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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
驥園川菜餐廳（ジーユエンチョァンツァイツァンティン）
|
|---|---|
| ジャンル | 四川料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 0227083110 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
台湾台北市敦化南路一段324号 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
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| 支払い方法 |
カード可 |
席・設備
| 個室 |
有 |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
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|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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ランチタイムには、話題の鶏スープ鍋（「砂鍋土雞」）を少量から試せるとの情報を得て、念願の入店。（夜は６人前以上からのオーダーのみ。）
その鶏スープ鍋に、フカヒレを追加で浮かべての、旅先ならではの贅沢ランチにチャレンジしてみました。
地元でイマドキのラーメンを食べる時もそうですが、汁物を試すのに、しばしばプロレスの3rdロープ的存在、一時休憩するための保険的な存在を確保していたいため、「葱餅」という素朴な葱焼きの様なものを追加で注文。それ以外はランチのセット通りで数品を選択、実際に食したはずですが、結局「砂鍋土雞」の圧倒的な印象で、他に何を食べたかは忘れてしまいました。苦笑
で、「砂鍋土雞」の個人的なレビューです。
近年、日本では鶏白湯系ラーメンが全国を席巻してたりもしてますが、衝撃度合いでは、明らかにこの店のスープに軍配。博多の水炊き屋さんでも濃い目、白濁系の店にお邪魔したことが過去にあったものの、まったく別物の仕上がり具合で、テロテロとしたスープを中毒患者の様にすすり続けることに。
訪問後にググってみた、他のサイト上で知り得た情報によると；
「台東で育てられた大きな地鶏を10時間煮込み、骨まで柔らかくなって地鶏のエキスが出てきたら一度スープを濾します。そして2.5kg程度の小さめの地鶏と、漬け汁に漬け込んだ豚足、ホタテなどを加えて、更に2時間かけて煮込みます。時間をかけて煮込んだスープはゼラチンを多く含み、黄金色でつややかな香り高いコクがありますよ。スープの中の小さな鶏肉や豚足は、すぐにほぐれてしまう柔らかさです。半分ほど食べると別途300元で白菜と豆腐を加えてくれます。野菜や豆腐にスープの旨みが染み込み、忘れられない美味しさに…。」とのこと。
そう、100%鶏のスープ鍋ではなく、帆立貝、そして豚足が仕込んであるのです。
後半戦、鍋の中に豚足を見つけた時には、強烈なコラーゲンに隠れた鶏の滋味と脂味に既にギブアップ状態へと近づいていて、贅沢ランチのはずが過酷なランチに変貌してました。余計なフカヒレを入れよーが入れまいが、もうお構いなしで、この店の「砂鍋土雞」にやっつけられ、タップ寸前の状態に陥りました。
結果、美味さの蔭に危険さをはらんだ鶏スープ鍋ですが、台北で食した鍋料理の中では、個人的に一番気に入ってしまいましたので、上記、ご報告させて頂きます。
ちなみに２点の補足；最近では大変混雑して、事前予約が必須の様で、また混雑ゆえか営業時間を切り上げて早仕舞いすることもあるらしいです。また以上の通りの「砂鍋土雞」にて、体調を万全にされての訪問をお奨めします。