無料会員登録/ログイン
閉じる
「一蘭台北本店」
「一蘭台北本店」@台北市信義区
2017.06_週末11:08外並び→12:15中待ち→12:36着席
オーダー「ラーメン288NT$+替え玉58NT$」
着丼まで「4分」→替え玉「2分」
数か月前にフォロワーさんのおかげで「食べログ」で海外のお店も登録できることを知り、「一蘭」さんのようにメジャーなラーメン店ですので、現地の生情報を必要とする方も中にはいらっしゃるかもしれないと思い、海外店新規登録してみました。
先客約160+20名、後客150名以上。
2017年6月15日(四)、台北にあの「一蘭」さんがオープン!
オープン前からヤフートップでも扱わられ、例のファストパスについて議論になっていた「一蘭台北本店」。
オープン日には来れぬも、オープン初週末、夕方まで暇だったので雨の中お昼時に行ってみました。
最寄站は「市政府」。(後ほど気づくも「象山」の方が近いみたい)
駅から決して近いとはいえず、結構な雨の中早歩きで10分弱、観光名所「101」も見える場所にありました。
一目見て店前のディズニーランド的な行列に圧倒というか卒倒。
自然と口から「真的?(マジ?)」とこぼれ躊躇するも、駅まで戻るのも面倒だし覚悟を決めて行列に並ぶ。
外に並ぶ先客達、丁寧に数えてみて約160人、それプラス後で知ることになるのですが、店内中待ちA+中待ちBが20名分程。
決して大げさじゃなく、本当にこの人数が雨の中並んでます。
行列の遠くの方まではよく見えず確信できませんが外国人(日本人)はおそらく私のみ。
台湾人の若いカップル&若いご家族が多く、皆さん「一蘭」をバックに写真撮りまくりで殺伐とした雰囲気は無くイベント楽しんでるみたい。
どうでもいいけど私の歴代並び最大記録である初期の大崎「六厘舎」さんを抜く人だかり。
日本のラーメン店じゃこれだけ待てる場所の確保できないっしょ。
そんな大行列の台湾にいても読書好きな私のジーンズの後ろポケットにはいつも文庫本があり、時間潰しには何の苦にもならず、いい趣味持っててよかったなと自画自賛。
異国の地で一人で暇つぶしできない方、この並びで死んじゃうかも。
回転はそこそこ早いかなーと感じるも、後で写真の撮影時間から並んでた時間を調べると、最後尾についてから着席まで実に「88分」かかっている。
すごいわ。
そりゃファストパス問題がでてくるわなと。
行列並んですぐに、例の記入用紙が配られました。
表面が中国語と日本語、裏面がハングルと英語と多国籍対応。
日本のものより少し縦長で、追加トッピングやらも事前に記入できるようになっています。
用紙を見ると、ラーメンの値段は288NT$。
1NT$≒3~4円(現時点で3.6円)なので一杯1000円程度、替え玉が58NT$≒200円。
日本以上に高えじゃねえかよ。
さらに一蘭スペシャル(半熟塩茹でたまご、追加チャーシュー3枚、のり2枚)なるものがあり、こちらが134NT$≒470円。
しゃあねえ、折角だからとこれら全てオーダーしてやろうとチェックする。
288+58+134=480NT$、しめて1700円。
おいおい、台湾人の皆様、こんな値段で大丈夫?
この10分の1の値段で美味しい「麺線」や「牛肉麺」食べれるじゃんか。
一週間分の昼飯代じゃんか。
まぁ、皆楽しそうだからいっか。
ちなみに、前後のお客の用紙をみると皆さん「赤い秘伝のタレ」は「無し」に丸してる。
おいおい、このタレあった方が絶対いいと思うけどっていうか、このタレこそが「一蘭」のポイントだよって後ろの客には教えてあげたけど、壁の説明書き見て何だかわからんからこれでいいんだって。
そしてやっと店内へ。
日本と同じ例の空席パネルがありその数何と60席分。
広いね。
店内の匂いも一蘭のアノ感じで替え玉の呼び鈴も同じだから本当に日本のお店と違和感はない。
ちな、替え玉のメロディ「チャララーララ、チャラララララー♪」聞こえる頻度からするとお客さんの替え玉率は3割程か。
まだ替え玉システムが日本程馴染んでないみたい。
大きな声で「いらっしゃいませー」「ありがとうございますー」とあちこち日本語で聞こえる。
徹底してますなー、と好印象。
しかしここで気になるのが中待ちB部分の店内通路。
何かフロアが揺れてるんだけど。
地震かと思ったけど、床が緩い設計のよう。
ちょいとした船酔い気分でした。
で、やっと着席。
そうそう、着席するまでに券売機はなくキャッシャーで後払いです。
海外通の方にはおわかりの通り、これはお国柄。
日本の方が特殊といえば特殊な国なんでしょう。
水は、私の地元一蘭浜松店ではないけれど、一般的な一蘭さんと同じように各席にコップを押し当ててお冷がでるのがついてる。
そのお冷はかなりヌルくて味もまずかったから一口だけ飲んで放置。
味集中カウンターは、ヒンジ部がなく日本のように隣同士開放的になるタイプではない模様。
幅は日本と同じくらい。
そしてやっと着丼するも、オーダー用紙にチェックしたはずの「一蘭スペシャル」が乗ってねえー。
まぁ、ただ忘れただけだろうけど、伝票もラーメン単品だけだったし文句いうのも面倒だしそのままいただきました。
日本から空輸してるというスープは確かに日本と差異はなし。
オーダー用紙チェック時から白ネギは選択できず、一択の青ネギが日本とは少し違う味がした。
超硬オーダーの麺も何かほんのり違和感あるも日本と一緒といって問題ないでしょう。
チャーシューは逆に日本のよりしっかりしてて好き。
日本もこれくらいのにしてよ。
でもこれはきっと環境による感じ方のバラツキ誤差範囲内。
うん、こりゃやっぱ一蘭だわ。
替え玉はあえての超柔オーダー。
お馴染みのボタンにお馴染みのプレートを置いてお馴染みのメロディーが流れてお馴染みの感じで着丼。
超柔にしたら先ほど感じた麺の違和感が少し大きかったです。
美味しくいただいていざキャッシャーへ。
キャッシャー手前におみやげコーナーあり。
日本では誰も買ってるの見たことないけど、そこそこ皆さん購入されていました。
結論、台湾にはもっともっと美味しい食べ物たくさんあります。
そういったものを存分に食べて観光も一通りしていて台湾に慣れまくっている人にはお試しで来るのもありだけど、台湾初心者さんには日本で食べるのと変わらないし値段も高いし時間ももったいないからお薦めできません。
それこそ同じ並ぶなら近くの101なり本店なりで「鼎泰豊」食べた方が満足度は数倍高い。
そうでなくても麺ならあちこちのお店で「麺線」食べ比べた方が間違いないです。
お薦めのお店、教えますぜ。
というか、日本でも「麺線」流行ると思うんだけど、やっぱりあの値段で食べないと意味ない気もするし難しいんだろな。
何はともあれ、台北への出店、おめでとうございます。
このお値段で台湾でも受け入れられるのか、上から目線の長い目で楽しみにしています。
場所柄深夜には空いてそうな気もするけど、わざわざタクシーでいくこともないので機会があれば混雑状況確認してみます。
改善提案or要望
大行列の途中に、「ここで後〇分くらい」みたいなありがちなものが置いてあるといいなと思うのは日本人の私だけ?
ラーメン
替え玉
バインダー兼メニュー
味集中カウンター
水
追加オーダー用紙
替え玉ボタン
説明
伝票
店内
中待ち
空席見える化ボード
店内掲示1
店内掲示2
日本で一番人気だって!?
途中でもらった新聞
今回のオーダー
用紙表1
用紙表2
用紙裏1
用紙裏2
入口
大行列
人人人
この場所で130番目くらい
大行列
行列の途中にセルフ水
レンタサイクルの近くなので晴なら使った方がいいかも
101が後方に見えます
口コミが参考になったらフォローしよう
も組
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
も組さんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
一蘭 台北本店
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 0227583868 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾台北市信義区松仁路97号 |
| 交通手段 |
松仁路を臺北市政府警察局信義分局方面に進み、松仁路95巷を左折すぐ |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 |
| 席数 |
60席 (味集中カウンター) |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ホームページ | |
| オープン日 |
2017年6月15日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
一蘭@台北市信義区象山
「02.天然豚骨拉麺310元」
混雑状況:先客待ち27組
提供時間:入店まで29分、着席まで4分、拉麺まで13分
台北に一蘭がオープンすると日本でも話題になったのが7年前
丁度オープン週に台北にいたのでブラリよって食べログにも投稿
当時の大行列(約180人)は今でも鮮明に思い出としてあります
お腹一杯になったので並ぶこと想定して二度目の訪問へ
店外以前程の行列はなく、かわりにチケット貰うシステムに変更
数組ずつ案内されるため店前の人だかりはスクナメでした
客層は台湾中華系5割、韓国系3割、他外国2割、日本人私のみ
スマホでQR読み込み前に27組待ち
それでも30分程で着席できました
味集中カウンターは幅約60㎝
欧米人には無理なサイズ感
そして着席からが日本の一蘭とは違って滅茶苦茶長く感じます
座ってオーダーの紙渡して拉麺でるまで13分は厨房内が正しくまわってないですね
要改善です
さてそのお味
基本日本と変わりません
バリカタにしてもかなり柔い感じは茹で終わって丼内うつして結構な時間放置してるのでしょう
チャーシューは日本のものよりしっかりしています
これは日本もみならってほしい
このレベルなら今ほど文句はでてこないはず
でもお冷やがヌルくてまずいのは逆に日本をみならってほしい
台北きてまで並んで食べるほどではありませんが
何となくまたきちゃいました
#ら組
#ラーメン
#台北
#信義区
#一蘭
#