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デパートのフルーツパーラーの如き高揚感。
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雪地冰淇淋(ダブルTWD220)
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アイス二段、下にカットフルーツごろごろ。
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このメロン、すごい値段でした・・・
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マンゴー、ドラゴン、その他もろもろ見え隠れ・・・・
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店内オープン冷ケース
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芒果切盤(TWD150)
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冷たく冷やした、お馴染み愛文芒果。
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輸入オレンジ(柳丁)
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梨、ドラゴンフルーツ、リンゴ
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輸入キウイ(ゼファーゴールドキウイ)
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ゼファーのゴールドキウイとジャムのセット。
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これまた立派な巨峰です。
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ブルーンに桃。どちらも輸入品。
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日本人にも有名な高級フルーツ店です。
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
百果園
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|---|---|
| ジャンル | フルーツパーラー、カフェ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 0227722010 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾台北市敦化南路一段100巷7弄2號 |
| 交通手段 |
MRT「忠孝復興」駅出口4から徒歩約15分。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
席・設備
| 席数 |
12席 |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
メニュー
| 料理 | 健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
家族・子供と ｜ デート ｜ 一人で入りやすい ｜ 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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旅行ガイドなどでも良く見かける高級フルーツ店「百果園(バイグォユェン)」さん。
MRT南港線(藍線)の忠孝敦化(チョンシャオトゥンホヮ)と言えば、百貨店やファッションビルの林立する、台北屈指の繁華街ですが、敦化北路を少し歩いて、一歩細い路地に入ったところにお店はあって、周りは繁華街ではなく、ありふれた住宅の並ぶ一角です。
もともとお店があった「天母」(ティエンムー)という街が、金城武の出身地であり、駐在日本人や台湾有名人も多く住むような、そんな場所。
だから、駐在日本人の奥様などにも多くファンがいるのだとか。
さすがは台北屈指の高級フルーツ店ですね・・・
店内に一歩足を踏み入れると、冷ケースに所狭しと並ぶのは、艶々と大粒で立派なフルーツたちです。
百果園さんのフルーツは、台北の人たちにとっての高級品を揃えてあるから、すなわち輸入品が実に多い。
ときおり台湾マダムが入って来て、進物にする果物を吟味しています。
日本の梨やメロンなど、台湾では実に高嶺の花。
これ、茨城の道の駅で1,580円で売っていたなぁ・・という感じの大きなメロンが5,000円くらいします。
台湾には、日本人にとって垂涎の的であるご当地フルーツが溢れかえっているというのに、わざわざ日本の果物を買い求めていただける。
嬉しい話ではありますが「隣の芝生は青く見える」的な部分も垣間見えて、ちょっとだけ複雑・・・
日本のものだけでなく、キウイやオレンジなど、それこそ世界からの輸入果物が入っているようですね。
真っ赤なリンゴを模したテーブルに着き、まずはお店の看板メニューである「雪地氷淇淋」を堪能します。
これ、本当に凄いんです。
ドラゴンフルーツや愛文芒果(アップルマンゴー)などのカットフルーツがザクザクごろごろ！
その上に、ジェラートアイスをお好みで２玉という豪華版なのです。
値段はTWD220と、台湾を巡っている中でも、フルーツ関連の出費としては堂々新記録。
立地や内容を考えると致し方ないところではありますが・・・・
店内でも特に注目の的になっているのが、８種類のジェラートが入る冷凍ケース。
注文した「雪地氷淇淋」の上にお好みでのせるジェラートを２種、このケースから選びます。
新鮮な果物しか使わないという自家製ジェラートは、もちろんジェラートとしても評判なのですね。
どのテイストも、基本的にミルクを使わないのだそう。
選んだのはドラゴンと青芒果だったか？
若干の糖蜜を加えるとはいえ、新鮮な果物そのものの、素材の良さがわかる味わいです。
そして、この雪地氷淇淋のセールスポイントは、何と言ってもごろごろと敷かれたカットフルーツ。
ドラゴンフルーツ、ボール状の西瓜や木瓜、パイナップル、それに愛文芒果等々。
これだけでも、台湾の南国フルーツが制覇できます。
芒果の切盤(TWD150)。
敢えて、かき氷でない普通の切盤(カットフルーツ)を選んでみました。
やたらと練乳をかけるかき氷と違って、旬の愛文芒果の旨さを素直に味わうことができますね。
口に入れると、まさに蕩けていく。
付属のマンゴーアイスは極めて濃厚で、マンゴーの旨さがギュッと凝縮されています。
なお、此処でマンゴーが必ず味わえるのは3～10月の期間なのだそうです。
冷房のしっかり効いた店内で、高級フルーツを堪能、大満足！
でも、これはこれ、当然ながら、ご当地のダイナミズムとはある意味別物です。
せっかく台湾を旅行するのなら、歩道いっぱいに広がる冰屋のテーブルで、台湾の人たちと一緒に芒果や木瓜を腹いっぱい頬張ってから日本に帰って欲しい・・・
ありふれた街かどで、あるいは庶民派夜市の喧騒のなかで、甘くてジューシーなご当地フルーツたちが格安で待っていますから、そちらも是非お忘れなく。