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スタイリッシュなWホテル台北 で、スタイリッシュ(笑)な中華
鶏の紹興酒漬け紹興酒のジュレ添え
金露夜明珠
パイナップル酢豚
トリュフ南瓜炒飯
イチヂクの蜂蜜漬け
野菜のサラダ、胡麻ドレッシング
海草のタピオカパールとワンタン、チキンのコンソメスープ
タラの低温火入れとシメジ、マスタードと胡麻のソース
スペアリブの京都醤風味
あんかけ炒飯
デザート
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記事URL:http://oishiikansai.com/travel/taiwan2013/1-w-yen.html
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いさを☆
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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
YEN CHINESE RESTAURANT (紫艷中餐廳)
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 277038887 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
台湾10 Zhongxiao East Road, Sec. 5 |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX) |
| 個室 |
有 |
|---|
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 備考 |
W台北ホテルのレストランです |
| 初投稿者 |
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【2015年3月再訪】
日航ホテルで少し休んで、ディナーへ。割と疲れていたので、ヘンにいろいろ考えなくてはいけない街場のお店に行く気になれなくて。
それなら、ホテルの中華でも、と思って思い浮かんだのが、昨年行ってとても気に入った、シェラトン台北の『辰園(The Dragon)』。でも、この時は普通の中華も食べ飽きてきたし、ちょっとモダンなのでも食べようかという気分。そんじゃあと選んだのが、2年前に行ったWホテルの『紫艷中餐廳(YEN)』。日航ホテルのコンシェルジュに予約を取ってもらい、お店へ。
相変わらずお洒落でノリノリな感じの店内。ディナーは初めてだったのですが、陽の差し込むランチとはまた違ってて。ここはやっぱり夜が似合いますね(笑) 注文はもちろん、アラカルトで。
・鶏の紹興酒漬け
紹興酒のジュレ添え。まあ、普通。しかし、台湾来てから毎日鶏食べてるな...。
・金露夜明珠
2011年の「香港美食最大賞」を受賞したというスープ。スープは鶏ベースの南瓜スープ。そこにトリュフを含めた蟹や海老の団子を添えて。
いや、これは美味いわ。濃厚なダシの風味が、うま~く南瓜と高め合っていて。トリュフの風味はそこまででもないけれど、まあこのホテルのコンセプトに合わせようと思うと、こうなるかな、という感じ。ここに来たら、ぜひコレを食べてください。
・パイナップル酢豚
普通に美味しかった。
・炒飯
トリュフ南瓜炒飯、ってメニューでしたが、意外と普通の味? スープほどのインパクトはなかったなあ。まあ、普通に美味しかったけど。
ランチのコースのときに比べると、ずいぶんグレードアップした内容。やはり中華はアラカルトがよろしいかと。
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【2013年1月訪問】
ランチタイムになったので、今回1泊目のホテル、Wホテル台北へ。CoolでCozyなホテルについては、次からの記事で紹介するとして、まずはランチから。
10Fでエレベーターを乗り換え、最上階・31Fにある中華『紫艷中餐廳(YEN)』へ。紫をテーマとした、モダンな中華レストランです。
まだ早かったので、1組目。曲線と直線の交差するインテリアがいかにもですね。もちろん、テーブルにクロスはなく、ガラスが置かれたもの。
31Fからの景色もなかなかです。しかし、台北はタクシー多いなぁ。初乗り200円くらいなので、多用しました。
メニューはアラカルトも魅力的なのですが、昨年のマカオで中華圏は一皿の量が多いことを知ったので、おとなしくコースにすることに。せっかくなので一番上の、1280元(約3,900円)のコースです。
・イチヂクの蜂蜜漬け
そういや、いいところの中華って、こういうの出すよね。甘い中にほのかな酸味、梅のような爽やかさを感じます。
・野菜のサラダ、胡麻ドレッシング
まぁ、そのまんま。ちょっとピリッとした胡麻ドレ。
・海草のタピオカパールとワンタン、チキンのコンソメスープ
あっさりしてるけどおいしい。ラヴィオリを浮かべたフレンチのコンソメとは少し違いますね。もっとアラミニッツ感が高いスープです。
・タラの低温火入れとシメジ、マスタードと胡麻のソース
火入れが良く、これまでの中華とまったく違うという点で、印象的な一皿。ソースもおいしい。ただ、僕は胡麻ダレ好きなので別にいいけど、前菜のサラダと同じ胡麻系というのは、全体的なコース立てとしてはどうだろう?
・スペアリブの京都醤風味
京都醤って、京都の醤油かと思ったら、甜麺醤やケチャップ、酢などを合わせたソースらしい。っていうか、京都って「首都」のことなのね。一つ勉強になりました。甘辛い中に少しケチャップが香るのは、ケチャップ嫌いの僕にはイマイチだけど、肉のホロホロ感や旨味はさすが、というところ。
・あんかけ炒飯
あんかけ炒飯ってあまり好きじゃなかったんだけど、これはおいしかった。"あん"と混じりすぎないパラパラの炒飯は、日本の米ではムリだろうな。
・デザート
紫芋と豆、デーツの温かいスープ、そしてフルーツ。スープもこのレストランのテーマカラーである紫。こういうコンセプト合わせに、何だかふふっとなってしまいます。心地よく薄い甘さのスープに、ほっこり。
魚を除いて、プレゼンテーション以外はそれほどモダンではない・・・と思うけど、中華はまだまだ進化してない店も多いからなぁ(必ずしも進化が良いとは思わないケド)。大阪でいうところの『Chi-fu』みたいなのは、ホント特殊だろうしね。そういう意味で、ここの料理はやっぱりモダン中華なんだと思う。しっかりとまとめてあるし、料理としてのレベルは高く、Wホテルに泊まるなら、このホテルを満喫するという意味でも行く価値アリです。