この口コミは、高くて旨いは当たり前さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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3.5
~¥9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味3.6
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サービス3.4
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雰囲気3.2
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CP3.6
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酒・ドリンク-
3.5
~¥9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味3.6
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サービス3.4
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雰囲気3.2
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CP3.6
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酒・ドリンク-
2015/07訪問1回目
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料理・味3.6
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サービス3.4
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雰囲気3.2
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CP3.6
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酒・ドリンク-
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3.5
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料理・味3.6
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サービス3.4
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雰囲気3.2
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CP3.6
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酒・ドリンク-
~¥9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
ひんやり冷たいチュルン!とした堪らない食感を、台湾では「QQ味、QQ感」と言います!
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檸檬愛玉(TWD35)
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冰塊不加、ツルン!
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仕組みが良く判らないけれど、円筒形ブラ容器の上部はどうやら氷結しているようです。
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凄い人気!
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店前の中山路。
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閉店・休業・移転・重複の報告
宜蘭(イーラン)・中山路で、大勢の若者が騎楼(ピロティ)を埋め尽くす一角が目に入ります。
黄色い看板には「30年老店檸檬愛玉」と。
愛玉(アイユイ)とは、台湾の高山に自生する、つる性植物「愛玉子」の種から作られる、冷や冷やツルン!のご当地デザート。
台湾では、何処へ行っても夜市の人気屋台として必ず一つや二つのお店があるものです。
それにしても、屋号に30年老店を謳うのは結構だけれど、いずれ40年、50年とお店が繁盛し続けるとして、そのたびに屋号を変えるのか、そんなことは余計なお世話ということか。
次々とカップに入れた愛玉が手渡されて行くのですが、お客さんもどこからか次々やってきては列につく。
猛暑の時季でもあるのですが、それにしても本当に凄い人気ですね。
早速行列に加わってみると、どんどん順番が近付いてきます。
カウンターで仕事をされているのは、ベテラン女性と、若い男性は倅さんでしょうか。
ガラスなのか強化プラスチックなのか、店頭の大きな円筒形容器にはたっぷりの愛玉が仕込まれていて、つぎつぎとカップによそっていきます。
表面は氷結しているように見えるのですが、これは愛玉素材そのものが凍りついているもので、店前の看板には「冰塊不加」と謳っておられますね。
愛玉屋さんと言えば、大抵は店頭に設えた平たい金盥(かなだらい)の中に、ゼリー状の愛玉とともに青々とした檸檬が浮かべられているもの。
でもそれだと、どうしても温くなるからか、氷も浮かべざるを得ないわけです・・・
その点、何らかの仕掛けがしてあるのでしょうが、この円筒容器だと全体を上手に冷やすから、純度の高い愛玉を供すことができるということでしょうか。
持つとひんやり冷たくズシッと重い、愛玉を入れたプラカップ。
上部がシーリングされている簡単なプラ容器で、台湾ではジューススタンド、ティーショップ等々、至るところでお目にかかりますね。
ストローを刺して、ゆっくり吸うと・・・・
ゆるいゲル状の、ひんやり冷たいチュルン!とした堪らない食感。
台湾の人たちは、特にこういう食感を好むような気がします。
日本人には意味不明な「QQ味、QQ感」という言葉を看板等々で時折見かけるのですが、まさにこういう食感のことを言うのだと。
適度に甘い、とても爽やかな風味。
酸味が主張しすぎない、檸檬果汁の爽やかさが際立ちますね。
特筆されてはいませんでしたが、夏の間、大抵は台湾産のグリーンレモンを使うものです。
ペクチン含有量が多い、愛玉の種を乾燥させて、ひとつかみくらいの量を布袋に入れて硬水の中で揉むと、ゲル状の弾力が出てくるという製法は、そんなにたやすいものではなさそうで、近代に入って発明されたのだと。
手軽な値段で楽しめる割には、きちんと天然素材を指向したデザート。
暑い国を歩き回るときの手軽な水分補給に、欠かせない台湾デザートのひとつですね。