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プルプルの肉筋、甘辛の筍絲煮込み・・・白い飯が欲しくなる！
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鍋一杯の菜尾湯！
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菜尾(NTD40)
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撮影ご了解いただきました。
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筍絲肉筋(飯付でNTD50)
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筍絲(飯付でNTD50) 白いご飯が欲しくなりますね！
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仕込みの済んだ牛スジ肉。これをことこと煮詰めていく。
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じっくり煮込まれた「肉筋」はコラーゲンたっぷり、プルンプルン！
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台南・民族路三段。
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ショップカードもしっかりあります。
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
菜尾王 民族店
|
|---|---|
| ジャンル | 台湾料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 0924114010 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾台南市中西區民族路3段130號 |
| 交通手段 |
台鐡台南火車站から徒歩約22分。 |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
家族・子供と ｜ デート ｜ 一人で入りやすい ｜ 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 |
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台南小吃のメッカ、國華街を歩いていたら、物凄い土砂降りになすすべもなく。
ここ台南は熱帯の街、夏のスコールは当たり前なのですが・・・
たまらず小走りに駆けこんだ街角には、大鍋から旨そうな匂いを漂わせる屋台が。
立てかけた電飾看板には「菜尾」と書かれています。
こういうのを｢渡りに船｣というのでしょう・・・
屋台の簡易な椅子に腰かけさせてもらって、暫し雨宿りならぬつまみ食いをしていくことに・・・・
切り盛りするおかみはニコニコしながら、身振り手振りでご自慢のお惣菜を勧めてくれます。
まず、大鍋で仕込まれていたのが、このお店の看板料理である「菜尾湯」というもの。
雞翅、白菜、金針干、金針菇、冬瓜、筍干、豆皮、酸菜、香筍、木耳、紅籮蔔・・・・ざっとこんなものをたっぷりと煮込むのだと。
地元の人たちは、これを買い求めて家に持ち帰っておかずにするわけです。
つくづく、自分ではあまり料理をしない人たちなのだということですね・・・・
さっと皿によそってくれた菜尾湯を食べてみます。
台湾醤油がベースになので、じんわり、日本人好みのおふくろの味。
野菜等々、これだけたっぷり煮こんであれば、毎日のおかずにも栄養満点ですね。
そして、次によそってくれたのが、肉筋。
お店ではこいつを飯にぶっかけて、肉筋飯(NTD50)として売っているわけで、お昼など大人気でしょう。
プルプルとした、所謂アキレスは、丁寧な下処理や茹でこぼしをしていて、嫌なにおいも一切なし。
当然、良質なコラーゲンがたっぶり含まれているわけで、歩き疲れた旅の疲れも、翌朝鏡を見て吃驚、艶々・・・・
サプリメント等のクスリでコラーゲンを摂取するのは愚かしいとの昨今の学説ですが、これを常食にすればバッチリということです。
おかみさんが、下仕事の済んだアキレスを見せてくれましたが、綺麗な半透明に仕上がっていて丁寧な仕事ぶりが見てわかりますね。
早速食べてみると、トロンとした口当たりと、堪らないコクとふんわりした甘辛さ。
腹が一杯になってしまうから飯は遠慮したのですが、これはもう、飯を食べずにいられない。
本当に旨いですねぇ・・・
そして、この肉筋と筍糸が半々に盛られた皿をお替わり。
筍がまた、干筍を丁寧に戻し、甘辛く煮てある。
これまた、ますます飯が欲しくなる。
ぐっと飯をこらえて食べるのは辛かった・・・・
これら、本当に日本人の味覚にもドンピシャ、日本の定食屋メニューに加えたいようなもの。
まさに、瓢箪から駒の、幸せな雨宿りでした。