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迪化街の街角で出会った、新鮮果実をギュッ！と絞った金桔檸檬汁。
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柳丁汁(TWD30) 搾りたてに、クラッシュアイス！
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果実のなかに、アート。
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ギュッと潰して、カップへ。
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街角の柳丁オブジェに、皆さん見とれてしまいます。
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迪化街一段の交差点角にあります。
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迪化街は本当に素敵な街ですね。
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金柑檸檬汁(TWD35)
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製造途中の柳丁原汁。見事に種だけ取り去られ、細かな繊維はそのまま。
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次々と、お客さんが列をなします。
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ギュッと絞って！
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青々とした檸檬は、臺湾の人たちの大好物。
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迪化街でも人気のジューススタンドです。
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柳丁(輸入オレンジ)、臺湾産檸檬、金柑。
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迪化街へは、MRT北門(ペイメン)站の開設で、より行きやすく。(お店の位置へは大橋頭站が最寄です)
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迪化街一段
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
迪化街金桔檸檬
|
|---|---|
| ジャンル | ジューススタンド |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 922294998 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾台北市迪化街一段166號的騎樓前 |
| 交通手段 |
台北捷運(MRT)大橋頭站から徒歩約８分。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
家族・子供と ｜ デート ｜ 一人で入りやすい ｜ 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お店のPR |
瑞々しい柑橘をギュッと絞って、その場でゴクリ！
オールド台北の魅力溢れる「迪化街」を歩いていくと、街角に山と積まれた瑞々しい柑橘。 清々しい香りが漂うほど新鮮な柳丁、檸檬、金桔を、皮ごとギュッと潰した搾りたて果汁をその場でゴクリ！ 濃厚で爽やかな、フレッシュジュースならではの素晴らしい旨さを、お手軽価格で、存分に愉しめますね。 |
| 初投稿者 | |
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(2015/11 再稿)
シックな石造りや煉瓦造りの歴史的建造物が軒を連ねる迪化街(ディーホァジェ)。
立派な騎楼が続く表通りにも、枝垂れる緑が美しい路地裏にも、オールド台北の魅力がぎっしり詰まった街です。
跟歸綏街路口の比較的大きな交差点まで来ると、否が応でも目に入るのが、この街の名物的存在のジューススタンド。
街角に設えた屋台の傍らには、柳丁(オレンジ)や青々とした檸檬をぎっしり山積みにしています。
果実の山の中に、いろんな人形やフィギュアを並べ立てていて、もはやちょっとしたオブジェのようです。
いつも一人で切り盛りしている男性が、今回も奮闘中。
次々立ち寄るお客さんに、その場でギュッ！とレモンやオレンジを潰し、すぐさまクラッシュアイスを浮かべて。
出来たてホヤホヤ、まさに搾りたての柳丁汁(TWD30)。
口にするや否や、鼻腔に抜ける爽やかな香りが、もうたまりません。
飲みやすい適度な酸味や甘味、そしてキーンと冷たい清涼感！
ゴクゴク！と飲み干すと、南国の元気が体中に染みわたっていきます。
台湾の気候風土が産んだ、お手軽なのにしっかり手絞りのジューススタンド、街歩きで見掛けたなら是非立ち寄られては如何でしょうか。
(2014/12 初稿)
台北・迪化街(ディーホァジェ)。
最近開通した台北捷運(MRT)松山線・北門站のおかげで、街の北側からに加え、南側からのアプローチもグンと楽に。
100年を優に超える歴史的景観のなか、漢方薬、茶、乾麵、木耳、ドライフルーツ、ナッツ等々、あらゆる中華乾物を売る店が軒を連ねます。
煉瓦造りの建物が続く街の中ほどに、人々の集まる屋台のジューススタンドを発見。
お店の前に並んでいるのは、檸檬や柳丁(オレンジ)の入った段ボール箱。
屋台の上にもまた、瑞々しく鮮やかな柑橘類が、堆く積まれています。
此処で売られる各種果汁は、どれも柑橘系。
品書きの中から「金桔檸檬汁」と「柳丁汁」(各TWD35)を注文。
ご主人は半分に切った柑橘を鋳物の｢潰し器｣に入れ、ギュッ！と搾ります。
この潰し器、丁度片手で扱えるほどの大きさで、例えるならば、博多ラーメンの店でたまに見かける、ニンニクの欠片を潰す、例の器具と同様の原理みたいですね。
この鋳物器具には、果汁を溜められる懐があって、貯まった果汁をその都度カップに注ぐわけです。
まずは、金桔檸檬汁から。
幾分シロップを添加するからか、思ったよりもきつくなくて心地よい酸味。
金柑独特の風味やコク、吹き抜けていくような檸檬の爽やかな香りが何とも言えません。
風味づけに、微かに梅の風味を感じます。
こういうものを飲み干せば、街歩きの疲れはどこかに吹っ飛んで行ってしまいますね。
そしてもう一杯、柳丁汁を。
オレンジをギュッと絞り、これも冷水やシロップと合わせて飲みやすくしていますね。
そういう意味で、｢原汁｣とは書いていませんが、こうした方が幾分飲み口も柔らかくなります。
濃厚なオレンジのコク、そして程よく優しい酸味。
こういうものでも、いちいち感心してしまう・・・
台北の街かどで出会う味覚は、どれも本当に素晴らしい。
製造過程を注視していると、搾った果汁をさらに程よい目の入った金網で濾すことで、不快な種や果皮だけを取り去り、微細な砂嚢(さのう)や繊維はそのまま。
新鮮な柑橘を惜しげもなく絞ることは勿論、こうした気配り工夫もまた、旨い果汁を搾るコツのようです。