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宜蘭名物「緑豆沙牛乳」、豆の味、ミルクのコク、濃厚にして爽やか！
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緑豆沙牛乳(TWD50)
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緑豆が名物なのに、店頭は果実一色です。
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泡立ち、緑豆の味、牛乳のコク、濃厚にして爽やか！
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柳丁？橙子？
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今30番が呼ばれていて、91人目！？
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愛文芒果も熟れ熟れ～♪
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しっかりシールされて、これじゃ写真がとれません。
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個店ですが、オリジナルカップ！
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左右方向が中山路です。
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
北門綠豆沙牛乳
|
|---|---|
| ジャンル | ジューススタンド、フルーツパーラー |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 39322852 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾宜蘭縣宜蘭市中山路三段208號 |
| 交通手段 |
(台北から) |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
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| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
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|---|---|
| 備考 |
http://wind989.pixnet.net/blog/post/29569851-%5B%E5%AE%9C%E8%98%AD%5D%E5%8C%97%E9%96%80%E7%B6%A0%E8%B1%86%E6%B2%99%E7%89%9B%E4%B9%B3%E3%80%82%E9%A6%99%E6%BF%83%E7%B4%94%E6%AD%A3%E7%B5%95%E5%91%B3%EF%BC%8C%E5%80%BC%E5%BE%97 |
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盛夏の休日に、宜蘭(イーラン)をぶらり歩き。
宜蘭でも一番賑やかなのが、中山路と舊城北路が交わるあたりで、站からはちょっと離れた一角です。
ちょうど昼時とあって、幾つかの人気飲食店には、何処も行列が出来ていますね。
交差点の目立つ場所にあるのが「北門緑豆沙牛乳」さん。
店頭にはたくさんのフルーツが並べられ、出来上がりを待つ行列、というより人混みがとにかく凄い！
北門という屋号は、このあたりに昔、城郭の北門があったということなのでしょうね。
目の前に並んだ愛文芒果(アイウェンマングォ)があまりに真っ赤に熟れて旨そうだから、マンゴーかき氷でも食べるかな・・・
皆さんの様子を見ていると、整理番号の付された注文票を書いて店の人に手渡しています。
掲示されている整理番号を確認すると、なんと私の前には60人もの人が待っているという計算に。
まあ仕方ない、どこかへ出掛けて戻って来るか・・・・
そんな私を見るに見かねて、実に親切な青年が声をかけてくれました。
「私の番号は早いから、あなたの分を一緒に注文してあげましょう！」と。
それに「芒果冰なんてダメダメ！ここは店名どおり緑豆沙牛乳が名物なんですよ！」と貴重なアドバイスをいただきました。
台湾で親切にされることは本当に良くあるのですが、あまりの親切ぶりに、いやはや本当に嬉しい、感謝感激！
異国の地でこんなに親切にされた嬉しさのあまり、ちょっとズルイことをしているなぁという罪悪感など何処かへ行ってしまうわけで・・・
親切な好青年は日本語も堪能で「せっかく遥々いらっしゃったのに、時間を無駄にされたくないでしょう？」と。
日本旅行が大好きで、先日東京に行ってきたばかりなのだと。
でも、もし台湾以外の外国でこんなに親切にされたら、少しは相手を疑わなくてはダメですね。
特にヨーロッパは酷くて「私が代わりに買ってきてあげる」なんて言いながら、そのままドロン！なんて、実に古典的な手口なんですよね。
でも、台湾では、そんなこと、まず考えなくていいと思います。
間違いなく言えるのは「日本よりもリスクは低い」ということでしょうか。
順番が回ってきて、仲良く会計。
親切青年の分も「払わせてくれ！」とかなり強硬に申し出たのですが、当然固辞されます。
そればかりか、私の分もまとめて払ってくださり、ニコニコ・・・・
もう本当に申し訳なくて、何度も頭を下げて、お代は結局、善意に甘んじることに。
この緑豆沙牛乳(TWD50)、大きなカップにたっぷり入って、お馴染みのシーリングがされています。
これじゃ写真が撮れないから、シールを外してパチリ！
細かな泡がたっぷり。
緑豆の細かな粒子が溶け込んでいて、飲むたびに豆の味がしっかり。
豆の濃厚な風味に牛乳のまったりとしたコク、そして、この濃厚さでありながら、実に爽やかな甘さが印象的です。
猛暑にわざわざ長蛇の列をなしてまで飲みたい、宜蘭の皆さんの気持ちが良くわかりますね。
今回飲まなかった果実系のものはともかく、芋頭(里芋)牛乳なんていうのもあって、いったいどんな味がするんだろう？
是非またお伺いしたいものですが、休日の昼は避けて、長蛇の列はなんとかご免蒙りたいところです。
それにしても、台湾の皆さんに、また大きな借りが出来てしまいました・・・