プルプルコラーゲン満載の「猪脚」を本場台北で体験するなら、まずは此処！
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覇王腿節(TWD80) 同じ豚足(猪脚)も、本当の脚先から腿扣肉まで、部位によって値段が変わります。
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路地に向かって、堪らないシズル感を演出します。※撮影ご了解
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爽口筍絲(TWD35)
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いつ来ても賑わっています！
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日本のラーメン屋でも最近お目にかかる、長い穂先メンマですね。
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潤油豆腐(TWD20)
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仕込んでおいて、煮込んだタレに浸して出します。
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結構奥行きがあるお店です。
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魯肉飯(TWD25)
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筍絲お替わり！
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滷蛋(TWD10)
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左は滷蛋(TWD10)、右は腿扣(TWD120)
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便當(TWD90)
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撮影ご了解。
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撮影ご了解。
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お手軽外帯価格(内用価格ではありません)
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台北都心の裏通り商店街らしい雰囲気が堪能できる「四平街陽光商圏」
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
富覇王猪脚（富覇王豬脚極品餐庁）
|
|---|---|
| ジャンル | 台湾料理、中華料理 |
| お問い合わせ |
(+886) 0225071918 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 |
台湾台北市南京東路二段115巷20號 |
| 交通手段 |
中和新蘆線と松山新店線の共同使用駅である |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、席が広い |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ドレスコード | カジュアル |
| ホームページ | |
| 備考 |
【日本語メニュー】なし |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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台北捷運中和新蘆線と松山新店線が相次いで開通して、一気に利便性が高まった、松江南京(ソンジャンナンジン)站の界隈。
高層建築の建ち並ぶ松江路から東へ入った一角には、懐かしい路地裏商店街「四平街陽光商圏」があります。
大通り沿いには高層建築が建ち並ぶ台北の街ですが、一歩裏手に回ると、こういう生活感溢れる商店街がまだまだ残っているのですね。
生活衣料や雑貨、果物の露店、豆花(ドゥファ)のお店などを、狭い路地の両側に一瞥しながら、猪脚(豚足)の名店「富覇王」(フーパーワン)さんを訪ねます。
午後のひととき、普通のお店ならアイドルタイムなのですが、此処の店前には人だかりが。
鍋にはトロトロのタレが濃い褐色に煮詰められ、各種猪脚、魯蛋、豆腐等々、実に旨そうに浸っています。
皆さんのお目当ては、人気の外帯(便當)。
たっぷりご飯の上に、猪脚の塊や腿扣肉のスライス、それに筍や魯蛋(玉子)を気前良くのせて、それでTWD90だと言うのだから人気も頷けます。
さて、地元の皆さんで満員の店内へ。
台湾テイスト満載の内装は清潔な印象で、意外に奥行きがあって、たくさんの座席が用意された店内構造です。
大型テーブルで、皆さんと相席させてもらいましょうか。
「爽口筍絲(スンシー)」(TWD35)
台湾の人たちは、筍を本当に良く食べますね。
様々なスタイルの小吃のお店で、小菜として筍は欠かせません。
此処のものは、日本のラーメン屋でもお目にかかる、長い穂先メンマですね。
しっとりと湯がかれ、濃厚なタレをサッとかけて仕上げています。
シャキシャキと旨いし、幾ら食べても大したカロリーはないだろうと、思わずお替わりを。
「潤油豆腐」(TWD20)
所謂滷豆腐ですね。
予め仕込んだものを、注文のたびに煮込みタレに浸して出すものと思われます。
「覇王腿節」(TWD80)
さて、本題の「トンソク」です。
同じ豚足(猪脚)も、本当の脚先(TWD60)から腿扣肉(TWD120)まで、部位によって値段が変わります。
此処で大人気なのは腿扣肉で、豚足のイメージというよりも、ジューシーなもも肉をコラーゲンたっぷりな部位とともにスライスした感じです。
今回も是非にと思ってやってきたのですが、生憎直前で売りきれ。
でも、この足首にあたる「腿節」こそが所謂豚足なのであって、こいつが捨てがたい絶品。
骨周りのプルプルの肉を、ほろほろ離れる小骨ごとしゃぶり、細かな肉をこそぎ落とすたびに味わう旨さたるや、醍醐味と言うべきものですね。
「魯肉飯」(TWD25)
仕上げには、やっぱりこれですね。
白飯に、粗挽肉の肉燥(バーソー)を煮汁とともにサッとかけた、台湾小吃の代名詞のような料理です。
此処のものは、やっぱりタレが深い。
ご当地ならではの黒砂糖と台湾醤油に、豚をたくさん煮込んだエキスが溶け込んでいることは言うに及ばず。
だから、此処の魯肉飯が不味い筈がないわけです。
食べている間にも、次から次へとお客さんがやって来る人気は、本当に凄いですね。
豚は縁起ものだし、特に猪脚の類は、何か祝い事があると重用するのがご当地の皆さんなのです。
此処へはもう何回か来ていますが、時間にかかわらず、お店はいつも賑わっています。
だから、昼飯時などのピークは旅行者として避けた方が賢明かもしれません。
人気の腿扣肉にどうしてもありつきたいと言うのであれば、午前中を狙うなど、作戦が必要ですね。