手作り餛飩の伊麺、お好みで選べる鶏もつの魯味(滷味)は、まさに台南小吃のハイライト！
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餛飩麺(大・NTD60)
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もちろん手づくり。
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麺作り、手際よく。
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餛飩麵の「伊麺」
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自由に選べ、盛りつけてくれる「魯味」。NTD120程度だったか・・・
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撮影お許しいただきました。
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ピータンなどを固めたものか？
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鶏魯味の材料
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深夜まで賑わいます。
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撮影お許しいただきました。
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撮影お許しいただきました。
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友愛街に。
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
小杜意麵
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|---|---|
| ジャンル | 台湾料理、中華料理、牛料理 |
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予約・ お問い合わせ |
(+886) 62208979 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾台南市中西區友愛街143號 |
| 交通手段 |
台南火車站から徒歩約25分。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
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| 支払い方法 |
カード不可 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
家族・子供と ｜ デート ｜ 一人で入りやすい ｜ 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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すっかり日も落ち、通りの店もみなシャッターを下ろした一角で、煌々と明かりを灯す、台南の小吃店。
店の外にまでテーブルを並べ、入れ替わり立ち替わり訪れる大勢の客、そして忙しそうに注文を取るお店の人たち。
台湾ではおなじみの活気ある外食の風景ですね。
ここが台南の締めとばかりに、手作り餛飩(ワンタン)や伊麵が旨い、友愛街の「小杜意麵」さんへ。
お店の奥には開放的な調理スペースがあって、次々と湯がき、丼にあけた餛飩麺にサッと出汁を注ぎかけていきます。
そして、鶏もつや玉子等々、これまたいかにも台湾らしい「魯味」(ルーウェイ)の調理も。
夜になっても一向に衰えない熱気の中、食のパワーがお店中に漲っています。
まずは、迷うことなく頼んだのは、｢餛飩麺」(大・NTD60)。
ご当地名物の擔仔麺などよりも丼が一回り大きく、スープもたっぷり。
日本のラーメン屋さんで食べるワンタン麺に少し雰囲気が似ていますね。
餛飩は大きく、もっちり、ツルンとした口あたり、そして中からはふんわりと甘い挽肉餡がたっぷり。
伊麺と呼ばれる中華麺は、平打ちで、ツルツルと喉越しの良いもの。
スープは鶏ガラベースであっさりした塩梅です。
そして、ここのハイライトはやっぱり「魯味」ですね。
調理台にはおかみさんがいて、好きなものを好きなだけ頼めます。
おそらく下茹でを済ませてある鶏もつ類は、ハツやレバーなど日本でも見覚えのあるもの、それに、ピータンやルータンなどの玉子類、あるいはピータンを蒲鉾状に成形したもの等々・・・全て、一つ一つに値段も書いてあります。
赤い笊にいろいろと入った写真は、頼んだもののすべて。
この真ん中に、牛センマイをひらひらにしたようなものがあって、これの正体はついぞわからずじまいでした。
おかみさんに尋ねるも、手を羽のようにして｢コッコッ｣と鶏のモノマネをするばかりで・・・・
これが食べやすい適当な大きさに整えられて、青葱をたっぷりかけられてテーブルに出てきます。
台湾醤油がベースなのか、サッと煮た褐色を纏い、仄かな甘みもある、独特な味がつけられていますね。
ピータンの蒲鉾は、コクのある黄身が固められ、とても旨い。
件のセンマイ状のモノは、まさに食感もセンマイの如きものでしたが、果たして正体は・・・・
この魯味(滷味)は台湾の屋台料理には欠かせないもので、ここでは鶏もつ類中心でしたが、台北の屋台など見るに、その内容にはその地方や個々のお店によっていろいろな個性があります。
通りの喧騒と一体になって、これを肴に台湾ビールを飲みながら、仕事の疲れを癒す人たち。
この雰囲気に紛れて食べる台南小吃はやはり、台湾の食旅行の醍醐味なのだと思いますね。