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今年の愛文芒果は上出来です!
芒果雪花冰(NT150)
台南市産愛文芒果(アイウェンマンゴー)
練乳たっぷり!
うまうまうまっ!
幸せな者たち。
ミルク冰をそのままかいています。
上玉だねぇ!
台南市楠西産
紅豆牛奶冰(NT60)
雙連站から徒歩約5分
真っ赤に熟れた最高潮の愛文芒果(アイウェンマングォ)を、惜しげもなくどっさり!
(2016/09 再稿) ※2016/08訪問分
台北市内の、しかも雙連站の近くという便利な場所にありながら、価格と内容のバランスがなかなか良好な「冰讃」さん。
限られたスケジュールの中で芒果雪花冰を体験していくには、うってつけのお店ですね。
夕方、忙しい合間を縫って駆け付けてみると、いつもはたいてい聞こえてくる日語が殆ど聞こえず、本場感満点!
早速カウンター前の順番待ちに並んで、今回は、芒果雪花冰(TWD120)に加え、四種料刨冰(TWD60)を頼んでみます。
芒果(マングォ)は、甘味、酸味のバランスが素晴らしい「愛文(アイウェン)芒果」を使っています。
店の片隅に積まれた段ボール箱には、台南・楠西(ナンシー)の産地表記が。
ただ、ちょっと気になったのが、例年より、トッピングされる量が幾分少ないかも。
実は今年、台湾では芒果がかなりの不作。
水果店の店先で愛文芒果を見かけること自体少ないし、たとえ見かけても、表皮に斑点状の黒ずみが目立つようなものが、いつもの倍くらいの値段で売られています。
そんな中で、TWD20アップ(2015→2016比較)のTWD120を維持している冰讃さんは、やはり良心的なお店なのかも。
来年、価格が元通りになっていることを期待したいですが、昨今の台湾物価は上昇著しいから、難しいかもしれませんね。
そして、地元の皆さんに大人気なのが、配料四種の刨冰。
周りのみなさんは、たいていこれを食べている感じです。
何より安価で、涼を求めるにはこれが一番だと言う台北っ子は多いですね。
穏やかな甘さのハト麦、むちむちの食感が堪らない芋圓、真っ黒でパールミルクティーでもお馴染みの粉圓(タピオカ粒)、そして優しい甘さに煮含めた緑豆。
日本にもある紅豆(あずき)を外してしまうのは、いつもの癖。
黒蜜の軽くかかった氷をシャグシャグと噛みながら、むちむちQQ!堪らない台湾食感。
暑い台湾の街歩きは、体力消耗、水分喪失著しいもの。
冰屋さんを見かける度、吸い込まれるようにふらふらと近寄っては、この「むちむちもちもち」のかき氷を食べてばかりです。
(2015/08 初稿) ※2015/07訪問分
連続猛暑日の記録を更新したと騒いでいる東京。
こんなに暑いと、やっぱり冷たいかき氷が食べたくなりますね。
かき氷と言えば、真っ赤に熟れたアップルマンゴーをどっさりぶち込んだ、練乳トロトロの奴が最高。
食べると決めたら、あの街に行くしかない。
休日の朝、北総線に乗り込んで、出国ゲートをくぐったなら、昼にはもう桃園(タオユェン)国際空港へ。
台北車站行きの空港バスを待っていると、南国の強烈な日射しにクルマの排気が加わって、やはりかなり暑いわけですが、東京よりはまだマシ。
亜熱帯の街よりも東京が暑いというのも、本当に異常な話ですね。
馬偕醫院の傍らでバスを降り、トランクをガラガラと引き摺りながら、民生路を歩きます。
投宿する前に、まずはかき氷とばかり、超有名な「冰讃」さんへ。
路地を入って行くと、お馴染みの名店は、実に大勢の人たちで賑わっています。
店内に堆く積まれているのは、真っ盛りの愛文芒果(アップルマンゴー)。
しかも、台南市楠西區という名産地の、真っ赤に熟れたものがごろごろと。
もうこれは、食べる前から期待は膨らみますね。
迷わず頼んだのは、芒果雪花冰(マングォ・シェーファーピン/TWD100)。
ただのかき氷に練乳をかけたのではなく、ミルク冰をそのまま削ったもので、それにざく切りにしたマンゴーをごろごろ!となれば台湾ではもうすっかりおなじみの豪華版なわけですが、TWD100という値段は、近年物価上昇著しい台北にあってなかなか良心的な部類ですね。
次々訪れるお客さんで、スタッフさんたちはとても忙しそう。
ここの客層を観察していると、もちろんちらほらと日本語は聞こえますが、過半は地元風の方々という感じ。
しかも、子供とおかあさんとか、家族揃ってとか、そういうアットホームなところが良いですね。
日本人や陸客(ルークー)が殺到する永康街(ヨンカンジェ)辺りの店とは、値段も客層も、そして肝心の中身も大違いかもしれません。
目の前に現れた、熟れ熟れマンゴーどっさりの雪花冰。
トロトロのところを掬って口にすると、もう説明不要の旨さ。
何と言っても真っ盛りの愛文芒果は味が濃くて、それでいて爽やかで。
相当なボリュームですが、最後までしっかり旨さを堪能できました。
お隣で、暑いなか配達業務の休み時間だという方が「四種料刨冰」(TWD55)を頼んでおられました。
紅豆(小豆)、大花豆(うずら豆)、そしてモチモチの芋圓や粉圓(タピオカ)・・・このビジュアルもまた、たまりませんね。
この手の奴だと、豆花のように黒糖ベースのあっさりしたかき氷がデフォかと思っていましたが、練乳氷もなかなかイケそうですね。
この冰讃さん、良心的だと思うのは、芒果がオフシーズンになる秋から冬にかけては休業してしまうこと。
黙っていても旅行者が殺到する永康街など、真冬でもどこからかマンゴーを運んできて、堂々と営業していますが、あれは台湾の味じゃない。
夏場に台北に行くなら、やっぱり熟れ熟れ最高潮の愛文芒果冰を、なるべく適価で味わって欲しいもの。
その点、此処は台北の便利な場所にあることも含め、見逃せないお店ですね。
芒果雪花冰(TWD120)
ふわふわミルク氷に愛文芒果!
「四種料刨冰」(TWD60)
逆側からパチリ! 緑豆、粉圓・・
芋圓に黒蜜が絡み付く!
平日なら行列にはまずなりません。
台北っ子に大人気。
例年通り、楠西の愛文を使っていました。
2016年、芒果はかなり深刻な不作です。台南市楠西区産(愛文)。
芒果雪花冰(マンゴーシェーファーピン/TWD100)
マンゴー激ウマ、練乳トロトロ、一杯約410円!
楠西農会出荷の愛文芒果を満載した段ボールが、店内に堆く積まれます。
蕩けていく、南国フルーツの愉しみ!
ああ、旨そう!(撮影ご了解)
酷暑の今が一番忙しい時季。
日本人も最近多いですが、なんといっても地元人気は衰えず。台北市民が次々やってきます。
こんな色のマンゴー、日本でいったい幾らします?
台南・楠西の愛文芒果、熟れ熟れ!
これは台湾人に一番人気!「四種料刨冰」(TWD55)
かき氷のトッピング。
撮影ご了解いただきました。
撮影ご了解いただきました。
menu
民生西路(ミンシェンシールー)から北側へ、少しだけ路地を入ります。
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高くて旨いは当たり前
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| 店名 |
冰讃
|
|---|---|
| ジャンル | かき氷 |
| お問い合わせ |
(+886) 0225506769 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 |
台湾台北市大同区双連街2号 |
| 交通手段 |
MRT淡水線「雙連」駅出口2から徒歩3分。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
お子さんとシェアする際には小さいお椀お願いするといだけます。「チン ゲ ウォ パンジィ?」 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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捷運淡水線・雙連(シュアンリェン)站から、寧夏路(ニンシャールー)や廸化街(ディーホワジェ)の方角へ、夕方の散歩道。
その前にひと休みとばかりに路地を入り、有名な「冰讃」さんへ。
季節限定で芒果雪花冰(マンゴーミルクかき氷)を商う、日本人にもよく知られたお店ですね。
今回は、ざっと見たところ、日本人観光客風半分、地元のみなさん半分という客層です。
お店の入り口に積まれているのは、例によって台南楠西農会から直送の、愛文芒果(アイウェンマンゴー)の段ボール。
今年は、不作だった去年よりはかなりマシなようで、まずまずの上玉がごろごろ。
ちょうど食べ頃の、良い感じの熟れ具合です。
カウンターの男性スタッフに注文しようとすると、かなり流暢な日本語で「此方にお願いします!」と。
日語堪能なスタッフさんで、有り難いやら旅情が失せるやら。
芒果雪花冰の価格は、去年に比べ一気にNT30もアップして、とうとうNT150に。
2年前にNT100でしたから、ちょうど5割アップで、なんだか日本での知名度アップに比例しているような・・
マンゴーの卸値も上がっているには聞きますが、それにしても極端です。
だんだん「永康街価格」に接近して、このままでは危険水域に・・・
目の前に登場した雪花冰。
夢にまで見た、あの熟れ熟れ愛文芒果が、濃いオレンジ色を纏って、たっぷり鎮座しています。
ひとつ、またひとつ、口にする度に、素晴らしい芳香と、甘味、酸味!
台湾の陽光をたっぷり浴びて育ったマンゴーを、あまーいふわふわかき氷とともに食べる。
こんなものが思う存分食べられる、何たる幸せ、この上ない幸せ。
一口一口、幸せを実感しながら噛み締めます。