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馳名黄袍北京烤鴨！
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こんぬつわ。
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カラスミを頭頂に被る大根餅。ま、「そういう割烹」です
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まるはだか
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すきにんぐないしぴーりんぐ
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ターヘル・アナトミア
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巻くとこうなる
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烤鴨二吃。皮をとった身の残りを別の割烹で。爆炒肉架。
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粤式炒飯。まさに鑊氣、というか焦げたアブラのに #よけいなことをかいてはいけません
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初手の味見をどうぞ。皮には粉砂糖を、身にはなんと、イングリッシュ・マスタード！
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ムササビヒンソー
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
凱華樓
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理、台湾料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 277500933 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
台湾台灣台北市中山區南京東路三段 133 號 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥10,000～￥14,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA） |
席・設備
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
|---|---|
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | ホテルのレストラン |
| サービス | 複数言語メニューあり（英語） |
| ドレスコード | スマートカジュアル |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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家族旅行で訪台した時期が当該地域の建国国慶日前後に重なり、出発前国内での食べもの屋予約に往生する。
そんな中、
日系ホテルのなかのレストラントなら、予約とりやすいんじゃない？
という妻の「あんまり」合理的説得力のない、しかし本能に優れた意見を重用してみたら
......予約出来ましたJR東日本飯店（って、すごい名前だなあ）内のメインダイニング。
同社サイトを閲覧する限り、こちらは北京烤鴨ーペキンダックを能くするらしく、しかも、アドバンス・オーダーが必須であるという。
なにも台湾まで来てオノボリさんじゃないんだから、と腹の底では思いつつ、パソ・コン画面を横から眺めていた我が細君
「いーなーペキンダック、もう何年も食べてないし。予約しちゃって！ 」
夫唱婦随ならぬ婦唱夫髄というのが、現代の基本であり、家庭平和の基礎であり、夫婦和合の秘訣である、というのは道理であり、社会通念であり、ワールド・ヴァリュー（世界基準©副島隆彦）であること、いうを待たぬ。
予約備考欄にぺきん・かおやぁ・ぷりーず！ と付記し、送信釦をポチョンとクリックして、パソ・コンのふたを閉じ、当日に臨む。
世の中、こういう事になっているンです。いやはやなんとも。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
当日1900時。
宿泊先から計程車（香港で言うところの的士：タクシー）を使い、JR東日本飯店（くりかえすがスゲー名前である）に降り立ち、地下一階のこちらへ。
えー予約のMSSBですが
え、え、はいはい、あれ〇×△◆～没有～いぇ、はあ、三名様ですね、こちらへどうぞ
......食べもの屋における人手不足は彼我ともに共通であるらしい。加えてご案内の繁盛日、いうところのてんや・わんや状態であることを実感すると同時に、ちと不安になりながら食卓につく。
ご注文は
あー、北京ダックを前もって
え゛？ いやその、ﾁｮﾄ待って～～～～
受付に走っていく小姐、ますます不安になるがどうやら再確認できたらしく、品物が静々ともといどっかんすっかんと運ばれてくる。
まるごとゴロンと運ばれてきたあひるの丸焼きを、厨師先生が勿体ぶって切り付け、剥かれた皮を小姐が一枚ずつ、キューリ、甜麵醬とともに薄餅に巻いていく。
口にする
ああ......
女房太太殿と我が㌧児（ってもう成人してますが）はｺﾛｺﾛと肥えた家禽特有の脂の風味に陶然となり、ひたすらがぶがぶやって満足げなため息をついている。
一方、そろそろこの手のファッティさと甘味はひとくちふたくち、食べるというより摘まむ程度にやればもう沢山、という歳周りのをぢさんは、別の意味で嘆息を漏らし、目の前の臺灣啤酒金牌（たいわんびーる・ごーるどめだる）を口に含み、嚥下するばかり。
どうだい旨いかい
うん、美味しい。でも香港尖沙咀の麗晶軒で昔食べたやつのほうが、もうひとつデリケートで滋味深......
うむむ、皆まで言うな。とーちゃんはそもそもそんなこっちゃないかと思っていたんだぜ、とは口には出さず、台北の夜は更けていかない、事もない。
尚、具体的な御菜の詳細は、別掲の写真ないし写真のコメント欄に当たっていただきたい。