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南国フルーツアラカルト!綜合切盤、木瓜切盤。
綜合切盤。トマト、キウイ、スイカ、マンゴー、バンレイシ、パパイア
いただきます!
果物で、ちょっとひと休み。
木瓜(パパイア)
粉砂糖をまぶして。
みずみずしいパパイアです!
釈迦頭
花蓮スイカ
葡萄
トマト
バンレイシ
冬の台湾で愉しむべきフルーツ、釈迦頭(シャカトゥ)。
お釈迦様の頭の、丸まった毛髪がごつごつとした様子にそっくりだから「釈迦頭」とも言われる、南国フルーツ「バンレイシ」。
台湾では晩夏から出始め、春までが時季になります。
シュガーアップルの異名もあるほど、ねっとりと糖度が高く、独特な甘さと食感がやみつきになりますね。
夕方の台南で、ライトアップの始まった「林百貨」を見物しようと民生路を歩いていると、台南でも有名な高級水果店「裕成水果」さんが。
此処は、大盛りの芒果(マンゴー)かき氷で観光客にも知られるところですね。
でも、冬季とあっては、ご当地特産の愛文芒果には残念ながらありつけません。
店頭を見ると、旨そうな釈迦頭が並んでいます。
奥のテーブル席に腰掛けて、おかみさんに釈迦を切ってくれと頼んでみました。
おかみさんは「これ、早い!」「これ、食べられる!」と、片言日本語で応じてくれます。
淡い緑の新鮮な奴はまだ固いけれど、ごつごつの縁取りがちょっと茶褐色を帯びて、果肉に柔らかさが出てきた頃合いが良いのだと。
いちばん熟れて茶色くなった奴を指差して、これがいちばんいいわよ、と。
値段は幾らなのかと訊くと、ちょっと迷いながら「TWD250、いや200でどう?」と。
三つくらい乗った笊がそのくらいの値段なんだから、ちょっと高いかな?
だいいち、よく考えてみたら、こんなに熟れ熟れだと、もう明日には売り物にはならないわけですし・・・
釈迦の切盤(カットフルーツ)と言っても簡単なもので、上手に蛇腹状に中からナイフを入れて食べやすくしてくれます。
釈迦というのは、外から皮を剥こうとしてもダメで、皮が至極薄いので、下手にやるとボロボロになってしまうのです。
スプーンで、種の周りに着いた果肉を掬い、口にすると、とにかく濃厚、ねっとり!
シュガーアップルと言われるだけのことはある糖度の高さで、糖分でシャリ感を感じるほど。
とは言え、独特な芳香は爽やかさを感じ、コクある甘さはとにかく癖になります。
いやはや、とても甘いのですけど、これはちょっと熟れすぎ?
正直、あと一日手前くらいがぎりぎりだったかな?
いずれまた夏場に台南を旅することがあれば、いつものくまさんが凄い写真を投稿されている「正港新鮮芒果牛奶冰」(TWD170)という奴を、ぜひ食べてみたい。
2~3人がかりでやっと食べられそうな芒果氷のビジュアルには、すっかりやられてしまいました。
茶色くなった、このくらいが食べごろ。
釈迦頭切盤(TWD200)
ちょっと熟れすぎ・・・
スプーンで掬って。あまーい!
釈迦頭の種。
新鮮な釈迦。
日本から輸入した蜜柑です。
紅豆牛乳冰(TWD75)
高級フルーツの数々。日本からの輸入品もあります。
木瓜。
夕方の民生路。
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| 店名 |
裕成水果
|
|---|---|
| ジャンル | かき氷、フルーツパーラー、ジューススタンド |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 62296196 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾台湾台南市中西區民生路一段122號 |
| 交通手段 |
台南駅から車で10分弱 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
~¥999 |
| 予算(口コミ集計) |
~¥999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 個室 |
無 |
|---|
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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真冬の台南をぶらり。
冬でも汗ばむ陽気のご当地だけど、現地の皆さんは、ここぞとばかりに冬のお洒落を楽しんでいて、ぽかぽか陽気と、冬の出で立ちとのギャップに、ちょっとびっくり。
台南に来たなら欠かせないのが、南国フルーツ満載の水果店(果物屋)。
夏のマンゴーはあいにく時期外れだけど、釈迦頭など、冬に旨くなるフルーツだっていろいろあります。
裕成水果店の前まで来たら、結構大勢の皆さんで満員!
歩き疲れたから、ちょっとひと休み。
以前立ち寄ったときと同じおかみさんが、フルーツを刻み、元気に配膳に勤しんでおられます。
このあいだは釈迦頭を切って貰って、ちょっと足元を見られた記憶が。
今回はおとなしく、木瓜(パパイア)の切盤でも頼んで遣り過ごすとするか・・
ちょうど良く熟れた、煉瓦色の木瓜(ムーグァ)。
粉糖を少し添えてくれていて、まぶしながら。
ああ、ご当地ならではの旨さです。
隣の席に座った、ご当地のファミリー。
辿々しい日語でいろいろ話しかけてくれました。
おまけに、自分達が頼んだ綜合切盤から、取り分けて、どうぞ!と。
どれも良く熟れていて、とっても美味しい!
台湾を旅していると、こうして親切にされることが本当に多いけど、固辞したり代金を払おうとしたりするのは野暮な話。
こういうときのために、リュックのポケットに富士山やスカイツリーの絵はがきを何枚か入れておくのです。