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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
阿霞飯店
|
|---|---|
| ジャンル | 台湾料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 062256789 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
台湾台南市忠義路2段84巷7號 |
| 交通手段 |
台鉄台南駅からタクシーで約10分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
| 個室 |
有 |
|---|---|
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
| ドリンク | 焼酎あり |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| 備考 |
1人向きではありません |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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今日は朝から朝食を食べずに台湾きってのグルメの街・台南での食べ歩き。
台湾が初めての息子たちから見れば、高雄にも美味しいものはいっぱいあるのになぜ台南まで行くのかということなのか、それとも朝食抜きでただ元気がないだけのかはわからないが、あまり気乗りはしていない様子。
ところが、台南到着後、朝からやっている店で「サバヒー粥」と「台南意麺」を食べたら絶好調。
その後に行った水産物市場では、居並ぶ鮮魚に今にもかぶりつきそうな勢い。
間食に「台南ちまき」を食べ、遅めの昼食は有名店2店で「台南担仔麺」の食べ比べ。
午後は市内観光と「マンゴーかき氷」を食べてご満悦。
彼らは適度な空腹と期待に満ちてこの店を訪れたようだった。
「阿霞飯店(アーシャー飯店)」は台南でその名を知らぬ人はいない有名店。
私たちは日本から(現地事務所を通じて)予約して訪れた。
ここは何気なく何でもおいしい。
特にお気に入りなのが「からすみ」。
表面を軽く炙って切り分けられた「からすみ」は、香ばしく日本のものよりはフワッとして柔らかい。
また、表面の複雑な味付けとプリッとした食感が楽しい「エビボール」。
決して他では食べることができない味と香りの「腸詰(香腸)」。
これらの味の濃い料理と合わせるのは話題のビール「18DAYS」。
これは賞味期間が18日しかないビールで、味はさっぱりとした中に少しだけ酸味を感じるもの。
そしてメインはこの店の名物「蟹おこわ」(要予約)。
相変わらず蟹の風味満点でご飯の硬さも塩加減もちょうどよい。
「多めにください」と予約時にお願いしたせいもあって、息子たちも満足したようである。
また、今回は食べなかったが、ここの「からすみチャーハン」も美味しい。
食事を終えて、少しブラブラした後に高雄へ戻ろうとしたら、息子1号が「もう一杯『意麺』が食べたい」と言い出した。
「もう満腹」「高雄で食べよう」という妻と私を尻目に息子2号もすぐ同調。
もう一軒今度は汁なしの「意麺」を食べに行った。
スポーツを引退したばかりとは言え、彼らの細身の体のどこにこんなに入るというのだろう?
妻も、改めて彼らの食欲を再認識したようだった。
ちなみに「意麺」というのは「日清チキンラーメン」の原型といわれるもので、一度油で揚げた中華麺をオーダーのたびにお湯で茹で戻して食べるラーメンで、汁そばは昔のインスタントラーメンのような感じで、汁なしそばは醤油ダレをかけて混ぜながら食べるもの。
ザラついた麺ながらインスタントラーメンより当然はるかに旨い。
息子たちにはインスタントラーメンを食べさせたことはなかったが、彼らは何の違和感もなく一発でハマってしまったようだ。
ちなみに今日訪ねた店は
「サバヒー粥」・・・・・・・「阿憨鹹粥」
「台南意麺(汁あり)」・・・「醇涎坊古早味鍋焼意面」。
「台南ちまき」・・・・・・・「再發號」
「台南担仔麺」・・・・・・・「度小月本店」
「台南担仔麺」「魯肉飯」「シチューパン」・・・「赤崁擔仔麵 總店」
「マンゴー氷」・・・・・・・「裕成水果」
「台南意麺(汁なし)」・・・「小杜意麺」
もう一軒「田うなぎの意麺」で有名な店もあるが、息子連隊が「六合夜市」で食べてあまり好評ではなかった(酸味のため)ので行きませんでした。
また「エビ飯」は味を吸った柔らかいご飯が好きではないので予定外にしました。
上記の店とここを廻れば、初級台南グルメをひと通り舐めることができます。
ただ、通常一日では無理だと思います。