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台湾好きタレント渡辺満里奈さんが何回も通った店
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assyassy
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| 店名 |
明福台菜海產
|
|---|---|
| ジャンル | 台湾料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 0225629287 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
台湾台北市中山區中山北路二段137巷18號 |
| 交通手段 |
MRT民権西路出口8下車8分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
| サービス料・ チャージ |
なし |
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 | 全席喫煙可 |
| 駐車場 |
無 |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1976年 |
| 備考 |
仏跳牆(ぶっとびスープ)は半日前までに要予約 |
| 初投稿者 |
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台北の玄関口、桃園(タオヤン)国際空港に着いたのは午後の早い時間。
かつては蒋介石を記念して中正国際空港と呼んでいましたが、名前も変わって空港も新しくなって
高鐵(台湾新幹線)桃園駅とのシャトルバスもできて便利になりました。
でも台湾で本当に便利なのはバスなんですね。
「往路くらいは自力で」と空港ターミナルからは国光バスに乗り込み、
確か富都大飯店(フォーチュンホテル)で降りればとと自信満々だったのですが、
何を間違えたのかひとつ先の国賓大飯店まで行ってしまいました。
自分に悪態をつきながら荷物を転がし、中山北路をワンブロックも先にあるホテルに向けて歩きました。
Kホテル台北Ⅱは仕事で何度も滞在したことがあり、たまたまいたフロントの女性が小生のことを覚えていて、
輝くばかりの笑顔で「お待ちしておりました、assyassy様」と心のこもった歓迎の挨拶をしてくれました。
心も晴れやかになるというものです。
台湾初日は仕事で現地でお世話になった張さんと晩御飯の約束をしていました。
翌日からは東京から友人のS君も合流の予定です。
向かったのはホテルからほんの1分とかからない地味なレストランです。
でもここは台湾好きで知られる女優の渡辺満里奈が5回も通ったという、
むしろ日本でのほうが知名度がある台湾海鮮料理の店です。
ここの名物料理は修行僧が一口食べて、あまりの美味さに隣の寺まで飛んで
行ってしまったと比喩されるほど美味しい「仏跳スープ」、
通称、ぶっ飛びスープ
しかしながら予約できるのは4名様からで、断念せざるを得ませんでした。
でも、いろいろな海の幸や台湾ならではの野菜料理を堪能することができました。
まずは台湾名物のカラスミです。ボラなどの卵巣を塩漬けにして発酵乾燥させたもので、
これは小生の私論ですが、かつてフォルモサという名前でポルトガルに支配されていた
台湾にポルトガルから製法が伝来し、さらにその先の日本、出島のある長崎にも製法がもたらされた。
日本では長崎の特産として珍重されるカラスミはこうして生まれたのではないかと、、。
イタリアなどではスパゲッティ・アッラ・ボッタルガに代表されるよう、パスタの風味付
に使われるほか、チーズのように薄くスライスしてレモンやオリーブオイルでたべるのが一般的です。
日本では時たま料亭などで〆のお茶漬けなどに載っていることがあります。
台湾での食べ方は少し厚めにスライスしたものに老酒を塗って、弱火で両面カリカリに焼いたものを
葱やニンニクの芽の薄切りとともに爪楊枝に刺していただきます。香ばしくて美味しいですよ。
とこぶしのマヨネーズ焼き
天然のとこぶし本来の味を引き出すためにたっぷりの台湾マヨネーズをかけてこんがり焼き上げています。
ブリブリとした弾力ある食感とジワリと染み出す旨みを焦がしたマヨネーズがうまく纏め上げています。
魚の胃袋のから揚げ
何の胃袋か忘れましたが、日本ではマグロの胃袋を食べるゴングリという郷土料理がありますよね。
コリコリとした食感です。
山蘇の炒め物
写真は撮り忘れましたが、この日一番のお気に入りは台湾東部にある町、花連の特産品、
「山蘇」の炒め物です。目も覚めるようなグリーンの野菜です。というよりシダの一種らしいです。
しゃきしゃきとした歯ごたえが楽しい、日本人受けする一品。よくある空芯菜や豆苗も
美味しいですが、こいつは別格ですよ。スキッとした台湾ビールにもよく合います。