飲みやすさが売りとなっています。日本のビールのキレとコクが好きな方には、若干の物足りなさが感じられるかもでしませんが、台湾ではこれが当たり前です♪
「炒青菜(空芯菜炒め)」NT$150(日本円にしておよそ590円)
空芯菜は、シャキシャキとした食感に少し粘り気もあり、大好きな野菜です。あっさりとした味わいでニンニクの風味が広がり、ビールの当てにもってこいです♪
「白玉貝ハーフ(はまぐりの酒蒸し)」NT$135(日本円にしておよそ530円)
海外旅行での2枚貝は、極力避けておこうと思っていましたが、新鮮なはまぐりを見せられ、スタッフさんにもお勧めされたことと、屋台ではないという安心感からいただくことにしました。プリップリの食感ですが、魚介は、海が変われば味も変わる。これは、以前、南アフリカのケープタウンでも体験したことですが、同じ貝類でもやはり味わいが異なります。更に酒蒸しの酒も違えば、風味も異なるものです。日本とは異なる貴重な食体験、香味葱と一緒に美味しくいただきました♪
「台湾焼酎」NT$200(日本円にしておよそ780円)
お茶をこよなく愛する台湾人は、晩酌などというシーンはほぼ見られません。レストランなどの飲食店でも、ビールや焼酎、紹興酒とメニューにはあるものの、お店によっても異なりますが、その種類の少なさといったら驚きです。日本が恵まれ過ぎているのかもしれません。かと言って、台湾人が全く飲む習慣がないという訳ではなく、日本のように「食事会=飲み会」といった認識は少ないようで、「食事は食事を楽しむ場所」のようです。居酒屋的なこちらのお店でも、アルコールを嗜みながら食事しているのは、わたし達だけでした(笑)その反面、BARなどは多数存在し、食事とは別で皆で飲酒を楽しむという感覚は大いに有り得るようで安心しました♪
「剥皮辣椒雞(鶏肉の唐辛子炒め煮)」NT$295(日本円にしておよそ1,150円」
「剥皮辣椒」とは、青唐辛子を素揚げして皮をむき、手作業で種を抜いて秘伝のタレに漬け込んだ漬物の一種です。鶏の出汁をベースに生姜と青唐辛子と赤唐辛子を利かせたピリ辛料理で、Leeくんお勧めの一品。台湾バジルの香りが芳しく、食欲をそそるお味で、スープも一緒に味わえて美味しいです♪
「トマト台湾醤油のマリネ」
台湾トマトをカットして、台湾醤油と砂糖と生姜のソースに和えた一品です。程好い甘味と酸味で台湾式のトマトの食べ方だそうです♪
「醤蘿蔔(ジャンローポウ)赤大根の台湾漬物」
干した大根を胡麻油、ニンニク、花椒、鷹の爪、醤油、砂糖、紹興酒などで作ったタレに漬け込む台湾のお漬物です。日本のぬか漬けとは異なりますが、独特の風味が癖になり、お酒の当てになり、個人的にはハマるお味で美味しかったです。この日は、他にも食べてみたい台湾料理があるので、少しお腹に余裕を持たせて、こちらはここで終了。3人で程好く食べて飲んで3,500円程度で済みました。さて、お次は、台湾のソウルフードでもある魯肉飯を食べに行きましょう♪