櫻波布丁 民族店
（INPO PUDDING/桜波プリン）気になるお店はこちらで保存ができます
- 前の口コミへ
- 口コミ一覧（1）へ
- 次の口コミへ
こんなに日本贔屓だと、なんだか照れくさい・・・
-
各種プリン、ひとつNTD35。
-
撮影お許しいただきました。
-
外で椅子に腰掛けて。
-
日本でもお馴染み、クリーミーなプリンです！
-
抹茶ソフトも人気なのだと。
-
赤崁樓から中正路へ向かう左手です。
-
{"count_target":".js-result-Review-6829851 .js-count","target":".js-like-button-Review-6829851","content_type":"Review","content_id":6829851,"voted_flag":false,"count":230,"user_status":"","blocked":false}
-
口コミが参考になったらフォローしよう
高くて旨いは当たり前
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
高くて旨いは当たり前さんの他のお店の口コミ
- 前の口コミへ
- 口コミ一覧（1）へ
- 次の口コミへ
店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
櫻波布丁 民族店（INPO PUDDING/桜波プリン）
|
|---|---|
| ジャンル | 洋菓子、ジェラート・アイスクリーム |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 062216929 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾台南市中西區民族路二段112-1號 |
| 交通手段 |
台鐡台南火車站から徒歩約12分。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
家族・子供と ｜ デート ｜ 一人で入りやすい ｜ 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| オープン日 |
1939年 |
| 初投稿者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます！この機会に是非ご登録ください！
周辺のお店ランキング
台南×スイーツのランキング（点数の高いお店）です。
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
由緒正しい台湾料理の本場、歴史の街・台南。
そんな台南で、最近本格プリンを売る店が増えているのだと。
名所「赤崁樓」から続く民族路沿いの一角にお店を構える、「櫻波布丁」さんでひと休みして行くことに。
ひと頃の渋谷か原宿で良く見かけたような、ポップで明るいファサード。
最近では、郊外の大型SCを想起するイメージかもしれませんね。
若い女性スタッフが二人、笑顔で接客。
プリンはどんなものがあるんだろうと壁を眺めてみると・・・・
キャラメル、ミルク、ココナッツ、杏仁と。
ココナッツや杏仁と言ったところは、ご当地らしいところですね。
早速、それぞれ食べてみましょうか。
店内食の場合は皿に盛りつけてくれるようなのですが、「内用」(ネイヨン)のイントネーションがよほど悪かったのか、相手にはチンプンカンプン・・・
こちらも、中国語がダメなら、せめて英語くらいちゃんと勉強し直さないと・・・
台湾の若者たちは、驚くほど英語が達者なのですから。
さて、蓋のシールをはがして、スプーンで掬って。
どのテイストも、とても濃厚で、イマドキのプリンですね。
掬っていると、下の方から苦みの効いた濃いカラメルがたっぷりでてきます。
台南名物というから、コテコテの台湾テイストを期待したけれど、杏仁風味等々は比較的抑え気味のようですね。
要は、日本の洋菓子屋さんテイストを、かなり積極的に学んでいる感じです。
そう言えば、メニュー等々、店内のあちこちに日本語が併記されていますね。
台湾でこの手の日本語表記はとても多いのですが、どこかぎこちなかったり間違っていたりするもの。
でも、ここはその点完璧な日本語です・・・
夏季のキャンペーン商品は、抹茶ソフトなのだと。
良い意味で、味は推して知るべしなので食べませんでしたが、日本のトレンドを付かず離れず取り入れていることが良くわかります。
実に日本的な「抹茶」という素材を使うなら、例えば京都宇治抹茶使用とか福岡八女産使用とか、そういう表記を真っ先にしそうなのですが、どこにも書いていません。
ということは、台湾なり中国なりでも、抹茶を生産できるということなら、ちょっと驚きです。
このお店、銀波食品有限公司という会社がやっておられます。
もともと屋号は「銀波布丁」と言って、歴史は1939年の創立にまで遡るのだと。
この台南にも洋菓子屋さんを、という時代があったのでしょうね。
創業した方は、実に名のある日本人にプリンの作り方を習ったのだそうです。
以来、相当な日本贔屓で、いつしか屋号も「銀」を「櫻」に変えてしまうほど。
櫻は、いかにも日本的な特別な文字だから、このお店の、日本から学んだプリン作りへの情熱を表す言葉として、この櫻の一文字を選んだと、ホームページにも書いてありますね・・・・
最初は、櫻波というから、もしかしたら日本人の名字かな？と思ったのですが、どうやら違うようです。
こうも褒められてしまうと、なんだか照れくさい・・・・
自分も、こんなに尊敬されている日本人のひとりなのだということを良く考えて、台湾に旅行したなら行動には気をつけないといけませんね。