- 予算：
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夏はマンゴーの海で泳ぎ、冬は草苺の山に登る。
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草莓牛乳冰(TWD100)
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草苺の山！もっと大粒なことも。
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大人気！夏場の待ち時間は凄いことに。
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店頭冷蔵ケースに、ご当地のフルーツが。
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民生路の騎樓。
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何だろう？
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木瓜と生姜かな？
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2015/02
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名片(2015/02)
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
冰郷
|
|---|---|
| ジャンル | かき氷、フルーツパーラー、ジューススタンド |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 62234427 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾台南市民生路一段160號 |
| 交通手段 |
台鐵台南站から中正路(新光三越などの立地する目抜き通り)を南西へ進み、圓環(最初の大きなロータリー)で民生路に入る。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| オープン日 |
1978年 |
| 備考 |
http://www.taipeinavi.com/food/959/ |
| 初投稿者 |
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夕方、俄かに賑わう街角に、台南の南国フルーツ巡りも、いよいよ佳境に。
民生路(ミンシェンルー)沿いには、台南らしい小吃店や水果店が数多あって、國華街に次ぐ集積ぶりでしょうか。
騎楼(ピロティ)にまで人が溢れる場所に近づいてみると、人気の「冰郷」さんの前でした。
この冰郷さん、最近では日本の旅行サイトにまでその名が知られるところ。
何故なら、夏場の芒果雪花冰(マンゴーミルクかき氷/TWD130)の、大盛り加減がとにかく凄まじいから。
でも、冬場の訪問となると、いくら愛文芒果の本場・台南であっても、フレッシュマンゴーにお目にかかることはできません。
冬場に愉しむべき臺灣スイーツと言えば、通年とれる「木瓜」(パパイヤ)のほか、ごつごつとお釈迦様の頭のような形をした「釈迦頭」(シャカトゥー)、それに日本でもお馴染みの「草莓」(苺)がとかく重宝されています。
此処、冰郷さんの一番人気は、夏冬問わず、TWD40で供される「八寶冰」(パーポーピン)や「八寶豆花」。
緑豆や紅豆、タピオカなどのたっぷり入った説明不要の定番メニューですね。
ここの豆花は人気で、遺伝子組み換え大豆を使用していないと、店頭に大きく掲示されています。
でも、せっかく南国フルーツの本場なのですから、ここは是非、冬場のフルーツ系で断トツの人気メニュー、苺かき氷が賢明な選択なようで。
「草莓牛乳冰」(TWD100)を頼んで、10分ほど待ちます。
夏場のマンゴーかき氷の待ち時間は30分以上と言いますから、これくらいわけはありません。
運ばれてきたのは、皿に山のように削られてきたミルクかき氷。
そこへ隙間なく並べられた半割の苺、そしてたっぷりの練乳とストロベリーソース。
まさに、夏場のマンゴーかき氷はマンゴーの海で泳ぐと表現しましたが、冬場の苺かき氷は、苺の山に登る感じです。
酸味、甘味のバランスが良い苺は、日本のものとさほど変わらず。
比較的小粒なのですが、良く熟れていて、ボリューム的にも十分過ぎるほど。
他の画像などで見ると、もっと大粒のものが出てくることもあるようですが、こればかりはその時々の出来次第ということですね。
あとは、此処らしいものとして、フレッシュトマトを黒砂糖を入れた生姜醤油につけて食べる、薫糖蕃茄(TWD50)も人気メニューなのだとか。
トマトと言えば、日本では野菜の部類に入るけれど、台湾スイーツでは欠かせない存在。
野菜ともフルーツともとれる、実に便利な位置付けなのですね。