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自宅にて再現したオムレツです。
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お店入口
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台湾でこんな真面目なワインリストはまずありえません。
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日本語・英語メニューがあります
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テーブルセット
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明るい店内。屋外席も暑すぎなければいいですね。
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つきだし二品と辣油
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乗せて食べてもよし
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フェンネルと豆腐、チェリートマト入りオムレツ
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チェリートマトうまし
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茄子と豚モツと台湾バジルの甘辛炒め
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ベビー白菜と北海道産ホタテの炒め
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臭豆腐の黄金キムチ煮込み
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次回の必食、豚バラ煮込み
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こちらでいただいた「フェンネルと豆腐、チェリートマト入りオムレツ」。フェンネルが入手できたので、再現してみました。見た目はかなり違いますが、けっこうおいしく出来ました。
2人では初めての台灣旅游⑤
今回の旅行では、朝:ホテルのブッフェ(場合により近場での買い食いあり)
昼:予約してレストランで、ワインとともに
夕:ホテルのラウンジでスナックとワイン
晩:夜市で買い食い
を一応のパターンにいたしました。やや食い過ぎですが、台湾で食い過ぎない方法があれば教えていただきたい。
さて、今日のランチはホテルを通じて予約を入れておいた、こちらです。地下鉄の台北小巨蛋駅から健康路(ドーム球場や市民体育館などがあるからでしょうか)を北上し、小学校が見えてきたらその向かい。人気店のようで、開店前からここを目当てらしき方々が店のまわりでちらほら。
入店するとスタッフがにこやかにお出迎え、一番奥のテーブルに招いてくださいました。
フェンネルと豆腐、チェリートマト入りオムレツ NT$450
茄子と豚モツと台湾バジルの甘辛炒め NT$400
ベビー白菜と北海道産ホタテの炒め NT$420
臭豆腐の黄金キムチ煮込み NT$380
連れはワインリストから、サービスの超イケメン男子のお勧め(台湾料理には南米のワインが合います!)にしたがってアルゼンチンのマルベックを。
実際、台湾の食事で一番問題なのはお酒。お店にあるのはせいぜい台湾ビールくらい。ワインなんて置いてない、あるいは知らない。30年前の香港もそういう状態でしたが、今やアジア随一のワイン市場になっています。このお店、そして明日行く予定のお店などは、そうした台湾の現状をなんとかしたい、という熱意を持って立ち上げられたのです。あ、ちなみに店名の「香檳」とは文字通りシャンパンのこと。台湾菜とシャンパンを合わせて楽しんでください、というメッセージです。
まずは、つきだし二品。桜海老のミニピザと、キュウリの漬物。とくにキュウリが。うまい。さりげないけどすごおくうまい。あとこちらの名物だという辣油も出されましたが、これはちょっと日本人の舌には辛すぎでした。
続いてはオムレツ。これ、姿かたちは菜脯蛋という台湾伝統の料理にそっくりなのですが、切り干し大根や中華ハムの代わりに、茴香と甘い台湾産のミニトマト、そして豆腐を入れています。これが実に風雅の極み、とでも申しましょうか。玉子は豆腐の影響でふわんふわんに仕上がり、フェンネルの香りが全体を支配しつつ、時々顔を出す甘味たっぷりのトマトがじつにいいアクセントに。
茄子とモツ。土鍋に入って登場。これは茄子が主役の料理。うまみをたっぷりと吸い上げた茄子、それがじゅわーっと溶け出すように口の中に広がります。なお連れはバジルの香りが強すぎるので、はずして食うべきだと申しておりました。
白菜とホタテの炒め。New Dishの筆頭にあったので頼みました。最初はやや薄味かつ個性がないかな、と思わせておいて、後半やはりこれはこれでおいしいね、と二人で同意。
臭豆腐とキムチ。これは意見が分かれました。世界でも最も好みがわかれる食品の一つ、臭豆腐。私は好物、連れは初めて。メニューには、「臭豆腐特有の匂いはほとんどなく、臭豆腐が苦手な方でも召し上がっていただけます」とありました。が、連れにとってこれは十分に臭くて、苦手。ということで豆腐はほとんど全部私が、臭豆腐にしちゃ何だかもの足らんなあ、と思いながら。連れは白菜を食べることになりました。人参をベースにしたタレで仕上げたキムチもおいしくて、私は結構好き。まあ、人生なにごとも経験、ということで。
さて、お隣に4人家族連れの現地の方がたがやってきました。(ここ、予約なしでは入れないので多くの飛び込み客がはじかれておりました。)
彼らの注文、最初は正直不可解。まずは台湾ビーフン炒め。大量です。そして五穀米のお椀が4つ。おいおい何してんだよ、と思わず目を剥いていると・・・
それらに続いて豚バラ肉の棗とハイビスカスソース煮込みが。ががーん。ちょっと気分は『食の軍師』!しっ、してやられたあああ。そして、なんと仕上げにシンプルに青菜炒め、これで立派なランチになっているではありませんか。やはりロコの注文には学ぶべきところが大ですね。
次回はこの豚バラを絶対に頼もう。ということでいつになるかわかりませんが再訪決定。
『食の軍師』 東京MXテレビ 2015年 http://s.mxtv.jp/gunshi/
CREA Traveller 2016年春号 『特集 美麗なる台湾』文藝春秋社 98-99頁
トイレ 男女共用 洋式