- 前の口コミへ
- 口コミ一覧（1）へ
- 次の口コミへ
もちもちのおこわ「油飯」(ヨゥファン)にあっさり竹筍雞湯、景美夜市で人気の屋台食堂！
-
油飯(小TWD35)
-
常連さんに向けて油飯の支度が並ぶ夕暮れ時。
-
次々注文が入ります。※撮影ご了解
-
たっぷりの筍を鶏スープで煮たてます。
-
香菇竹筍雞湯(TWD70)
-
炒米粉
-
しっとり戻して炒めた米粉のなんと旨いこと。
-
堪らない食風景ですね。
-
※撮影ご了解
-
お店の屋号にもなっている「焼酒麻油雞」
-
台北住宅街の生活に根差した「景美夜市」(ジンメイイエスー)。
-
青菜(TWD30)
-
住宅街なのに、夜が更けても賑やかです。
-
味わい深いメニューです。
-
常連さん相手のご商売です。
-
ご主人がショップカードの代わりにと書いてくれた店舗情報。
-
{"count_target":".js-result-Review-37315445 .js-count","target":".js-like-button-Review-37315445","content_type":"Review","content_id":37315445,"voted_flag":false,"count":304,"user_status":"","blocked":false}
-
口コミが参考になったらフォローしよう
高くて旨いは当たり前
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
高くて旨いは当たり前さんの他のお店の口コミ
- 前の口コミへ
- 口コミ一覧（1）へ
- 次の口コミへ
店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
景美曾家 麻油雞 (第一家口味)
|
|---|---|
| ジャンル | 台湾料理、中華料理 |
| お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 |
台湾台北市景美街15號對面 |
| 交通手段 |
台北捷運松山新店(ソンシャンシンティエン)線、景美(ジンメイ)站から徒歩約５分、景美夜市内。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| 備考 |
http://tw.openrice.com/taipei/review/%E5%8F%B0%E5%8C%97%E5%B8%82-%E6%96%87%E5%B1%B1%E5%8D%80-%E6%99%AF%E7%BE%8E%E6%9B%BE%E5%AE%B6/9431 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます！この機会に是非ご登録ください！
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
台北捷運「松山新店線」に揺られて、高層住宅が密集する景美へ。
台北っ子の生活に根差した「景美夜市」(ジンメイイエスー)が開かれる街です。
都心部からは南へ少し離れているのですが、台北の街は何処までも賑やかですね。
下駄履き店舗の並ぶ高層マンションに数珠つなぎの通勤バス、道路を埋め尽くすクルマにバイク、家路を急ぐ大勢の人々と、お馴染みの日常風景は中心部も周辺部もあまり変わりません。
路地裏に続く街を探索してみると、あらゆるジャンルが揃う食の屋台が犇めいています。
ときおり衣料、雑貨を交えた路面店や屋台には、生活必需品を多く見かけます。
路地の中ほどで目に付いたのが、たっぷりの筍を鶏スープで煮たてる大鍋。
お店の名前は「景美曾家」さんと言って、この筍スープと、台湾おこわの油飯がお得意のよう。
鍋の置かれた屋台のうしろには、簡易なテーブル席が並んでいます。
まず食べてみたのは、もちろん油飯(小TWD35)とスープ(TWD70)。
櫃に盛られているのは、炊きたてほかほかの湯気を立てるおこわ。
愛想の良いおかみが、杓文字で丁寧に切り込んで調えていきます。
飯茶碗にこんもり盛られてきたのは、艶々のもち米おこわに、細切りの魯肉と醤油タレがかかった一杯。
もち米ならではの、もっちり強い歯ごたえと、堪らない旨みとコク。
竹筒に詰めて蒸す米糕(ミーガオ)と同じ、台湾米食文化の醍醐味ともいうべき旨さですね。
そして、香菇竹筍雞湯(TWD70)がこれまた旨い。
スープにしては値の張る部類なのですが、それも当然と言えば当然。
たっぷりの筍は、掘りたて新鮮な、あの微かな癖を纏う味と香りで、しゃきしゃき！
どんこ椎茸、それに骨付鶏がごろん！
ガラと椎茸、筍が醸す奥深くすっきりしたスープに、台湾料理の懐の広さを感じますね。
さっと茹でた青菜(TWD30)をつまみながら、炒米粉(TWD35)を。
台湾で炒めビーフンを食べていつも思うのは、どうしてこんなに上手に戻せるのかということ。
しっとりと絶妙な具合にして、しっかりコシが残っています。
肉燥(バーソー)をサッと回しかけ、どさっとのせた高麗菜(キャベツ)。
幾らでも食べられてしまいますね。
青菜はどうやらターツァイのようで、茹で具合しゃっきり、ニンニク風味のタレがまあ良いです。
台湾の屋台料理は、ついつい好きなものばかり食べるから、栄養バランス的にあまり褒められたものじゃないので、こうして意識的に野菜を摂らないといけませんね。
お店には、勤め帰りのお客さんが次々やってきます。
台北市民御用達の普段着の食堂で、ご当地ならではの飾らない食を堪能して、しかもしっかり美味しいとくれば、旅の想い出としてはこの上ないもの。
ご当地の生活に根差したローカル夜市の食べ歩きは、夜が更けるとともにどんどん佳境に入って行くのです。