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海鮮焼きそば@220元≒770円+サービス料
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海鮮焼きそばのアップ
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羽根付き焼き餃子@140元≒490円+サービス料
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羽根付き焼き餃子
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羽根付き焼き餃子の断面
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濟南鮮小籠包@190元≒670円+サービス料
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小籠包の断面
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日本語メニュー①
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日本語メニュー②
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日本語メニュー③
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日本語メニュー④
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店内
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外観
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台湾旅行最後のグルメは、忠孝新生駅エリアにあるこちらの台湾料理店を利用することにしました。
やはり最後は正統派のレストランで〆たいという気持ちがあり、市中相場より多少割高になることは覚悟の上で突入することにします。
この日はランチ前に、台湾では飛び切りと言っていい高級コーヒー専門店の「老樹珈琲」で朝食をかなり食べ過ぎて疲れのある胃を癒しました。
かなりの出費にはなったのですが、使い残した台湾元を消費する目的もあったのと、とても美味しいコーヒーだったので、十分に納得。
満足な気持ちにひたりつつ、最後の食事スポットである当店へ向かいました。
老樹珈琲から当店までは、大通りである新生南路一段を渡ってアプローチしますが、徒歩2〜3分ほどの距離です。
当店は食べログ情報やFBの情報では11時がオープン時刻になっていますが、信頼出来る地元情報によれば11時20分がオープン時刻のようです。
その時間を目指して伺ったところ、既に2組4名の先客が並んでいました。
その後ろに並んだオープンを待ちます。
当店を経営されているのは、荘さんとおっしゃるご兄弟です。
その荘さんご兄弟に加えて、お二人のお母様、奥様やお母様のご友人の子供たちが仲良く力を合わせてお店を切り盛りしているまさに家族経営のお店です。
荘さん兄弟は、料理の腕も確かで、ハイアットリージェンシーやシェラトンなど、高級ホテルの厨房での長いキャリアを経た後、2008年に独立したそうです。
兄弟の役割分担もしっかりしており、主に弟さんは小籠包を中心とする点心の専門で、お兄さんが中華全般の担当と、分担が決まっています。
当店は2008年のオープン後、瞬く間に人気店になって、2010年には店舗をリニューアルしています。
台湾の調理師免許については詳しく研究していませんが、同じ台湾料理でも、屋台の台湾料理から一流レストランの台湾料理までまちまちです。
その意味では、当店は一流レストランとは申しませんが、一流レストランで修行したシェフが腕をふるう店ですので、期待出来ようと言うものです。
オープンしたのは、事前情報通り11時20分でした。
店員さんが人数を確認して席に案内してくれますが、その際、ひと組ごとにメニューブックを渡されます。
メニューブックは言語別になっており、日本語版もキチンとありました。
私も朝食食べ過ぎの余波で本調子ではなかったし、家内もごくごく軽くていいとのリクエストでしたので、注文は、海鮮焼きそば@220元≒770円、濟南鮮小籠包@190元≒670円、羽根付き焼き餃子@140元≒490円の3点にしました。当店は、サービス料を10%取りますので、会計は550元+55元で605元≒2,200円ほどになります。
待つこと7分ほどでまず海鮮焼きそばが提供されました。
オイスターソースベースで、やや甘めの調理の焼きそばですが、海鮮もたっぷり入っており、なかなか美味しかったです。
当店は、麺類メニューはこれのみと、ちょっと変わっています。
と言うか、台湾では麺類は麺類を専門に扱う店があるので、こういうお店も多いのかもしれませんね。
焼きそばの提供から次の小籠包、羽根付き餃子の提供まで12分ほど掛かりました。
しかし、これは当店では必ず注文が入ってからアンと皮を包みはじめるのをポリシーとしているためです。
大規模店やチェーン店だと、ある程度作りおきをしておいて冷蔵庫に入れておくのが一般的ですが、それだとどうしても鮮度が落ちてしまうので、ここにこだわっているんですね。
個店ならではです。
その小籠包は、薄い皮なのですが、皮が劣化していないためか、簡単に破れて肉汁が出てしまうということがありません。
せいろから箸で摘んでも皮の弾力はしっかりしており、肉汁を含んだまま口の中に入れることが出来ます。
今回の台湾旅行で3回目の小籠包でしたが、ピカイチの味でした。
羽根付き焼き餃子は、日本では蒲田が発祥とか言われていますが、当店の羽根付き餃子は、それほど脂っこくありません。
蒲田で食べた羽根付き餃子は、小麦粉を油で絡めたような食べ心地ですが、当店の羽根は小麦粉の分量が多く、しっかりしています。
こちらもなかなか美味しかったですね。
今回は、お腹の具合もあって全開とはいかなかったランチになりましたが、当店のこだわりについては十分に堪能出来たと思います。
日本でも大衆化した食べ物をちょっとこだわりを付加してプレミアムをつけるいわゆるプチ贅沢品が市民権を得つつありますが、この日の当店の混み具合を見ていると、台湾でも同じような現象が起きつつあるのかなとも感じました。
しかし、私にはワイルドな屋台系料理も捨て難く、今回の旅行では両方をバランス良く楽しめたと思います。
本レビューで、今回の台湾旅行の食べ歩きレビューは完結となりますが、3泊4日の旅で計16店。
我ながらよく頑張ったものだと思います。