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古都の名残を残す兌悦門を背景に、オールドモダンなcafeでひと休み。
爽やかな美味しいお茶です。
煉瓦と珊瑚セメントでできています。
お店のオリジナルです。
趣のあるモルタル造りです。
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高くて旨いは当たり前
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| 店名 |
壹零捌・一
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、パンケーキ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 62239108 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾700台南市中西區信義街108巷1號 |
| 交通手段 |
台鐵台南站へは、台北から高鐵台南、沙崙経由で約120分。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥1,000~¥1,999 |
| 予算(口コミ集計) |
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| 利用シーン |
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|---|---|
| 初投稿者 |
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台湾の古都と呼ばれる、台南の旧市街地。
日本統治時代よりも遥か以前からの寺院や城門など、多くの古蹟が残っています。
文賢路と信義街の交差点にある「兌悦門」は、清宣宗帝の時代である1835年に造られた「台南府城」の大西門外壁、中央城門の一つ。
日本統治時代、都市計画のために台湾の古い城壁が多く壊されてしまったのは慚愧に堪えないものの、この門が残ったのは、恐らくは信義街が中心街から外れてしまった事情によるものだとか。
現在では、中華民國の國家二級古蹟に指定されています。
半円のトンネル状にくり貫かれ、レンガと、牡蠣の殻を使ったセメントで出来ていて、見るからに趣のある、小さな城門ですね。
ちなみに「兌」とは、八卦で西の方向を表すとか。
当時、対外的に重要な貿易港であった、五條港を護る役割を担っていたものだとか。
台南市街に残る城門の中で、唯一、元の場所に現存する門で、車両の通り抜けも可能です。
門を潜り抜けた東側には、狭い路地に古民家に混じり、古さを活かした、洒落た飲食店も。
いちばん門に近い場所にある、趣のあるモルタルの二階建て。
元々は、どんな用途だったのだろう?
今は「一零捌一」という洒落た飲食店が入っています。
店名の意味するところは、誰か中国語に詳しいひとにフォローしていただくとして・・
ドアを開けると、あいにく午後の休憩時間。
お店の奥さまが、小さなお子さんと遊んでおられます。
遠方からやって来た客だと見るや、丁寧にお茶を淹れていただけました。
すっきりした、美味しい紅茶。
同じものが欲しいとお願いして、お土産にしました。