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台北の夜景を楽しむなら・・『欣葉101』
二種の前菜盛り合わせ
フカヒレの濃厚鶏スープ煮込み
牡蠣のオムレツ 沙茶醤風味
グルーパーのシンプル蒸し ネギ油風味
ワタリガニのおこわ 黒ゴマ油風味
牛肉の柔らか煮込み
北海道産ホタテ貝柱の旬野菜炒め
カラスミのチャーハン
シーズンフルーツと台湾スタイルお菓子
欣葉名物 手作りモチモチ杏仁豆腐
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| 店名 |
SHIN YEH 101(欣葉101食芸軒)
|
|---|---|
| ジャンル | 台湾料理、中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 0281010185 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
台湾台北市信義路5段7號85樓之1 台北101大樓 |
| 交通手段 |
MRT「台北101/世貿」駅出口4下車。すぐ目の前がデパートの地下一階入口です。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) |
| サービス料・ チャージ |
【ランチ】一般席NT$1,080、窓側席NT$1,800、【ディナー】一般席NT$1,800、窓側席NT$2,300。(一人当たり)※本料金には、食事・飲み物代を含む。※サービス料10%加算。 |
| 個室 |
有 |
|---|---|
| 貸切 |
可 (50人以上可) |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
|---|
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
| サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
| ホームページ | |
| 備考 |
タワービルのエレベーターで60階まで上がって、乗り換えて85階に行きます |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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2015年3月某日・・・。
台北の夜・・・。
場所は「台北101」。
立派な建物です。
どこか仏閣寺院を連想させる趣のある外観。
台北の街にマッチした素晴らしいビルだと思います。
さて、この台北101の85階にある天空の台湾料理レストランに
今回はお邪魔してみました。
スタッフにエスコートされ専用エレベーターに乗って85階へ。
そこが地上396メートルにある
『欣葉101(SHIN YEH101)-食藝軒』です。
なかなか敷居の高いレストランですが、旅の恥はかき捨て。
思い切って挑戦です。
【佛跳牆套餐】
Signature Set Menu | 佛跳牆 コース
■二種の前菜盛り合わせ
・鮑の柔らか煮
・エビの澎湖アーサ包み蒸し
■フカヒレの濃厚鶏スープ煮込み
■【別注】牡蠣のオムレツ 沙茶醤風味
■グルーパーのシンプル蒸し ネギ油風味
■牛肉の柔らか煮込み
■北海道産ホタテ貝柱の旬野菜炒め
■カラスミのチャーハン
■【別注】ワタリガニのおこわ 黒ゴマ油風味
■シーズンフルーツと台湾スタイルお菓子
■欣葉名物 手作りモチモチ杏仁豆腐
注文してからしばらくは外をボーっと眺めていました。
85階って本当に高いですね。
眼下には雲が広がり、その雲の間から美しい台湾の街が垣間見えます。
・・・幻想的。
さあ、まずは一品目。
鮑は柔らかく煮込まれています。
海老は美味しかったですが包み蒸しではなかったような気が・・。
二品目。フカヒレの濃厚鶏スープ煮込み。
乾物魚介の出汁がよく出ており、深みのある味わい。
小ぶりでコリコリな食感のフカヒレが何枚も入っています。
鶏肉や帆立貝柱、あと冬瓜・・かな。
絶品スープでした。
次にいただいたのが別注の牡蠣のオムレツ。
プリプリの牡蠣とネギたちが優しいオムレツの中に。
それでいて香ばしさもしっかり。
バーベキューソースに似た、甘めのタレをつけていただきます。
グルーパーはシンプルに蒸し物で。
この魚、ハタ科に属する巨大魚だそうですが
白身でありながら脂もしっかりと乗っているので蒸したほうが
余分な脂がそぎ落とされていいのかもしれません。
カラスミのチャーハンはおそらく初体験。
カラスミって何でも合いますね。
パスタやそばにもかかっていますよね。
とはいえ、コクのある味わいで痛風まっしぐらという感じです。
そしてもうひとつ御飯もの。
別注のおこわは渡り蟹のぶつ切りが丸々のった豪快な一品。
甘みのある蟹の身とコク深いミソ、そしてもちもちのおこわを
一緒に口の中へ。・・・至福。
デザートはパイナップルケーキや季節のフルーツをいただき、
最後はもちもちとした不思議な食感の杏仁豆腐で〆。
心に残るメモリアルな晩餐でした。
御馳走様。