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パリパリモチモチの手打皮にジューシーな餡をギュッ！と閉じ込めた鍋貼、水餃。
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鍋貼(ひとつTWD5)
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挽肉たっぷり、旨い！
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街一番の大きな食堂です。
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空芯菜炒め(TWD50)
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手打ち皮。艶々！
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無料でいただける小菜(高菜、ニンニク、鷹の爪の油炒め)
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水餃(ひとつTWD4)
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丁香魚干(TWD30)
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豆干
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揚げた花生
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
小山東早點餃子館
|
|---|---|
| ジャンル | 餃子、肉まん、台湾料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 088892103 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
台湾屏東縣恆春鎮中正路2-1號 |
| 交通手段 |
台湾高鐡(台湾新幹線)左營站(ズゥオインジャン)東口のバス乗り場(１號公車月台)から15～30分ごとに発車する「懇丁快線」を利用。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
家族・子供と ｜ デート ｜ 一人で入りやすい ｜ 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 公式アカウント | |
| 備考 |
http://www.facebook.com/xsdmama |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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恆春(ハンチュン)の中心街、公車転運站(バスターミナル)にも近い路地を入って行くと、街の人々で賑わうお店が。
店頭では、老練なご主人が揚げた花生(ピーナッツ)を笊に広げて、冷ましています。
もうすぐ午後のアイドルタイムだというのに、店内はほぼ満席・・・
どうやらここ、鍋貼や水餃が旨いお店の様子。
ちょっと覗いてみることに。
お店の名前は「小山東」というのだと。
「おやまひがし？」急に、地元に帰ってきたような感覚に襲われますが、此処は遥か遠い南国。
「シャオ・シャントン」、要は「リトル山東」ということですね、当たり前ですが。
そういえば、台北の民生東路に「小上海」という小籠包の旨いお店がありました。
小上海が小籠包なら、小山東は鍋貼と、なるほど。
さて、広い店内、ちょうど空いたテーブルに陣取って、冷たいお茶で喉を潤します。
本格餃子の前に、先ほどの花生を使った小菜をつまみます。
ピリッと辛くて、小魚の香ばしさと濃厚なピーナッツのコクが出会います。
お馴染み、空芯菜の炒め(TWD50)。
出来たて熱々、ニンニクの香りが効いてきて、炒め加減もシャキシャキとしんなりのまさに境目。
やはり本場、空芯菜は何処で食べても旨いのですが、此処はかなり上出来でした。
そして、まずは鍋貼(グオティエ/10個TWD50)を。
勿論熱々焼きたて、見るからにこんがりと、そして艶やかな皮は一見して手作りであるのが判ります。
台湾で出会う鍋貼は、皮を閉じないタイプが多いと思うのですが、此処のは日本と同じで、旨みをぎっしり閉じ込めています
口にすると、パリッ、サクッ、モチッ！
手作り皮はやっぱり最高ですね。
そして、ふんだんに溢れてくる肉汁は、ふんわりと薄味が付いていて、肉の旨み、甘みが良くわかる。
あまりいろいろと具を加えていなくて、ほぼ挽肉プラス香辛料という感じの餡です。
これは旨い、日本でもお馴染みのスタイルに極めて近しい鍋貼ですね。
そして、水餃(スイジャオ/10個TWD40)。
もっちもちの手打ち皮でジューシーな餡をギュッ！と閉じ込めた、典型的な旨い水餃。
キメ細かな餡は、当然鍋貼とは練り具合が違うもの。
ツルツル、モチモチ、肉汁ジュワッ！
幾らでも食べられてしまいます・・・
食べ終わる頃には、もうすぐお店も午後のおやすみタイム。
あれだけいたお客さんも三々五々、何処かへ行ってしまいました。
笑顔で送り出してくれたご主人に礼を言って、また、南国の街を歩きます。