ちゃんとコックが鍋を振る、小さなビジネスホテルで朝ごはん！
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ごぼう、豚。
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魯肉飯。
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フレッシュな飲み物
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パンたち。
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炊きたて！
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テラス。
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鹵蛋、スクランブルエッグ。
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魯肉。好きなだけ！
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こういう炒め物がウマイ！
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お野菜たっぷり！
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三明治
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大根、人参、豚。
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朝いちばんの出来立てスープ。
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パパイア。
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小さなビジネスホテルですが、ちゃんとコックが居ます。
捷運松江南京(ソンジャンナンジン)站から歩いてすぐの、緑多い環境にある、一軒のビジネスホテル。
建物の見てくれはお世辞にも洗練されているとは言えないけれども、一歩ラウンジに入ると機能的で清潔な雰囲気です。
古めかしいながらもお化粧を施したエレベータに、天井の低い廊下。
客室は、基本的なパッケージの狭さこそ隠しようもないわけですが、大掛かりなリニューアルを施したとあって、それなりに快適です。
こういうホテル、高度成長期に完成した物件が多い日本でも、昨今かなり増えていますね。
でも、此処「世聯商務飯店」さん、何が凄いかというと、毎朝の食事にコックさんが居て、温かい料理を食べさせてくれるのです。
階上にあるモーニングビュッフェは、狭いながらもどこか家庭的。
窓辺のバルコニーには、ちょっとしたパーゴラの設えがあって、天気が良ければここで朝食をとれそうですね。
厨房からときおりこちらの様子を窺うコックさんは、状況を見計らって熱々の料理を追加してくれます。
まず、ご当地流の炒めもの、煮ものはちゃんと手作り。
基本的な肉野菜から、海老と玉子、カジキマグロと野菜、韮ともやし、それにマーボー豆腐まで。
どれもしっかり手作りで味わい深い、できたて栄養満点の朝飯ですね。
此処まで拘っておきながらご当地麺がないのが聊か残念ですが、そこは中華のおかずがばっちりカバーしている感じです。
毎朝のスープは、全て手作り。
大根のスープなど、小吃食堂的な定番で、出汁をとった豚ガラがゴロンと入っています。
ほっこり柔らかく煮た大根、豚の旨みが染みてじんわり旨い・・・
日本のビジネスホテルも、是非こういう手作りの良さを見習って欲しいものですね。
それに、此処の名物的存在と言えば、自分で作る「セルフ魯肉飯(ルーロゥファン)」。
鍋に汁ごとたっぷり煮てある肉燥は、セルフゆえがっぽり山盛で。
ご飯がしっかり炊けていてこその魯肉飯ですが、ここは至極硬めで実に有り難い。
鹽蛋(ディエンダン)やシュウマイをつまみながら、ふんわり甘く温かな豆漿(ドウジャン)を啜って、そろそろ仕上げ。
パンを食べたい向きには、一応サラダにハム、サンドイッチ、食パンの用意があります。
果物は、木瓜(パパイヤ)にスターフルーツ、オレンジの用意が。
時季によっては芒果(マングォ)の用意もあるのか、そのあたりはお楽しみということで。
設備の弱みを、見事、手づくり料理で大逆転という印象です。
昨今の経済成長からか台北のホテルはどこも宿泊料金が高騰しています。
だいたい、最新のホテルが快適だと言っても、建設コストが宿泊料金に跳ね返るのは当然のこと。
こういうリフォーム、リノベーションホテルを敢えて選ぶのも、賢い選択と言えそうですね。
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朝食バイキング！麺がないのが聊か残念ですが、手作りの味わい深い、栄養満点の朝飯ですね。
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毎朝のスープが全て手作り！日本のビジホも見習って欲しいものです。
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狭いながらも家庭的。
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マーボー豆腐が旨い！
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玉蜀黍スープ、これは珍しい。
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台北、朝の定番「大根スープ」。
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しっかりガラで出汁をとっています。
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鹽蛋(ディエンダン)
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魯肉飯(ルーロゥファン)は自分で作ります。
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セルフゆえ、肉燥山盛(＾＾；
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ご飯がしっかり炊けていてこその魯肉飯です。
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魯肉飯用の肉燥(バーソー)と温かな豆漿(ドウジャン)
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肉野菜の炒めもの
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カジキマグロと野菜の炒め。これは旨い！
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韮ともやしの炒め。
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カレー味の肉シュウマイ。
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いろいろ食べられます！
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南国らしい、深紅のトマト。
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肉でんぶ等々、台湾流ご飯の友
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向こう側の厨房から、時折コックさんがこちらの様子を窺っています。
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サラダ
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ハム野菜の三明治。
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何処も同じ、食パン。
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すきなだけ。
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早朝からコックさんが腕をふるいます。オープン直後はガラガラですね。
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木瓜(パパイヤ)
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スターフルーツ
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朝からこんなに食べちゃいます！
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エントランス。
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木瓜(パパイヤ)とバナナはお供えして、熟れたら供しているようです。
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結構旨いコーヒーでした。※撮影ご了解
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食堂脇にはちょっとしたバルコニー。
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天気が良ければパーゴラで朝食をとることも。
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正面エントランス。古いパッケージのビジホを改装しているものと思われます。
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ホテル近隣の趣きある風景。
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ホテル前の松江公園。捷運松江南京(ソンジャンナンジン)站から歩いてすぐという魅力的な立地です。
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
LINKWORLD HOTEL（世聯商務飯店/リンクワールドホテル）
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|---|---|
| ジャンル | その他 |
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予約・ お問い合わせ |
(+886) 225626161 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
台湾台北市中山區松江路90巷5號 |
| 交通手段 |
台北捷運新蘆中和線(橘線)および松山新店線(緑線)松江南京(ソンジャンナンジン)站出口３から徒歩約２分。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
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特徴・関連情報
| 利用シーン |
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|---|---|
| ホームページ | |
| オープン日 |
2012年9月 |
| 備考 |
2012年リニューアルオープン。 |
| 初投稿者 |
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周辺のお店ランキング
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台北・松江南京(ソンジャンナンジン)。
いつの間にか、捷運２線がクロスする、便利な街になりました。
捷運站の出口から直ぐの、公園の傍ら。
リンクワールドという小さなビジネスホテルにお世話になるのは、２度目のこと。
なぜリピートするかといえば、安い宿泊代のわりに、朝ごはんが美味しいから。
狭い階段、古いエレベーター。
でも、安い部屋だって、想像よりはきれいかも？
お世辞にも高級ホテルとは言えないけれど、テラス付きの小さな食堂で毎朝食べる、手作りの朝ごはん。
台湾式、日式、パン。
なかでも、魯肉飯(ルーローファン)や日替わりスープが自慢の、台湾のご飯が、断然お勧め！
豚骨で出汁をとったスープ。
あばら肉とともに、日替わりで、筍、牛蒡、大根や人参など、根菜中心にたっぷりの野菜が。
このあっさりしつつ奥深いスープをゆっくり飲み干せば、それだけで１日の活力が湧いてきます。
炒め物も蒸し物も、出来るだけ野菜中心にチョイス。
普段日本では口にできない種類の青菜を、シャキッと炒めてくれます。
そして、魯肉飯。
これを朝飯に出すところが、最近お高いホテルにも増えてきたような。
それだけ、台湾の庶民食として知名度抜群、ホテルのご当地色を出す上でも効果抜群ということなのでしょうね。
自分でよそったごはんに、たっぷり魯肉(肉燥)をぶっかけて！
一般的な量の２倍も３倍も、魯肉をてんこ盛りにかける意地汚さは始末に負えません。
もりもりかきこんで、ウマイのなんの。
青菜や根菜スープ中心に食べた努力は、何処へやら・・