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imosaさんの他のお店の口コミ
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| 店名 |
海賊
|
|---|---|
| ジャンル | 中華粥、中華料理、台湾料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 0225972962 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾台北市中山區雙城街10之1號 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
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| 個室 |
無 |
|---|---|
| 駐車場 |
無 |
| 利用シーン |
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|---|---|
| 初投稿者 |
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雙城街の通り沿いに海賊という名の粥・麺料理の専門店があります。
台南では虱目魚(サバヒー)の湯(たん)は食べられたのですが、名物の虱目魚肚粥を食べ損ねていたので台北ではありますがこの機会に食べてみることにしました。
雙城街は幅10mくらい、長さ100mくらいある道路を完全に夜市のためにふさいでいて、道路の両側には店舗式のお店、道路の真ん中には屋台が二列背中合わせになっているという夜市です。
台北ではあまり食べられることが無い虱目魚ではありますが、台南では至る所にこの虱目魚という文字を見かけます。
虱目魚はフィリピン等でも食べられることの多い魚で、台湾南部の海で捕獲された稚魚を養殖して育てるそう。
台北ではあまり頻繁には見かけませんでしたが、台南では粥はもちろん、湯や塩焼きなどバリエーションのあるメニューを見かけました。
こちらでは多くの粥メニューがある中、虱目魚の粥は100元と最も高額。
その割に私が虱目魚肚粥を注文すると、日本人には慣れているはずの店員さんも慌てて「ホントにこれで良いのか?これは身の白い魚で・・・」などと向こうの言葉で聞いてきました。
恐らく台北ではあまり好んで食べる人がいない虱目魚なのに、日本人の私がこれを注文するのがよほど珍しかったのかと思われます。
台南でいただいた虱目魚の湯は、脂は分厚いもののクドくもなく特にクセもなく食べやすい養殖魚だと思っていたので、個人的には全く抵抗を感じませんでした。
店内にも少し席はあるようでしたが、夜市の雰囲気を味わうためにお店のすぐ目の前に用意されていたテーブルに腰かけて待ちます。
いろんな屋台で少しずついろんなものを購入して楽しみたい方などは、こういう席で食べるのがオススメです。
ただたくさん席が用意されているわけではないので、あまり用もないのに長居することは他のお客さんにも迷惑がかかると思っておかれるべき。
しばらく待っていると、ラーメン丼くらいの大きな器に入った粥が運ばれてきました。
お店の人が日本人ということで気を利かせてくれたのか、何故か山葵入りの醤油も付いてきます。
多分粥に混ぜろというより、具の虱目魚をこれに付けて食べてみろ、ということかな。
虱目魚は外見からはほぼ見えませんが、大きなものが丸々一尾入っています。
脂がとにかく載っている虱目魚で、はらわたを覆っている部分の脂が1センチほどの厚みがありました。
これだけ見るとかなりコッテリしていそうにも思えるんですが、不思議とあっさりした味に驚きます。
身が美しいほどのミルク色をしていることからミルクフィッシュと呼ばれる虱目魚ですが、腹びれ以外の骨は全て取り除いてあるのが台湾流らしく、食べにくさは皆無。
とても柔らかい身で、箸で大きな部分を持つとその重みで簡単に崩れてしまうほどです。
付いてきた山葵は多分チューブの安物で、醤油も日本の刺身醤油に似た濃い感じの醤油。
最初はこんなものどうかな、と思っていたものの、虱目魚の身を付けて食べてみると意外とイケました。
虱目魚もあんまり煮込んだものではなく軽く火を通したくらいなのも良かったのかもしれません。
粥も日本のもののように米粒が崩れたものと違い、粒が比較的しっかりしたものがスープに浸かっているという感じ。
むしろ雑炊とかお茶漬けに近い感覚で食べられます。
あんまりトロッとした粥が得意でない私としては、この粥はサラサラ美味しく食べられました。
虱目魚は日本の魚ではあまり似たものが無いような独特な印象の魚なので、必ずしも日本人の舌に合うとは言えませんが、台湾らしい食べものを楽しみたい方には面白い素材だと思います。
ただ虱目魚は台湾南部でよく食される素材なので、次回台湾に訪問した際には南部でいろんな店の虱目魚料理を食べ比べてみたいものです。